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そしてデフレが終わる時。
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01:
名無しさんの冒険
2004/06/28(Mon) 11:34
気が早いかもしれないが、デフレの終わりが近いと言われ始めた。
巨額の為替介入によって、一時的とはいえリフレ派が言っていた必要な額以上の
マネーが供給された。
あの時点で、デフレ期待が反転するチャンスを得た。
しかし、まだ物価上昇は、0%でデフレから脱出できるかどうかの瀬戸際に居る。
今は、もっとも大切な時なのでは無いか?
281:
ドラ派
2004/07/13(Tue) 16:31
ドラさん、とりあえずお疲れ様。
あなたの言いたいことは、すでにわかる人にはみんな伝わってると思うし。
まだ伝わってない人は、説明が足りないんじゃなくて、そういう説明では
納得ができないんだと思うよ。数学的にデリケートな問題には興味がなくて、
それより実例の話をしたいんじゃないかな。
収束の話に興味が持てないのにも、ある程度の妥当性があると私は思う。
それは、収束性よりもプライマリ・バランスのほうが、短期的には大きな
影響を与えたりするから。私も今はそういう話をしたいです。
論より証拠で、10年分ほど、数値計算で試してみましょう。
どの人のマシンでも検証できるよう、ブラウザさえあれば動く JavaScript で
書きました。
・以下のコードをメモ帳にコピペしてファイル保存
・できたファイルの名を primary.html に変更
・それをブラウザで開くと、10年分の計算結果が縦一列に表示されます。
primary.html 始まり(線はコピペしないように)
--------------------------------------------------------------------------
<script type='text/javascript'>
var a = 0.7; //対GDP の債務総額の初期値。この例では70%。
var b = -0.01; //財政赤字の対GDP比。この例は-1%。つまり1%の黒字。
var c = 0.02; //公債利子率 - 名目成長率。この例は経済成長率<利子率で、差は2%。
for (var i = 0; i < 10; i++) { //GDP算出の範囲。この場合は10年。
document.write(a);
document.write("<br>");
a = b + (1 + c) * a; //年ごとの債務総額の漸化式。
}
</script>
-------------------------------------------------------------------------
primary.html 終わり
282:
ドラ派
2004/07/13(Tue) 16:34
げ、間違えたみたい。コピペはこちらにしてください。
primary.html 始まり(線はコピペしないように)
--------------------------------------------------------------------------
<script type='text/javascript'>
var a = 0.7; //対GDP の債務総額の初期値。
var b = -0.02; //財政赤字の対GDP比。この例は-1%。つまり1%の黒字。
var c = 0.02; //公債利子率 - 名目成長率。この例は経済成長率<利子率で、差は2%。
for (var i = 0; i < 10; i++) { //GDP算出の範囲。この場合は10年。
document.write(a);
document.write("<br>");
a = b + (1 + c) * a; //年ごとの債務総額の漸化式。
}
</script>
-------------------------------------------------------------------------
primary.html 終わり
283:
&
2004/07/13(Tue) 16:35
[ mSd4VkG50w ]
計算結果
0.7
0.704
0.7080799999999999
0.7122415999999999
0.716486432
0.72081616064
0.7252324838528
0.729737133529856
0.7343318762004531
0.7390185137244623
この例は、プライマリ・バランスが黒字(1%)なのに、ドーマー条件が満たされてない
(公債利子率 - 名目成長率 = 2%) 場合、ドラさんの言うとおり、債務総額が発散
する(GDPの70%から徐々に増大)ことを示している。
しかし、プライマリ・バランスは本当に財政に関係ないのだろうか?
コードの2行目、プライマリ・バランスの値を
var b = -0.02;
に書き換えてみる。つまり、今度は2%の財政黒字。(上の例では1%だった)
計算結果
0.7
0.694
0.6878799999999999
0.6816376
0.675270352
0.66877575904
0.6621512742208
0.655394299705216
0.6485021856993203
0.6414722294133067
ごらんの通り、今度は債務総額はどんどん減っていく。
つまり、財政黒字がじゅうぶんに大きければ、短期的にはドーマー条件を満たさなくても
財政は改善されるんである。
よろしかったら、a, b, c の値をいろいろ変えて試してみてください。
284:
ドラ派
2004/07/13(Tue) 16:39
ああくそ、名前が化けた。この掲示板も Mozilla に対応していないな。
つうことで以上です。プライマリー・バランスとドーマー条件に関する議論の
叩き台にしていただければ幸いです。
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