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☆くだらない質問はここに書き込め@苺経済板☆その2  (ログ容量 : 403,566 バイト)
 
01: 極論野郎  2002/12/30(Mon) 07:22
独特の趣旨のスレが多いため、作ってみました。
わがままな質問とかはここにしてね☆

前スレ
http://matari.ichigobbs.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0566
 
50: ドラエモン  2003/01/06(Mon) 14:40
>>48

少なくとも、GDP統計の実質家計最終消費支出は基本的に右上がりなんですな、これが。
もっとも、これは人口の増加は無視した合計であって、それを考えて一人あたりにする
と97年初めがピークでその後急減、最近になってようやく97年レベルに戻ったという感
じではあります。
 
51: ドラエモン  2003/01/06(Mon) 14:49
>>49

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html

ここにGDP統計があります。ただし、四半期データは推計方法の最近改定途中ですか
ら、よくわからない人は年次データだけ使うほうが安全。
 
52: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 14:49
>>50
アイサー!
 
53: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 16:10
ドラエモソ仕事しろ!
 
54: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 16:11
質問なんですが、どうしてここの板にはインフレ馬鹿が多いのですか?

経済学しか知らないお馬鹿さんだからですか?
 
55: ラオウ萌え〜  2003/01/06(Mon) 16:25
>>54
199X年の世界が嫌いな人が多いからです
 
56: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 17:38
名無しのみなさま、ドラエモンさん、ご教示ありがとうございます。

>>26
はい。モノやその他の資産とは交換されない貨幣需要ですから、タンス需要のことかと思います。

利子率と貨幣需要に関する部分はやはり、理解できていませんでした。

利子率を縦軸にとり、貨幣量を横軸にとった貨幣市場を考えたとき、人々が貨幣をモノ・その他の資産と交換するのを嫌がっている状態というのは、貨幣需要が高まったということですが、これは、貨幣需要曲線の上を右に移動していっているのではなくて、貨幣需要曲線自体が右にシフトした状態のようですね。

そうすると、Mの供給量に変化がなければ、均衡利子率は上昇します。利子率が上昇すると、企業の投資需要は減少しますから、景気は後退すると。それを防ぐために、政府はMの供給量を増やし、均衡利子率を引き下げようとする。そういうことなのかなと思います。
 
57: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 17:58
>>56
@貨幣数量説(貨幣とモノの代替性を重視する)
物価下落→実質貨幣残高増加(=貨幣保有残高の実質価値の増加)→モノやサービス需要の増加
→総需要の増加

Aケインジアン(貨幣と貨幣以外の金融資産の代替を重視する)
物価下落→実質貨幣残高増加→実質金利の低下→投資支出や耐久消費財支出の増加→総需要の増

 
58: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 18:23
>>57
典拠を書くようにw
 
59: 走る名無しさん  2003/01/06(Mon) 18:24
>>58
by.デフレの経済学@岩田先生(ハート)
 
60: 走る名無しさん  2003/01/08(Wed) 14:49
みなさんはインタゲを実施したとして国債価格・金利はどのように推移するとお考えですか?
分かりやすく解説してくださる方キボンヌ
 
61: ドラエモン  2003/01/08(Wed) 15:06
>>60

貨幣の中立性(貨幣供給量の変化が実物経済に影響しないという意味。厳密には中立性といってもいろいろあるけど、さしあたりは無視)が中長期で成り立つということに関して
は、ポストケインジアンを除けば合意はできている。それは、実物経済に属する変数であ
る実質金利についても同様である。要するに、かなり長い期間をとれば、インタゲ付きリ
フレ政策の効果はインフレ率の上昇にすべて吸収され、それが一定の実質金利から逆算す
ればすべて名目金利の上昇を結果することになる。

だが、数年程度の短期に関していえば、貨幣の中立性が成り立たないとする立場がある。
そうであるなら、インタゲ付リフレ政策は、一部はインフレになるが、一部は実物経済の
拡張(景気回復)に吸収される。このとき、実質金利は低下していなければおかしいから
逆算すると、インフレ率の上昇ほど金利は上がらないということになる。
 
62: 走る名無しさん  2003/01/08(Wed) 16:11
「美味しんぼ」についての経済学的考察
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1038150110/

13巻の55Pで山岡さんが
「日本人という、訳の分からない人種が、貿易黒字は
ためこむ、外国の自動車産業や電子工業を打ち負かす、
・・・なんてことをしていれば外国から反感を買うのも
無理はない」
と言っているのですが、これは経済学的には誤っていますよね?
 
63: 走る名無しさん  2003/01/08(Wed) 23:15
>>62

雁屋哲の正体は『野望の王国』を見ればわかる。
http://www3.plala.or.jp/sukekiyo/zakki/zakki04.htm
http://www.nihonbungeisha.co.jp/yabou/
「経済学的には」だとか言っている場合ではない。

経済学的な見方が必須になる場合が存在することを認めることができない人は
結構多い。そういう人は『野望の王国』的な世界観にはまりやすい。
 
64: 走る名無しさん  2003/01/08(Wed) 23:53
デフレの各経済主体支出抑制効果(デフレの罠?)について。
GDP=消費(C)+投資(I)+政府支出(G)+純輸出(輸出−輸入=X−M)ですが、そ
れぞれに及ぼす影響について分解すると・・・
@消費者・・・期待実質可処分所得の減少、デフレ期待による買い控え、実質債務の増加
A企業・・・実質賃金の高止まり、バランスシート悪化、実質金利の上昇
B政府・・・財政赤字の拡大
C純輸出・・・円高
などが、支出抑制要因になると思いますが、@〜Cと分解して考えると、上記以外に支出を抑制
させるような要因はありますか?
 
65: 走る名無しさん  2003/01/09(Thu) 00:30
>>64追加
消費(C)=家計の支出、投資(I)=企業の支出、政府支出(G)=政府の支出

と考えて正解しょうか?
 
66: 走る名無しさん  2003/01/09(Thu) 05:14
すりらんかさま、この理解で正しいでしょうか?

利子率を縦軸にとり、貨幣量を横軸にとった貨幣市場を考えたとき、
人々が貨幣をモノ・その他の資産と交換するのを嫌がっている状態
というのは、貨幣需要が高まったということですが、これは、貨幣
需要曲線の上を右に移動していっているのではなくて、貨幣需要曲
線自体が右にシフトした状態のようですね。
 
67: k  2003/01/09(Thu) 09:37
ここで気がついた事は、財政赤字、黒字、貿易収支黒字、赤字を
ただ黒字、赤字という庶民的感覚でいい悪いと一概には言えない事だった
ただその理解には複数の条件を同時に並べて比較するという作業を
伴うので、赤字黒字という非常にわかりやすい普通の人の感覚を
脱する事は難しいと自分では感じている。
見てはっとさせられる事が多い
 
68: すりらんか  2003/01/09(Thu) 22:21
>>66さん
ちょっと質問の意図がわかりませんが,利子率以外の要因で貨幣需要が変わっ
たのを「利子率を縦軸にとり、貨幣量を横軸」の図で表現するなら「シフト」
です.
 
69: BIG-C  2003/01/10(Fri) 11:00
リフレーションという言葉の定義は、デフレの状態からインフレの状態に推移することでよろし
いでしょうか?
 
70: ドラエモン  2003/01/10(Fri) 11:37
>>69

本来は「低過ぎる物価『水準』を適正なレベルに戻す」のであって、インフレにするとい
うわかけではない。だが、この歴史的定義に束縛される必要はないだろう。
 
71: BIG-C  2003/01/10(Fri) 11:48
>>銅鑼さん
ラジャー。早速の回答ありがとうございす。
 
72: いなば  2003/01/10(Fri) 15:08
でも『野望の王国』は楽しい。
 
73: 走る名無しさん  2003/01/12(Sun) 16:19
高すぎる物価水準の是正って話が出てます。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1042298153/501-600
これに関する本で入門者でもがんがれば理解できる本はありませんか?
 
74: 走る名無しさん  2003/01/12(Sun) 19:15
NHK『武蔵』のオープニングでなぜ十字架が燃えているの?

第1話でなぜ、戦国期以前の農民庶民の拉致が当時は一般的であったということが解説されるの?

みなさん、恣意的でおかしいと思いませんか?
 
75: 走る名無しさん  2003/01/12(Sun) 23:02
>>いなばちゃん
野望の王国ってこれ?
http://tiyu.to/n0106.html#13_06_23
(6月23日参照)


めちゃめちゃ読みてえーーー
 
76: 75  2003/01/12(Sun) 23:11
こっちの方がいいかも
http://www3.plala.or.jp/sukekiyo/zakki/zakki04.htm
ますます読みてぇェェェエエエエ!!!
 
77: 走る名無しさん  2003/01/13(Mon) 15:20
age
 
78: いなば  2003/01/15(Wed) 12:27
http://www.nihonbungeisha.co.jp/yabou/
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_result_book.cgi/3d1803c14f93901010e8?aid=p-inaba3302385&kywd=%CC%EE%CB%BE%A4%CE%B2%A6%B9%F1&ti=&ol=&au=&pb=&pby=&pbrg=2&isbn=&age=&idx=2&gu=&st=&srch=1&s1=za&dp=
 
79: 走る名無しさん  2003/01/16(Thu) 22:14
◆マンデル・フレミングモデル(以下MFモデル)について

MFモデルだと、変動相場制で資本移動が完全なとき金融緩和は円安をもたら
し、経常収支の黒字を増やすはずです。

でも、1980年代後半には金融緩和の下で円高というかドル安が進み、経常
収支の黒字は減りました。これっておかしくないですか?
 
80: 2ちゃんの相場師  2003/01/16(Thu) 22:57
>>79
あんたは「プラザ合意」(1985年)を知らんのか?

レーガン時代(1980年代前半)はMFモデルのまんま。
でも,日本の金融緩和じゃなく,アメリカの高金利ね。
 
81: Eb_D  2003/01/17(Fri) 12:21
>79、80

 1980年代前半の米国経済(双子の赤字)は、Mundell-Flemingモデルを想定通りの動き
をしました。1980年代央に、Krugmanがドルのサステナビリティ問題を取り上げた頃から
「ドルは高すぎるんじゃないか?」「こんなドル高を放置しておくと、そのうち大変な
ことになる」という懸念が広がり、プラザ合意に至るわけです。政策協調とかさかんに
いわれたのもあの頃からですね。

 もっとも、プラザ合意以前からドルは下がり始めていたので、「プラザ合意でドルが
下がった」というのは厳密にいえば正しくはなくて、そういう市場の動きを追認した
というべきでしょうが・・・。

 
82: Eb_D  2003/01/17(Fri) 12:52
>81(補足)

 Mundell-Flemingモデルでは、「変動為替レート制の下で資本移動が完全なら、金融
緩和政策は自国通貨価値を下落させる」という結論になるわけですが、これは「実際
に円安になる」ことを保証(?)するわけではなく、「円安圧力が発生する」という
ことです。

 例えば、米国で財政赤字削減が進んだとすれば、米国の金利は以前より低下するは
ずで、そうなれば、それに見合うだけ資本収支の赤字化=資本流出が増え、ドルは下
落するでしょう。ドル安の結果、(Jカーブ効果などを無視すれば)経常収支は黒字
化します。ドル安は円高ですから、日本で金融緩和政策がとられて円安圧力が発生し
ていたとしても、米国からの円高圧力がより大きければ、差し引きで円高になるので
は?

 そうした解釈がでくるのなら、「1980年代後半には金融緩和の下で円高という
かドル安が進み、経常収支の黒字は減りました」という話は別にMundell-Flemingモデ
ルと矛盾するわけではないと思いますが?(むろん、以上の話はMundell-Flemingモデ
ルの枠内で解釈すればということであり、そうした事実があったかどうかとは別のこ
とです)

 まあ、Mundell-Flemingモデルは非常に単純化されたモデルですから、モデルから導
かれる結論を歴史的に観察された事実と無媒介に対置して妥当性を論ずるのは、
ちょっとムチャかなと・・・。

 
83: 2ちゃんの相場師  2003/01/17(Fri) 13:08
>>81-82
あんた,投機筋の動きや通貨当局の動きまで入れたらいけんよ。トレンドでいいの。
なお,クルーグマンの「暴落論」は,ハルマゲドン学説じゃなかろうか?
 
84: ドラエモン  2003/01/17(Fri) 14:49
↑ ほとんどそのとおり。後に、IIEのマリスとかいった連中の飯のネタになったな。
 
85: 走る名無しさん  2003/01/17(Fri) 16:15
東京駅のコンビニ店長(警官の息子)刺殺事件でホームレスが懲役15年で、大阪駅裏の結婚を控えた男性けんか殺人の犯人2人(うち犯人一人の父親は医師)が懲役4年はいくら考えてもおかしい。だいたい、生活食料苦からくる万引きで逃げようとして偶発的に刺した刑罰が15年で、最初からけんかをふっかけて鬱憤をはらそうとしていた奴に4年か?それはないだろう。ちなみに、中学生たち(うち主犯格ひとりは韓国籍)に消臭スプレーをかけられて殺された大卒ホームレス殺人事件では全員が初等少年院送りになっている。文言がついているので、おそらく問題を起こさなければ施設に2年しか入っていないだろう。どうなってしまったんだ司法制度。
 
86: 2ちゃんの相場師あんど弁護士  2003/01/17(Fri) 20:37
>>84
どら師匠恐縮です。

>>85
罪刑法定主義でふ。
処断刑は法定刑の範囲で下さねばならないのですじゃ。
コンビニ強盗は,強盗致死で法定刑は死刑か無期。
情状酌量による法定減刑で下限が有期刑で15年なんでは?
喧嘩殺人は,おそらく殺人の故意がなく,傷害致死で
2年以上の有期懲役(つまり2年から15年が法定刑)。
厨房は,少年法があるから別。国籍は刑の重さに関係なし。
以上
 
87: 走る名無しさん  2003/01/18(Sat) 04:55
>>86
でも、お役人さんとやくざでは同じ事をしても違うんだよね。
http://www.zorro-me.com/2001-09/asa0913.html
 
88: 走る名無しさん  2003/01/18(Sat) 05:06
ハルマゲドン学説って何ですか?
 
89: 走る名無しさん  2003/01/18(Sat) 09:56
新古典派成長理論で質問です。
新古典派成長理論で労働と資本は代替関係なのはわかるのですが、
労働と資本が代替した場合失業は出るのでしょうか?
 
90: ドラエモン  2003/01/18(Sat) 11:44
>>89

暗黙に価格調整の結果、資本も労働も全て利用される状態を想定するのが「新古典派」と
言われる所以。つまり、失業はないです。
 
91: 走る名無しさん  2003/01/18(Sat) 13:05
この場合、Kのほうが安いと、LからKへ代替しますが、
代替の結果今までほどLがいらなくなりますが、この余ったLはどうなるのでしょうか?

あと、
労働供給は人口成長率にしたがって増えるものなのでしょうか?
それとも
「労働の供給は人々の労働に対する限界不効用に等しいところで決まる」というので
きまるのでしょうか?
 
92: 厨房です  2003/01/18(Sat) 13:39
>この場合、Kのほうが安いと、LからKへ代替しますが、
>代替の結果今までほどLがいらなくなりますが、この余ったLはどうなるのでしょうか?

>あと、
>労働供給は人口成長率にしたがって増えるものなのでしょうか?
>それとも
>「労働の供給は人々の労働に対する限界不効用に等しいところで決まる」というので
>きまるのでしょうか?
ソローとかラムゼイの成長理論ならさ、労働も資本も供給量は、毎期先決変数として、与えられちまってるわけで、価格の関数ではないわけですわな。そいでもって、その需要側は、毎期の企業の利潤最大化条件から構成されるっしょ。それは、価格の関数ですわな。で、生産関数が適切な形をしておって、「市場の価格調整機能」が「各期内」で働けば、先決変数である供給量に等しいだけの資本と労働の需要が毎期実現するわいな。あとは、これが毎期続くだけじゃのう。

労働供給を内生化しても、特殊な効用関数を考えないければ、構造はかわらんよねぇ。でも、労働の異時点間代替は、ナイーブなところじゃから、こんなに簡単に言ってはいかんとも思うのだが・・・。だれか、ばとんたっち。
 
93: ドラエモン  2003/01/18(Sat) 13:42
>>91 安いか高いかを決めるの価格の機能が、丁度完全雇用を成立するところまで作用する。
あと、労働供給が実質賃金は関係ないと想定するのが単純新古典派成長モデルだが、別に
実質賃金の増加関数でも結果は同じ。
 
94: 走る名無しさん  2003/01/18(Sat) 14:41
皆様ありがとうございます。
少しずつ謎が解けてきました。
知識を整理させてください。

<成長を考えないLとK>
(1)L、Kの供給がまず先に決まっている。
(2)そしてそのL、Kを完全利用(需要)するように価格が調整される。
つまり、需要と一致するところまでKとLの価格は下がっていって、
最後に、L,Kの需要量とL,L供給量は一致する。
これが成長を考えない場合のLとKの話で宜しいでしょうか?
普通の需要と供給の話ですよね。

<KやLの成長を考える>
成長分、供給関数が右シフトして、価格が下がる。
例えば
成長率K>Lで、Lを成長しないとすると
成長率はKのほうが大きいから、Kの供給関数の右シフトして、
価格が安くなり、需要も増える。
つまり、その分だけ利用するKは多くなる。
逆に、Lは変化なしで、投入量も変化なし。

相対的にKのほうが安くなったので、結果的にKをたくさん入れてLを
あまり入れないことになった。それによって、資本労働比率が変化した。
つまりLをKに代替した。

これで良いでしょうか?
 
95: 走る名無しさん  2003/01/18(Sat) 14:41
いままで、代替、代替とかかれていたので、
まず先に成長率があって、成長率の高いほうが安くて、
値段が安い方を企業が増やして、値段が高いほうを企業が減らして
一定の生産量を確保すると考えていました。
(コブダグラスのグラフが等高線上の組合せなので錯覚していたようです)

頭の中で、代替とは
予算制約線みたいな、片方を増やすと、片方を減らさなくては
ならないという世界があったみたいです。
 
96: 走る名無しさん  2003/01/19(Sun) 15:32
>>89 >>91 >>94 >>95

「新古典派成長理論」って具体的にどのモデルをイメージしているのですか?

たとえば、家計と企業を分離した分権型ラムゼイ・モデルでは、
全員が雇用されて全ての資本がフル稼働している状態が
完全競争市場均衡になるように、実質賃金と実質金利が決まっていると
考えるのですが。(マクロの標準的教科書を見れば解説が書いてある。)
 
97: 走る名無しさん  2003/01/19(Sun) 17:05
ギボンズ「経済学のためのゲーム理論」の練習問題に関しての質問です。

P47の1.5の2番目のケース「各企業がqm/2=(a-c)/4かqc=(a-c)/3(クールノー均衡における生産量)
かq'の3つの生産量を選べるものとする。その時、このゲームがこのクールノーモデル
と等しくなるようなq'の値、すなわち(qc,qc)が唯一のナッシュ均衡となるとおもに、
そこでは料企業とも協力する時よりも利得が下がり、かつどの企業も強く支配される戦略を
持たないようなq'の値を求めよ」(なお、このクールノーモデルは、
P(q1,q2)=a-(q1+q2)かつCi(qi)=cqiです)

この問題の解法が正直よくわかりません。pay-off matrixを作っていろいろ考えたのですが。。。
というわけでどなたかせめてこの問題を解くにあたってのポイントを教えていただけると
嬉しいです。
 
98: 走る名無しさん  2003/01/19(Sun) 17:06
そもそもこの手の本ってどうして解答がないんでしょうか。。
独習にはちょっとキツイです。分かりやすいんですけどね。
 
99: 走る名無しさん  2003/01/19(Sun) 21:59
土地本位制はみなさんどう思いますか?
今後、なくなっていくと思いますか?

それと、現金のみへの信用集中はどう思いますか?
 
100: 走る名無しさん  2003/01/20(Mon) 06:37
q'=5(a-c)/12.
pm/2 in BR(q'), q' in BR(pm/2)を解く。
 
101: 走る名無しさん  2003/01/21(Tue) 02:01
2chから来た厨です。
以下のレスのやり取りの中の悪人路線が
何を意味するか分かりません。
教えて下さい。

435 :歌舞 :03/01/21 00:24
>>433
たしかに生活実感としては、インタゲ最後の切り札みたいなマスコミの
はやされ方があるよね。本当の切り札は違うのだがw

447 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/01/21 00:33
>>歌舞さん

本当の切り札って何か教えて下さい。

450 :歌舞 :03/01/21 00:36
>>447

そりは、究極の悪人路線です。日銀はいりません+アンカーをインタゲ以外の
手法で設定しますw
 
102: 97  2003/01/21(Tue) 10:33
>>100
申し訳ないのですが、その式を2行目の意味が分かりません。。。。
もう少し詳しく教えていただけると嬉しいです。
 
103: 100  2003/01/22(Wed) 02:56
BR(q) = the set of all best-responses to q.

私が題意を読み違えてる可能性があるので、
まずは、私のq'があなたの求めているq'であることを確かめてください。
q'の導出方法はそのあとです。
 
104:   2003/01/23(Thu) 13:24
1920年代のソ連における社会主義経済建設(とくに5ヵ年計画と農業集団化)についてどなたか教えていただける方はいませんか?m(..)m
 
105: めぐ  2003/01/23(Thu) 13:27
プレトンウッズ体制について1945年以前の国際金本位、戦間期の管理通貨制と比較してろんぜよ。っていうのなんですよー わかりますか?できたら教えてほしいです。
 
106: 走る名無しさん  2003/01/23(Thu) 21:38
>>104

社会主義的原始蓄積の話かな?ウクライナの飢饉とか。

スターリン時代のソビエトは、とにかく重工業化を急いでいた。しかし、カネがない。
そこで、食糧を輸出して工業化の資金を稼ごうとした。で、共産党の連中がウクライナ
の農民から食糧を根こそぎ徴発した。種籾も全部持ってった。当然、翌年は収穫できな
い。飢饉が起き、多くの餓死者を出した。ソビエト崩壊後に明らかになった資料だと、
少なくとも1千万人(東京都民に匹敵)が餓死したという。以前、NHKで生存者への
インタビューを聞いたが、その人の子供はさらわれて、必死になって探したら、1週間
後に家の裏の畑に頭だけ転がっていたそうだ。つまり、食べられてしまったのだ。それ
ぐらい飢えていたということ。

5ヵ年計画は、世界恐慌であえぐ資本主義陣営に対する社会主義の優位性の証明である
かのように宣伝されたが、それはウクライナ農民の血で賄われたのだ。
 
107: 走る名無しさん  2003/01/23(Thu) 21:45
>>105

>プレトンウッズ体制

ブレトンだよw

ネットで検索するとか、世界史の教科書で調べたら?大体のことは分かるでしょ?
期末試験?教科書が指定されてれば、それをよく読めば出てるだろうし、あとは、
その先生が本を書いてればそれを図書館なりで借りて調べること。

・・・って、それだけやれるなら、ここで聞くわけないわな。スマソ
 
108: 走る名無しさん  2003/01/23(Thu) 21:52
質問です。日銀のHPで経常収支を調べたのですが、月別のデータしかありません。年に
するには、1月から12月まで単純に足し算していいのですか?あと、季節調節済みとそ
うじゃないのがありましたが、ある年の経常収支を表すときは、どちらを使えばいいんで
しょうか?

それから、完全失業率も月別なんですが、たとえば、2002年の完全失業率はどうすれ
ば出るんですか?1月から12月まで足して12で割っていいんですか?初歩的な質問で
申し訳ありませんが、教えて下さい。お願いします。
 
109: 走る名無しさん  2003/01/23(Thu) 22:18
>>105

http://www.findai.com/yogo/0307.htm

http://www.eco.shimane-u.ac.jp/~yamamoto/write/eco1.htm

とか、少しは参考になるでしょ?鵜呑みにしちゃダメだけど。
 
110: ドラエモン  2003/01/23(Thu) 23:28
>>108

本来は、季調前の数字の12ヶ月合計。しかし、アメリカには季調値以外公表されていないデータ
なんかもあって、季調合計で年計数にしてる場合もあったような気はする。
 
111: 走る名無しさん  2003/01/24(Fri) 00:47
ワードで作成した文章が、(読み取り専用)となって保存できないのですが、どうしたらよろし
いのでしょうか?ホントにあせっています。どなたかご教示をお願いします。
 
112: cloudy  2003/01/24(Fri) 01:22
状況がよくわからないけど、ファイルメニューの中に「名を付けて保存」ていうのありませんか?
それで別の名前のファイルにセーブしてみては。
 
113: 走る名無しさん  2003/01/24(Fri) 01:40
>>112
成功しました 藁
ありがとございます。
 
114: 走る名無しさん  2003/01/24(Fri) 11:08
>>111
読み取り専用の文章のところで
右クリック→プロパティ→読み取り専用のチェックをはずす。


・・・ちょっとでもハードディスクの使用量を減らしたい俺は、
容量が少ないパソコンを使っていたオヤジ。
 
115: ろしあんぶる  2003/01/24(Fri) 12:57
>>113

全く大きなお世話で恐縮なんだけど、「藁」は侮蔑/自嘲の意味合いが濃い(場合に多く
使われるように見受けられる)ので、感謝しているときに用いるのはふさわしくない鴨。

といってみるテスト。
 
116: 走る名無しさん  2003/01/24(Fri) 17:21
>>115

全く大きなお世話で恐縮なんだけど、「といってみるテスト。」は発言責任の放棄を
意味するので、自己の価値観を語る際に用いるのはふさわしくない鴨。

余談だが、伊東氏が自著でヒステリックに新古典派経済学批判を行っている中、こう
いう記述がある。「今日、日本のマスコミは、特に私は『朝日新聞』の経済の編集委
員たちがこの頃ひどいと思っているが、かれらはナイトやバイナーが理想としたイギ
リスの伝統的自由主義に反対するフリードマン的な考え方に立っている。(中略)
社内のこの風潮は、戦時中の鬼畜米英という時と同じだという人もいる。」

この文末に、彼の無責任な人間性を垣間見た。既存の経済政策に批判を加える趣旨の
著作で、こうした卑怯な記述はいかがなものか?
 
117: ろしあんぶる  2003/01/24(Fri) 18:28
>>116

ありゃりゃ、ホントに恐縮です。
僕の価値観でなく一般的な傾向を語ったつもりなんですが、まあ何が一般的かはそれこそ
自己の価値観の問題ですもんね。
全く大きなお世話でした。

しかし発言責任の放棄に関して名無しさんに注意されてしまうとは。
って名無しもコテハンも五十歩百歩かw。
 
118: 116  2003/01/24(Fri) 18:55
113の「藁」という発言は、仰る通り自嘲を意図して記述したのではないかと?
「なんでこんな簡単なことが分からなかったんだろ、俺は(藁)。」みたいな。

>しかし発言責任の放棄に関して名無しさんに注意されてしまうとは。

全くです。お気持ち、お察し致します。
 
119: ろしあんぶる  2003/01/24(Fri) 19:04
>>118

そっか、あれは自嘲だったのか。
納得です。失礼しました。
 
120: 走る名無しさん  2003/01/24(Fri) 20:14
>>110

ありがとうございました。季節調整前の経常収支を12ヶ月分足すことにしま
す。経常収支の対GNP比を出したかったので、季節調整前の名目GNEで割
ってみます(こういう場合、名目値でいいんですよね?)

それと、完全失業率ですが、「労働力調査」の月別データを合計して12で割
ればOKみたいです(計算してみたら、年の失業率と合いました)。本当は違
うかも知れませんが、多分大丈夫かなと(汗)。
 
121: 亜季  2003/01/24(Fri) 21:56
ゼロ金利、デフレ下における財政再建対策(財政支出削減)をドーマーの公式において述べよという課題が出たんですが、わかる人是非教えてください。
 
122: 走る名無しさん  2003/01/25(Sat) 01:34
>>121
マジで?
その先生は苺を見てるとしか思えないなw
 
123: 走る名無しさん  2003/01/25(Sat) 03:37
>>121
http://www.csfb.co.jp/client_entrance/research/economic/eco010525.pdf
 
124: 2ちゃんの相場師  2003/01/25(Sat) 13:41
>>123
>>121が真正大学生なら,これ読んでもわかんないだろ?
 俺が教えてたやつは無理だな。
 
125: ドラエモン  2003/01/25(Sat) 14:37
>>120

失業率はフローの概念ではないから期間中の失業者数、労働人口の平均を計算して後で割るのは
間違いであり、君の言うように各月の失業率を単純に平均するのが正しいと思うよ。
 
126: 走る名無しさん  2003/03/03(Mon) 19:42
日銀に国債を引き受けてもらうというのが流行っているが。

結局、返さないといけないんだろ?それとも、償還時にまた国債と交換?
増税か?
インフレで税収アップ?
 
127: 走る名無しさん  2003/03/03(Mon) 22:23
>>126
ネタ?
 
128: 走る名無しさん  2003/03/04(Tue) 01:26
>>127
いや、まじ。

返さないといけないのか?
返さないでいいのか?
 
129: ろしあんぶる  2003/03/04(Tue) 09:45
>>128

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/5466/geodiary.html

の2/26日付の記述と、そこからのリンクを参照。
早い話、速見大魔人の言ってることはただのトンデモです。
 
130: 走る名無しさん  2003/03/05(Wed) 00:52
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/colCh.cfm?i=t_kimura06a
この人をなんとかしたいのですがどうすればいいでしょうか?
 
131: 走る名無しさん  2003/03/05(Wed) 06:34
>>130
現在の「努力を前提とした」実績主義、努力主義を変えれば、駆逐されるかもしれません。
 
132: T種経済職  2003/03/05(Wed) 18:02
都市経済学、地理経済学のお薦め本
入門レベル、上級レベルでお教え願えますか?
 
133: 走る名無しさん  2003/03/05(Wed) 19:37
入門だったら、有斐閣アルマのこれなんかどうよ。
http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/011/011276.html
上級は知らん。
 
134: 走る名無しさん  2003/03/05(Wed) 22:54
>>132
学部レベル
金本良嗣『都市経済学』 東洋経済新報社 1997年
宮尾尊弘『現代都市経済学』(第2版) 日本評論社 1995年
中村良平・田淵隆俊『都市と地域の経済学』 有斐閣 1996年
山田浩之・西村周三・綿貫伸一郎・田淵隆俊編『都市と土地の経済学』 日本評論社1995年

大学院レベル
藤田昌久著、小出博之訳『都市空間の経済学』 東洋経済新報社 1991年
J. V. ヘンダーソン著、折下功訳『経済理論と都市』勁草書房 1987年
 
135: 走る名無しさん  2003/03/06(Thu) 00:36
「超」入門ならこれかも・・・ただし体系的知識は身につかない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492393552/qid=1046878534/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-4295758-6078725
 
136: T種経済職  2003/03/07(Fri) 17:52
「空間経済学」も同意でしょうか?
 
137: 136  2003/03/07(Fri) 17:56
アマゾンのワンクリック機能知らず、間違って買っちゃった。<有斐閣の入門書
本屋で手にとってみるべきなのだが・・・。
 
138: 走る名無しさん  2003/03/08(Sat) 04:00
質問がごじゃります。
最近中小企業貸出金利が上昇していると聞いたのですが、インタゲ派の皆様は、銀行の合理的
な行動であるとして認めてあるのでしょうか?
貸し出しリスクにあった金利の上乗せだと?
実際に、最近の銀行は何を審査基準にして貸し出ししているのが主流なのですか?
(注)この金利上昇が、不良債権処理の加速予想にもとづく嫌国有化的銀行行動というのは存
じております。私がお尋ねしたいことは、中小企業向け貸出金利の上昇が、合理的な貸し倒れ
リスクによるものなのかどうかということです。
 
139: 走る名無しさん  2003/03/08(Sat) 04:18
「資源も食料も自給できない日本が・・・」と始めて、延々労働インセンティブ強化を
語り続けるヤシを追っ払う方法を教えて下さい。
 
140: 2ちゃんの相場師  2003/03/08(Sat) 08:29
>>138
インタゲ派じゃないけど・・・
デフレが続けば貸し倒れが増えるので,普通はリスクに応じた金利を取ろうと
して,名目金利も上昇するのでは?
 
141:   2003/03/08(Sat) 10:23
>>139
「日本が自給できるように君たちは国外へ出て行って下さい」と浴びせる。
 
142: 招き猫  2003/03/08(Sat) 18:24
>>140
名目金利じゃなくて、実質金利(=実質資本コスト)が上がるのではないのかな?
そして実際、実質資本コストは高いものになっている。
ヒクソンちゃんが言う期待実質資本コストで考えたなら、無茶苦茶金利は高いぞ。

日銀の間違った金融政策の結果として、期待実質資本コストが増大し、そのせいでデフレに
なっているんだと思うよ。
 
143: 走る名無しさん  2003/03/08(Sat) 22:36
↑期待実質資本コスト?
 
144: ドラエモン  2003/03/09(Sun) 01:14
>>143

ん?用語法は正しいぞ。要するに、リスクプレミアムの問題。バーナンキとか清滝の話も
煎じ詰めれば、この話だろう。
 
145: 招き猫  2003/03/09(Sun) 01:49
間接金融下では、実質資本コスト(WACC)=名目金利−インフレ率  だよな。

間接金融下では企業は資金調達のために何等かの担保を必要とする。
企業が担保提供している所有土地の変動率を資金調達のための資本コストとして含めると

 期待実質資本コスト = 名目金利−インフレ率−リスクプレミアム(資産価格変動率)

で表されると思う。(ザモデルスレにあると思われる以前のヒクソン氏の書き込みを読んでミソ)
実質資本コストに資産価格のリスクプレミアムを加えてこそ、資金調達のために本当に負担して
いる総資本コストと言えるんじゃないだろうか?

ゼロ金利下で中小企業の名目金利が2%であっても、CPI−2%、地価下落率3%であれば、
期待実質資本コストは7%になる。

>>138氏の質問でいえば、実際に金利が上がる可能性ももちろんあるけど、
それよりデフレでリスクプレミアムが増大することによって、貸し渋りが増え、資産価格の下落
率がさらに激しくなる。結果として、資本コストである実質金利が上昇していることになるんじ
ゃないのか?
 
146: ドラエモン  2003/03/09(Sun) 02:08
あちゃ・・・ せっかく誉めてあげたのに。依然として独創性爆発しとるね。まあ、結論は
そんなに違わないが、しかし間接金融下での実質資本コストっていわれても・・・
 
147: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 06:58
以下のp.1の下から7行目に出てくる、「亀井静香自民党政調会長でさえ、事業規模で50兆
円、真水で5兆円程度の追加的財政支出を主張しているに過ぎないことを考えると・・・」とい
う文章の「真水で5兆円」というのはどういう意味ですか?「真水で」とは何を意味しているの
ですか?

ttp://www.csfb.co.jp/client_entrance/research/economic/eco021108.pdf
 
148: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 10:53
真水=蒸留水みたいなものだと考えてくれ。
 
149: 招き猫  2003/03/09(Sun) 11:08
>>146
企業にとって資本調達にかかる費用は株式の場合は配当だし負債の場合は利子。
資本コストという意味では同じでしょ。
調達の手法が市場から直接か、銀行を介在させた間接か、ということをエージェントが違うだけととらえてメカニズムを分析すれば良いんじゃないの。
間接金融下では、MMの完全市場の意味が無いって言いたいのかな?

企業の資金調達っていうのは、それぞれの国に置いて個別性が高い。特に江戸時代に独自の貨幣
経済を発達させた日本は、欧米と資産形成のメカニズムが全然異なると思うよ。

日本の中小企業の資金調達は間接金融しか道が無いだし、
そのメカニズムをしっかり説明しないことには社会的な共感が得られてこないんじゃないの?
アメリカの金融システム研究だけでは、日本企業の資金調達メカニズムは説明できないよ。
 
150: ぺリクルス  2003/03/09(Sun) 12:20
>日本の中小企業の資金調達は間接金融しか道が無いだし、
>そのメカニズムをしっかり説明しないことには社会的な共感が得られてこないんじゃないの?
>アメリカの金融システム研究だけでは、日本企業の資金調達メカニズムは説明できないよ。

いつもは金持ち優遇ばかりいう猫氏もたまには言いこというね。
 
151: ドラエモン  2003/03/09(Sun) 12:36
>>149 企業にとっての費用っていうけど、その企業って誰のことよ?
 
152: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 13:27
>>147

「事業規模で50兆円」は「複数年度に渡って全部で50兆円」という意味。
「真水で5兆円」は「年度当たりでGDPを直接に5兆円増やす」という意味。
「真水」というのはGDPを増やすような支出のこと。
たとえば土地取得費はGDPを増やさない。
「直接に」という但し書きは「乗数効果を抜きに」という意味。

真水で5兆円程度だとデフレから脱出できそうもないよね。
デフレギャップを埋めることによってデフレから脱出するのは難しい。
デフレから脱出できなければ公共事業の効果は薄く、
結果的に累積財政赤字を積み上げるだけに終わってしまう危険性がある。
それよりは素直に日本銀行法を改正し、
インフレ目標付き量的緩和を発動して様子を見た方が良い。
やはりデフレ脱出の主役は金融政策。
 
153: 招き猫  2003/03/09(Sun) 13:30
>>150
タマじゃなくて、いつも招福でありたいけどね

>>151
日本では、企業は2種類存在すると思う。
直接市場から資金調達できる大企業と、市場から資金調達できない大多数のその他。
>>149の前半の説明は、大企業の資金調達のメカニズム。

間接金融下にあるのは、族に税法上で同族会社と分類される中小企業はもちろんのこと、
零細企業・個人事業者や弁護士や医師など労働集約型個人事業者や労働を売る給与所得者も
市場から資金調達できない存在として同列に検証することが出来ると思う。

ただ、労働を市場へ供給する給与所得者が、生産財として家を購入し、長期にわたる負債を
返済するメカニズムでは、住宅金融公庫及び年金という特殊な金融機関が存在するため、完
全にひとくくりに出来ないかもしれないけど。
 
154: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 13:55
非常にどうでもいい話なのですが、「直接金融」と「間接金融」という言葉を
金谷著「演習マクロ経済学」では、次のように定義しています。
"資金の最終的な供給者から資金の最終的な需要者へ資金が直接に循環すること
を直接金融という。資金の最終的な供給者と最終的な需要者との間に、資金循
環を媒介する機関が存在することを間接金融という。間接金融において資金循
環を媒介する機関を金融仲介機関という。銀行・信託会社・証券会社・保険会社な
どは金融仲介機関である。"
「日本を直接金融にすべき」とは、どういう意味なのでしょうか?
株の持合って、直接金融の結果のような気がするのですが・・・
どなたか、教えてください。お願いします。
 
155: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 14:00
赤字の中小企業は銀行がお金を貸してくれないので、
知人から出資(←直接金融)してもらったりするほうが
主でないですか。
 
156: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 14:00
>>145
>期待実質資本コスト = 名目金利−インフレ率−リスクプレミアム(資産価格動率)

ひえ! リスクプレミアムがマイナスで効いているよ!!!
もちろん「リスクプレミアム=資産価格変動率」であるわけでもない。
日本であろうがアメリカであろうが誤りは誤りだ。

直接に株価や地価を上昇させるような政策を要求するのは止めた方が良い。
たとえば日銀に株式や土地を直接買い支えさせたり、
資産価格の上昇を目標に金融緩和させることを要求するのは止めた方が良い。

政府や日銀が必ずなんとかしてくれることをあてにして
株価や地価のような資産価格が上昇したとしよう。
そのような形で上昇した資産価格は
政府や日銀がなんとかしてくれないかもしれない
と皆の期待が反転した途端に暴落してしまうだろう。
資産価格を目標にした政策は経済を不安定化する可能性が大きい。

だから資産価格を目標にすることなく、
フローの物価水準のマイルドな上昇を目標に量的緩和を実施すべきなのである。
おそらくその結果として、株価は上昇し、地価の下落も止まるだろうが、
それは政府や日銀が買い支えてくれたからではないのである。
 
157: 歌舞  2003/03/09(Sun) 14:13
>>156

まあまあ、おさえておさえて。期待実質資本コストは招き猫のように実務的に考えるとやはり難しい(理解が難しいのではなく実際に経営判断などの使えるかいなか)んだから。むしろ調整費用型のトービンのqの方が招き猫には理解しやすいように思う。またほとんど調整費用型のトービンのqでも招き猫のいいたいことは説明できるんだから、そこをやさしくアドバイスしてあげたらいいんじゃないかな?
 
158: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 14:37
一発勝負の二つのギャンブルがあるとする。

A.100万円払えば確実に110万円になって返って来る。
  (確実にプラス10万円)

B.100万円払えば2分の1の確率で(100+x)万円になって返って来る。
  ギャンブルに負けると100万円は戻ってこない。
  (2分の1の確率でプラスx万円、2分の1の確率でマイナス100万円)

さて、あなたはxが幾ら以上であればBを選択するだろうか?
期待値を計算できる人ならばxが最低でも120以上であることを要求するだろう。
x=120ならばBの期待値はプラス10万円になる。

しかし、大抵の人はBを選択するためにはプラス10万円を超える期待値を
要求するだろう。その上乗せ分がリスクプレミアムである。

リスクプレミアムはギャンブラーがどれだけのリスクに耐えられるかに
依存して決まる。ギャンブラーがリスク許容度が高まれば高まるほど
ギャンブラーが要求するリスクプレミアムは下がることになる。

エイジェンシーコストはまた別の話。
 
159: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 14:57
ちょっと、違った視点ですが、158さんは、プロスペクト理論を、どう思
われるでしょうか?
http://www.kabuho.net/backnumber/b07010602.htm
 
160: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 15:28
>>158では、ギャンブラーが投資先がどういうギャンブルなのかを正確に
知っていることを仮定して、リスクプレミアムについて説明した。

しかし、現実には投資先がどういうギャンブルであるかを正確に知るのは難しい。
よって、そのギャンブルがどういうギャンブルなのかを調査するためのコストが
必要になったり、そのギャンブルで不正が行なわれないように監視するコストが
必要になったりする。

それらのコストがエイジェンシーコストである。

ギャンブラーは次のようなギャンブルについて考えているとする。

C.100万円投資すると(100+y)万円になって返って来る。
  しかし、yの確率分布はよくわからない。

へたをすると、yの期待値はマイナスかもしれない。
このようなギャンブルをギャンブラーは低く評価せざるを得ない。

ギャンブラーが調査費用を支払うたびにyの確率分布が正確にわかってくる。
ギャンブラーが監視費用を支払うたびにyが下ぶれする確率は低下する。
結局、ギャンブラーはそれらの費用を考慮した上で判断をくだすことになる。

しかし、もしもCの投資先が有効な担保を差し出して
yがマイナスにならないことを保証してくれるならば
Cの評価は一挙に上昇することになる。
 
161: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 16:02
>>159

人間は自分が効用関数の変曲点の上にいると思ってしまう傾向が強い
ということなのかな?
 
162: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 17:47
エイジェンシーコストと期待実質資本コストは関係あるのか?
 
163: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 17:56
西村ミクロ(東洋経済)に関して質問です。
ニ変数関数y=(x1,x2)が強い意味の凹関数strictly concave functionになる条件の一つとして、
y11*y22-(y12)^2>0というのがありますが、この式の意味が分かりません。
図としてイメージすることはできるのですが、式と結びつきません。
 
164: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 21:04
>>152さんレスありがとうございます。
>「年度当たりでGDPを直接に5兆円増やす」
>「直接に」という但し書きは「乗数効果を抜きに」という意味。
ということは、「真水で5兆円増やす」というのは、年間にこれまでの水準から+5兆円
の財政支出を増やすという意味でとらえていいのでしょうか?
 
165: 招き猫  2003/03/09(Sun) 22:43
ちょっと教えて欲しいんだけど、

>>156
個人であれ企業であれ、銀行からお金を借りるには担保を要求される。
地価の継続的な低下がもたらす担保価値の損失は誰の何の費用とされるのか?

>>160
>へたをすると、yの期待値はマイナスかもしれない。
>このようなギャンブルをギャンブラーは低く評価せざるを得ない。

投資の確率分布の平均値がマイナスに陥ることはあり得ないことなのかな?
分布がマイナスに陥るような状態が長く続けば、ギャンブルに参加することをためら
うようになるんじゃないのか?
実際、一般的な賭博であれば胴元以外の参加者の収益平均値はマイナスになる。
胴元が所場代を稼ぎ出すために参加者からテラ銭をとるからだ。
名目の経済成長がマイナスで在れば市場の参加者も同様のことが言えるんじゃな
いのか?ましてや、ゲームで一方的に勝ち続けるものがいればいるほど、大多数の
ゲーム参加者の負けがひどくなるのでは?

>しかし、もしもCの投資先が有効な担保を差し出してyが
>マイナスにならないことを保証してくれるならばCの評価
>は一挙に上昇することになる。
その有効であるはずの担保価値が、一方的に継続して下落し続け、かつyのリスク率
も何等かの外的要因(例えばデフレ)によって増大した場合にはCが、いくら調査費用
(エージェンシーコスト)をかけても、その投資リスクは一方的に増大し続けるんじゃない
のか?
 
166: 走る名無しさん  2003/03/09(Sun) 22:50
↑が言うプレミアムと上ででてくるプレミアムは違うのか?
 
167: 招き猫  2003/03/09(Sun) 22:59
>>166
>>158の説明にある >ギャンブラーがリスク許容度が高まれば高まるほどギャンブラーが要求するリスクプレミアムは下がることになる。
投資先が担保提供することやその担保価値が上昇することはギャンブラーのリスクプレミアムが低下することにならないかい?
 
168: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 00:47
(;´Д`)先生!もう一度日経10000\が見たいです。見れそうですか?
 
169: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 01:31
>>164
>ということは、「真水で5兆円増やす」というのは、
>年間にこれまでの水準から+5兆円の財政支出を増やす
>という意味でとらえていいのでしょうか?

5兆円だと足りない。
土地取得費はGDPを増やさない。
「真水」というのはGDPを増やすような支出のこと。
 
170: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 03:17
>>168
僕は、見れると思います。なんだかんだいって、この数年で日本の
ビジネス・インフラは整備されてきているし、今後もその方向性は
揺るがない、と思われるので。結果、実質では経済(少なくとも一人
当たりでみた指標)は成長を続ける、と思います。その過程で株価も
回復していくことでしょう。
・商法の改正→起業のより広範囲な経営行動を許容へ
・ロースクール→法制度の運用面での充実
・会計制度の整備も進んできている
・監査制度の整備も進んできている
・個人的な感想ですが、経営者やサラリーマンも以前と比べてシビアに
プロとして行動するようになってきている人が増えてきている気が
する(サラリーマンも自己投資に熱心だし・・・。)
 
171: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 13:48
>170
そこにあげてある要因は、日経平均が10000万円超えるのには、
ほとんど貢献しないんじゃないか?

とくに、会計制度、監査制度の充実で、デフレの影響(特に有利子負債の増加)
が明確に示されれば示されるほど、株価は下がるんじゃないか?
 
172: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 16:14
そのビジネスインフラ、熊しか通らない有料道路と違わない。
いつ全線開通するかも不明
 
173: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 19:05
>>171-172
んなことないでしょう。漸進していると思うよ。
 
174: すりらんか  2003/03/10(Mon) 19:43
招き猫さんおひさっす

>>170
現時点で上げるのがわかっているなら今上がらないとおかしいんです.もし
自分だけがそれを知っているならば,あなたのやるべき事はここに書くこと
ではなくて今のうちに買い拾うことです.

といつもの説教はさておき,日経平均\10000というのは名目額の話ですよね.
そうするとどんなに制度面が充実しても,インカムゲインの名目額が上がら
ない限り株価も上がりません.
 
175: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 19:55
今の水準から、ETFをナンピンして買っていこうと
思うんですが、どう思いますか?そんなに損は
しないと思うんですが。
 
176: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 20:02
損しないと思うならさっさとやれ。投資相談をこの板でするな。
 
177: 走る名無しさん  2003/03/10(Mon) 20:04
そんなこと言っても株板なくなっちゃったし。
 
178: ぺリクルス  2003/03/11(Tue) 19:40
⇒この矢印ってひょっとして機種依存文字?だったら次から使うのやめるけど
 
179: 走る名無しさん  2003/03/11(Tue) 22:50
>とくに、会計制度、監査制度の充実で、デフレの影響(特に有利子負債の増加)
が明確に示されれば示されるほど、株価は下がるんじゃないか?

短期的にはそう思う人が多数だとしてもやるべきことは粛々とやっていくべきですよね。
株価が下がるということが経済の本質的危機というわけではないし。
 
180: 招き猫  2003/03/11(Tue) 23:24
すりさん、こんばんわ。
>>179
>株価が下がるということが経済の本質的危機というわけではないし。
いや、そうじゃないと思う。株価が調整することは経済学の本質的危機ではないかも知れないが
資産価格が一方的に下がり続けるのは、経済学の本質的危機であると思う。
それは非常事態だし、非常事態では正統的な方法が通用しないではないのか?
 
181: 走る名無しさん  2003/03/12(Wed) 04:20
>>163
yのヘッセ行列の行列式が正ということ。

とりあえず単純化のため、2次形式
(1) y = a (x_1)^2 + b x_1 x_2 + c (x_2)^2
で考えてみてください。(本質はほとんど失われないはずです。)

例の条件は、
(2) 4ac - b^2 > 0
という式に書き換えられます。

(1)を対角化して、
(3) y = a' (x_1')^2 + c' (x_2')^2
としたときに、y は (x_1',x_2') に関しても凹になって欲しいわけですから、
a' < 0, b' < 0となって欲しいのです。この条件は次の条件
(4) a' + b' < 0,
(5) a' c' > 0
と同値です。

んで、(5)を(a,b,c)で表すと、(2)のようになるはずです。がんばってね。
 
182: ぺリクルス  2003/03/12(Wed) 22:10
お返事いただけなくて困っているんだけど。、ラーナーの独占度を使って日米の製造業の規制
の度合いを調べたデータ等の資料が載っている本を知っている人は教えてくらさーいm(_ _)m
←ちと古い顔文字だなw(アメリカに関してはスリ師匠から1つ論文を紹介してもらっている)

一般的に、日米を比較すると日本の製造業は規制業種ではなく、アメリカの製造業は日本より
も劣っているって言ってしまってもいいかな?

この話題は調べても調べてもいい資料がでてこないから、マジで助けて欲しい。たのむ〜
 
183: 走る名無しさん  2003/03/13(Thu) 13:40
日銀新総裁の福井氏は、ETF購入をする可能性なんですが。

国債購入ではなくETFにするのは何故なんでしょう。
ETFも、同じ効果が発揮されるんでしょうか。
 
184: 銅鑼衣紋  2003/03/13(Thu) 15:23
>>183

原則からいえば、現金(正確にはベースマネー)で買い入れる資産が、ベースマネーと
代替性が小さいほど、効果は大きくなる。日銀が言うように、ゼロ金利の短期国債では
額面の大きな紙幣と変わらず、買いオペは、限りなく「両替」に近くなってしまう。
岩田氏は、それでも効果があると言っているようだが、僕はネグリジブルな効果しかない
と思う。それゆえ、短期国債よりは長期国債、国債よりは社債あるいは外国債、債券より
も株式ないしETF、金融資産よりは実物資産が、買いオペの効果自体は大きくなると
いえる。もちろん、弊害も、効果と同じように大きくなる。常識的には長期国債の大規模
な買い入れから始めるのが妥当だろう。
 
185: 走る名無しさん  2003/03/13(Thu) 18:01
>>184
ETFの方が効果はあるという事ですね?

でも、下に行くほど「実害」もあると。

害とはどういったものですか?
やはり特定な物になっていくからですか?
 
186: 走る名無しさん  2003/03/13(Thu) 18:02
>>184
ETFの方が効果はあるという事ですね?

でも、下に行くほど「実害」もあると。

害とはどういったものですか?
やはり特定な物になっていくからですか?
 
187: 銅鑼衣紋  2003/03/13(Thu) 18:49
>>185

そうです。民間が市場機構で決めるべき資産価格を公的に決めてしまうことの害です。
たとえば、ETFを日銀が買えば、平均株価のもつ指標性は失われてしまいます。
と以前書いたら、自称相場師に文句を言われたが(笑
 
188: 走る名無しさん  2003/03/13(Thu) 19:57
>>187
株価が「人為的に動いている」という事ですね。

でも、インフレ作用はあると。

市中からお金を集めて、また市中に戻すというような感じには
なりませんか?
 
189: 銅鑼衣紋  2003/03/13(Thu) 20:07
>>188

新しく刷ったお札でETF買うんですから、どこかから集めてきたお金ではないです。
 
190: 走る名無しさん  2003/03/13(Thu) 21:00
統計の信憑性に問題が出るが。

国債よりETFが有効。
お札をするから問題なし。

了解
 
191: 走る名無しさん  2003/03/13(Thu) 22:35
>>187
それが一番重要な弊害ですか?株や土地を買うがよくないのは長期国債に比べて
財産の不公平な再分配を加速させるからじゃないでしょうか。ちがうのかな?
 
192: ぺリクルス  2003/03/13(Thu) 23:46
==============================================================================
一般的に、日米を比較すると日本の製造業は規制業種ではなく、アメリカの製造業は日本より
も劣っているって言ってしまってもいいかな?
==============================================================================
という点についていい本知ってる人がいたら教えてくらさい。教えてくらさーーーーーーい
 
193: ドラエモン  2003/03/14(Fri) 00:29
>>191 不公平の方が重要だね。ゴメソ。でも、今も買ってるよw
 
194: ドラエモン  2003/03/14(Fri) 00:34
↑ 不公平でありかつ不効率に訂正。
 
195: あなたの犬  2003/03/14(Fri) 00:55
欧州のことで教えて頂きたいことがあります。
現在、欧州はECBが政策金利を下げたにも係らず、民間信用の伸び率は低下している
と聞きます。にも関らず、マネーサプライが7%近くの高率で上昇しています。
これは、ユーロ高でも分かるように海外の投資家が欧州の株なり債券を買っているから
マネーサプライが増えているという理解でいいのでしょうか?
また、マネーサプライが増えているにも係らず、インフレ率が上昇しないのは何故で
しょうか?

なんていうか、俗な話で申し訳ありません。
 
196: 招き猫  2003/03/14(Fri) 10:48
>>191
財産の不公平な再分配を加速させるからじゃないでしょうか
じゃあ、長期国債ならホントに公平な再分配できるのか?
例えば公的年金なんか完全に世代間で不公平が確認されている。
ETFより長期国債のほうが再分配の公平性が高い、なんて信じられないよ。
だからといって、リートが良いとは思わないけどね。

それよか、円安誘導のために米国債とかの外債を買えよ。
しかも米国債は同盟国同士の利害が一致するじゃないか。
 
197: 銅鑼衣紋  2003/03/14(Fri) 11:23
>>196
日銀が本気で買い始めたら、額がでかすぎて、米債市場は大混乱かもよw

長期国債がましなのは、民間資産価値に直接影響しないから。決めるのは投資家であり
役人ではない。その意味で不公正ではないのだが。
 
198: 招き猫  2003/03/14(Fri) 12:17
>>197
アメリカ国内で大金融緩和だぜ。長期金利が爆下げ。
下手したらバブル暴発だなw
でも、いいじゃんか。今のアメリカにとってはイラク戦に協力して貰うより有り難いはずだぜ。
アメリカと日本の二国が大金融緩和に動けば、世界のGDPの伸びに大きく貢献出来る。
そう言う意味で中原はすごい先見性あったと思うんだ。
 
199: 191  2003/03/14(Fri) 19:04
舌足らずでした。銅鑼氏のフォローのとおりが発言の意図です。
金融市場に人為的なバイアスをかけることになるのではという
意味での不公平・非効率で、財政による不公平については
意図してません。
 
200: 素人  2003/03/14(Fri) 23:09
本日の日経で深尾教授が「日銀が国債買いオペで現存する国債を百五十兆円買い、
その後長期金利が5%に上昇した場合、日銀の保有する国債は約60兆円のロスを
被る計算になる。このため、日銀は買い入れた国債をすべて売却しても過剰な日銀
当座預金を回収できなくなり、売出手形の発行による回収を余儀されなくなる。
そうすれば、日銀は資産はゼロ、負債は利払いが必要な日銀売出手形と銀行券と
なり、利払いと経費分だけ赤字となる。日銀は政府から毎年補助金を受け取る状態
に陥るだろう。」と言っていましたが、ここの他のスレでドラエモンさんが
「日銀の国債買入れは政府債務を貨幣発行利益(日銀にとっては1万円札の原価は
20円。その差額が発行利益)で消却するのと同じです。」と言っています。
深尾教授の発言はおかしいのでしょうか?
素人にもわかるように説明をお願いします。
 
201: 招き猫  2003/03/15(Sat) 00:49
>>200
あのさ〜、じゃ通貨発行益シニョーレッジを享受出来る主体はだれにあるのかにゃん?
可能性1
銅鑼氏の見解が正しい時・・・心配無い無い

可能性2
銅鑼氏の見解が間違っている時。つまり政府に通貨発行益が存在することになる。
その場合は日銀が政府から補助金をばんばん受けたら良いじゃないか。
で俺はどう考えても1が正しいと思うよ。2なら、財務省がうんうん苦しむ必要ないからね。

可能性3
通貨発行益が政府にも日銀にも存在しない。じゃだれが一万円あたり9980円をがめている
んだ?もう一つ、日銀は国債を時価会計で評価する必要があるのか?満期まで持っていれば、
低金利だろうと金利もつくし、償還されるじゃないか。
 
202: 素人  2003/03/15(Sat) 01:17
招き猫さん、さっそくのレスありがとうございます。
1)結論としては深尾教授の発言はおかしい(通貨発行益を理解していない)と考えていいので
しょうか。
2)日銀は通貨を発行して(通貨発行益)で150兆円国債買いオペを行うので赤字になることはない。
以上のように考えればいいのでしょうか。
PSですが、日銀の国債買いきりオペは毎月何兆円位で何百兆位すればいいのでしょうか?
 
203: cloudy  2003/03/15(Sat) 01:28
>>200
定番の答えは「売りオペなどしないで準備率引き上げで対応すればよい」です。

日銀が国債を持っているかぎり、その国債は償却済と等価ですが、売ってしまうと
政府は債務を負うことになります。だから売らなきゃいいのです。償還時は
借りかえすればいい。
 
204: 招き猫  2003/03/15(Sat) 01:45
俺みたいな奴の見解で良いのか(笑)
去年は毎月5兆円。年間60兆円。2年くらいと考えていたけど、今ならひと月10兆円。
でも、それを決めちゃうこもナンセンスかも。
インタゲ宣言しないと銀行は国債を売ろうとしないから、日銀がいくら上限を撤廃しても未達
になるにゃん。インタゲ宣言してそれに対して市場が信頼したとすると民間銀行は債券評価損
が発生するから大量に売り出す。そうすると金利が上昇することが予測されるから、日銀は金融緩和のため際限なく買うことが必要になるにゃん。
民間銀行が保有する長期国債を全て買っちゃえばいいと思うにゃ〜。
それでも、デフレは脱出できても、資産デフレは止まらないかもにゃん。
インフレ率も3%を超えないかも。需給ギャップ大きすぎるんだもんにぁ〜
 
205: 素人  2003/03/15(Sat) 14:18
cloudyさん、招き猫さん、レスありがとうございました。
>それでも、デフレは脱出できても、資産デフレは止まらないかもにゃん。
>インフレ率も3%を超えないかも。需給ギャップ大きすぎるんだもんにぁ〜
日銀がインタゲ宣言して、大規模な長期国債買いオペ以外に
ETFや株、土地などを買う必要はあるのでしょうか?
みなさん、どのようにお考えですか?
 
206: 招き猫  2003/03/15(Sat) 15:59
>>203 cloudyさん、俺も素朴な疑問なんですが
>日銀が国債を持っているかぎり、その国債は償却済と等価ですが、売ってしまうと
>政府は債務を負うことになります。だから売らなきゃいいのです。償還時は
>借りかえすればいい。

日銀が国債を買い取り保有し続けることは、保有額だけ市中にマネーを供給することになるんで
すよね?
償還時に政府が借り換える時、政府は日銀に対して金利を支払わないといけないんですか?
支払わなくても良ければ、それがシニョーレッジにあたる部分ですよね?
 
207: 走る名無しさん  2003/03/16(Sun) 14:08
実効関税率のデータを探しているんですが(特にアジア各国)、
どこかにまとめて載っているものがあるなら教えて下さい。
やっぱり各国の統計を見ないといけないんでしょうか?
 
208: ぺリクルス  2003/03/16(Sun) 16:57
>>207
役立つかはわからんけど、俺はThe Economies of Southeast Asiaつー本をもっとる。
その194ページには、ASEAN6 average CEPT tariff rates (%1997)つーデータがのっとる。
データはBrunei,Indonesia,Malaysia,Philippines,Singapore,Thailand,ASEAN6である。
このデータのもとネタはASEAN Secretariat (1997)である。
 
209: ぺリクルス  2003/03/16(Sun) 16:59
ちなみに、↑の本はsecond editionで、副題はbefore and after the crisisであり、
著者はJose L. Tongzonである。
 
210: ぺリクルス  2003/03/16(Sun) 19:20
あんまし関係のない資料を紹介してしまったみたいだ・・・
 
211: ぺリクルス  2003/03/16(Sun) 19:25
すんません。CEPT tariffというのは域内関税制度に過ぎんかった。無視してくらさい
 
212: cloudy  2003/03/18(Tue) 11:53
>>206 遅レススマソ。
政府は金利を払いますが、日銀は日銀自身の運営に使う以上の儲けは国庫に収めなくては
ならないので、結局その金利は政府にもどってきます。
それは本来市場で資本を調達したら払わなきゃいけない金なわけで、それを払わなくて
すむという点ではこれもシニョリッジといえるんでしょうね。

またもしも永遠に国債が借りかえできるなら(ベースマネーが単調増加するなら、そう
いうことになります)、その債券の売却価格分のシニョリッジは政府が受けとっている
ことになります。
 
213: 招き猫  2003/03/18(Tue) 17:03
>>212 cloudyさん
経済成長は結果的に、ベースマネーが単調増加することであると考えれば日銀を通じてシニョリ
ッジは政府が受け取ると言うことですね。

問題は、日銀自身の運営に使う=> 日銀職員年金受取額が月額100万円である事です。
これは、どう考えても許せない。シニョレッジの独占ではありませんか?
 
214: 招き猫  2003/03/18(Tue) 17:04
お礼の言葉が贈れました。
cloudyさん、お返事有り難う。
 
215: technopolis  2003/03/18(Tue) 22:48
David Romer「Advanced Macroeconomics」(原書)のソローモデルの章末問題に
関して質問があります。

P44の問題1.4「均斉成長の状態にあり、人口成長率0、技術成長率は正値をとる経済で、労働者の数が倍になった状況において、A×L(effective labor)1単位当たり産出量は(a)倍になった時点においてどうなるか(b)それ以降はどうなるか
という問題です。

(a)に関しては、労働者の数がいきなり倍になれば当然K/AL(=k)は低下するのだから、まずAL一単位当たりの産出量は低下すると思ったのですが、
(b)のその後の変化に関しては、
dk*(t)/dt=sf(k*)-(n+g+δ)k*=0からkが半分に低下した状況におけるdk(t)/dtの値はsに依存するので
sが分からないとY/ALが上昇するか低下するかは分からないの思うのですがどうでしょうか?
 
216: ドラエモン  2003/03/18(Tue) 23:19
>テクちゃん

均衡資本集約度は技術進歩率と貯蓄性向だけで決まり、両方とも一定でしょう?
だから、一回下がって、だんだん元に戻るんじゃない?
 
217: technopolis  2003/03/19(Wed) 12:21
>>216
ありがとうございます。
動学理論を慣れるまでにはもう少し時間かかりそうです。。
 
218: technopolis  2003/03/19(Wed) 12:22
(誤)動学理論を慣れるまでには→(正)動学理論に慣れるまでには
 
219: cloudy  2003/03/20(Thu) 00:20
>>184 銅鑼さん、
マネーは代替性の低い資産と交換した方がリフレの効果が高いということですが、
それは金利の高い証券を金利ゼロのマネーに置きかえれば、失った金利分
に見合う運用先を見つけようと銀行が努力するからでしょうか?

だとすると、リフレの最初のフェーズでは銀行の貸し出し経路には期待
できない、という話と矛盾するように思うのですが。
 
220: ドラエモン  2003/03/20(Thu) 00:36
>cloudy氏

効果の経路は、別に銀行に限った話じゃない。ただ、ベースマネー代替性の極端に大きな資産を
買いオペの対象にしても効き目がないのは自明でしょう?前に書いたように両替だから。
 
221: 一夢庵  2003/03/20(Thu) 07:45
>>217 technopolisさん

Ramseyモデルに入ったら「ザモデルで語る」スレにも遊びに来てくださいね。
 
222: technopolis  2003/03/20(Thu) 11:48
>>221
ソローモデルに関してちゃんとマスターしてから参加させていただきます。
ただ、まだまだ時間はかかりそうですね。。。
 
223: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 17:26
無利子国債と有利子国債を引き受けをした場合の差とはどういうことでしょうか?
 
224: ドラエモン  2003/03/20(Thu) 17:52
>>223 日銀の直接引き受けあるいは買いオペということ?
 
225: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 18:03
>>224
直接引き受けです。

最近「無利子国債」って言葉を聞くので。
有利子と一体何が違うのかと。

ただ、「金利」がつくかつかないで他は変わらないという事でしょうか。
 
226: ドラエモン  2003/03/20(Thu) 18:41
>>225

無利子国債は、言ってみれば、期限付で発行された巨大額面の政府紙幣ですね。
償還期限がなければ、政府紙幣そのもの。で、買いオペで供給するわけではない
から、償還なし(永久債)なら、全額が通貨発行益として国庫収入にはいるし、
償還期限付きなら、満期の同じ普通の国債の市場金利の分が発行利益になる。
 
227: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 19:00
イラク戦争は経済にどう影響するでしょう?吉と出るか凶と出るか・・・。
 
228: ぺリクルス@政治ネタ自粛中  2003/03/20(Thu) 19:15
今日のバグダッド爆撃でフセインが死ねば一日で戦争が終わるな。っても、武器の性能を試した
いからわざとに少し長引かせるかな。
 
229: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 20:01
>>226
有利子とは「効果」は違うわけですね?
 
230: ドラエモン  2003/03/20(Thu) 20:06
>>229

多分、亀井氏あたりの話なんだと思うけど、無利子国債を50兆円(?)だか発行して
それを日銀に引き受けさせて、その金利ゼロの資金で公共投資でもやろうっていうわけ
ですよね?効果としては、普通の国債の日銀引受と同じですよ。一回金利が政府から支
払われて日銀に入り、改めて還流するか、最初から金利が付いてないかの違いだけ。
ただ、後でインフレを鎮圧するとき、無利子国債では売りオペの玉にはならないという
技術的な違いがあるくらいでしょう。
 
231: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 20:18
>>230
なるほど。最後らへんの違いなんですね。

ついでなんですが。
有利子国債を日銀に引き受けさせるというのは、インフレ誘導政策の一つですよね?
で、その引き受けて政府に渡ってきたお金はどうするのですか?

これも財出のように使えるのでしょうか。
 
232: ドラエモン  2003/03/20(Thu) 21:01
>有利子国債を日銀に引き受けさせるというのは、インフレ誘導政策の一つですよね?

新発でも既発でも、国債を日銀が買えば、ベースマネーを増加させられますから、物価を
引き上げる(条件は)満たす。で、その新発債なら、そのお金を減税に使ったり財政支出
に使います。
 
233: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 23:13
>>232
ありがとうございました。
 
234: 走る名無しさん  2003/03/20(Thu) 23:45
>>232

財政支出に使う際には規律は必要ないのかな? 一口に財政支出といってもそれで財政赤字のファイナンスを規律なしにでもはじめたらまずいんじゃないかな。
 
235: ぺリクルス@政治ネタ自粛中  2003/03/21(Fri) 00:46
しつこいながら、ちょっと聞かせてもらいたいことがある。ほんと悩んでいるので教えてもらい
たい。資料を教えてくれるだけでもいい。お願いします!!!!!!!!!!

(1)日本の製造業は相対的にアメリカ合衆国の製造業よりも強い基盤を持っているといえるか?
(2)日本の製造業はアメリカ合衆国の製造業よりも規制によって保護されていないといえるか?
(3)日本の製造業は規制業種ではないといえるか?

(4)企業は営利目的のために存在しているのであり、金儲けが第一の目的であると言う認識は正
しいか?
(5)エンロンやワールドコムが不正を犯したのは規制緩和のし過ぎであったと言えるか?
 
236: 走る名無しさん  2003/03/21(Fri) 11:46
>>235
もう少し質問を具体的にしたほうがよいかも。これじゃあ誰も答えようが
ないのでは。印象論でなら答えられると思いますが。
(1) 基盤って何を指してます?
(4) 商法では、会社は営利目的、となってました。まぁ、関係者全員が納得する
範囲でなら非営利目的のことをやってもいいと思うけれど。
 
237: ドラエモン  2003/03/21(Fri) 13:16
>>234

>財政支出に使う際には規律は必要ないのかな?

そりゃあ必要。だが、需要不足下で必要な規律は、規模ではなく、内容。今議論している場合は
規模はシニョリッジで決まるから、インフレ目標があれば規模も決まる。
 
238: 走る名無しさん  2003/03/21(Fri) 15:17
消費者物価指数には約1%の上方バイアスがあるというのが、リフレ派の人たちの共通認識
ですが、総務省のhttp://www.stat.go.jp/data/cpi/3.htmに書いてあることがただしい
のならばそんな物は存在しないということになり、結構大きい問題だと思うんですけど
一般的には、上方バイアスはどれぐらい存在するということになっているんですか?
 
239: すりらんか  2003/03/21(Fri) 19:07
約1%というのは日銀の白塚氏の0.9やアメリカに関してBoskinの1.5%と
いったあたりの数字からの判断で,大体ここらが多くの人の受け入れる
ところではないでしょうか.大昔の過去ログに多分もう少し詳しい話が
あるかもしれない(旧2編のほうだったかも……).当時,総務省側の
考え方はCPIが各種支給のスライドに用いられるところからより保守的
(つまり間違って低くなっちゃうより高い方が)な作成が望ましいとい
う意見のように私には感じられました.
 
240: 走る名無しさん  2003/03/21(Fri) 21:14
企業行動を分析する視点は結構あると思うんですが、家計の行動
を分析する視点ってどんなのがあるんでしょうか。家計できまる
行動って、財市場の需要側(消費行動)である一方で、労働市場の
供給側(労働の提供)だと思うんですが。人口構成とか年齢構成とか
知的レベルとかかな。家計の行動ってどんな経済学のどんな分野で
研究されているんですか。また、どんなトピックスが話題なんでしょうか。
 
241: 走る名無しさん  2003/03/21(Fri) 21:17
あと、政府行動を分析する視点というとどんなのがあるんでしょうか?
企業の意思決定ならばコーポレート・ガバナンスという分野があると
思うんですが、政府の意思決定を分析している分野ってありますか?
 
242: ブー太郎  2003/03/21(Fri) 22:27
>>240

家計の行動はいろいろあるブー。一番関心あるのはなんだブー?

>>241

スティグリッツの『公共経済学』と同じ著者が『国家の役割 市場の役割』に書いた論文が参考になるブー。もっと簡単には『スティグリッツ入門経済学』に政府の活動の分析があるブー
ブーと書くのは疲れるのでたまにしか書かないブー。
 
243: すりらんか  2003/03/21(Fri) 23:58
>>240
労働経済・社会保障・医療経済の人なんかはそういう話を掘り下げている
かと思います.僕はあまり興味がない話題なのでたいしたことは知りませ
んが.
 
244: 走る名無しさん  2003/03/22(Sat) 00:20
>>238-239

本当はGDPデフレーター上昇率を目標にできれば良いと思うのですが、
数字が出るまでに時間がかかるのでそれはできない。
GDPデフレーターの代わりに使えそうなのが
消費者物価指数(生鮮食糧品を除く)だと思うのですが、
デフレ下で両方の数字を比べてみると消費者物価指数上昇率の方が
少し高目の値が出る傾向がある。
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je02/wp-je02-1-1-06z.html

だから消費者物価指数上昇率を目標とする場合にはその分だけ高目にすべきだ
と考えるのは駄目なんでしょうか?

パーシェとラスパイレスの違いのせいで当然そうなると言うこともできるので
こういう考え方をしてはいけないのでしょうか?
 
245: ブー太郎  2003/03/22(Sat) 11:31
>>244

だいたいいいんじゃないかなブー。問題なのはこの物価指数に凝りだすととめどもなくなることだブー。すりらんかさんもドラエモンさんもみんな2%以上の下限なんだから、インタゲ関係でいえばあまりこの指数議論にこだわるのは得策とはいえないブー。
 
246: ぺリクルス@質問野郎  2003/03/22(Sat) 20:53
>>235 質問をもう少し具体化してみようと思う。

本当に悩んでいるので、苺のインテリに少し手を貸していただきたい。

(1)日本の製造業は相対的にアメリカ合衆国の製造業よりも強い基盤を持っているといえるか?

俺は実は「基盤」の変わりに「国際競争力」という用語を使いたかった。おそらく、「国際競争力」
なんて使うんじゃねーとお叱りを受けることが目に見えたのでついつい変わりに「基盤」を用いて
しまったのだ。俺が知りたいのは、二国間の製造業の「強さ」を測る基準が存在するのか?その基準
に照らし合わせるとアメリカ合衆国よりも日本のほうが強いといえるのか、というものである。

(2)日本の製造業はアメリカ合衆国の製造業よりも規制によって保護されていないといえるか?

これは本当なら、すり師匠のアドヴァイスのように日米の製造業のマークアップ率を比較して、
どちらの製造業のほうが規制によって保護されているのかを検討したかったが、一ヶ月間くら
い頑張ってみたものの、結局資料が見つからなかった。誰か他の検討方法を知っていたら教えて
ほしい。

(5)エンロンやワールドコムが不正を犯したのは規制緩和のし過ぎであったと言えるか?
 
247: ぺリクルス@質問野郎  2003/03/22(Sat) 21:00
あと、俺が苺に登場したばかりの時、俺はクリントンの産業保護政策を支持しており、彼の政策
は成功したものとみなしていたのだ。

その理由は、クリントンは「Made in America」というレポートに基づいて産業政策を行い、
1994年には自動車と半導体の産業の復活に成功したと考えていた。また、アメリカの製造業
は、EMSとアウトソージングに成功して復活したものと思ったいた。

銅鑼氏やクルーグマンの本を紹介してくれた人からすれば、この俺の考えは幻想ということに
なる。
 
248: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 00:19
久しぶりに来たら、ペリクレスがまともなことを書いているのに
驚いた。
 
249: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 04:39
国際競争力と比較優位との関係ってまとめるとどうなるんでしょうか?
比較優位にある産業は国際競争力があるという感じでよいのかな?

確か、その"made in america"という本では、アメリカの産業毎の
輸出と輸入の額をグラフにしていたのがあったと思うけれど、あのグラフで
輸出の多い産業が、その国の比較優位にある(≒国際競争力?のある)産業を表
しているという感じでよいんかな。
 
250: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 05:30
 比較優位は、財の相対価格の問題、とのこと。
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0098&rr=25&fi=no

 で財の価格というのは、(需要等、他の条件が一定ならば)結局、その財を供給する
企業の経営力によって決まるといえると思うんです。例えば、A財を供給する企業が
日本に2社あったとして、どちらも非効率な経営をしていてA財は割高だった。結果、
輸出も伸びない。そこにコストカッターと呼ばれる経営者が二人現れ、その2社の経営
を効率化してA財は今度は割安になった。で、A財の輸出が伸びだした。
 という感じで、比較優位って、その財を供給している会社の経営力によって変わる、
と考えるのは間違いですか?
 
251: すりらんか  2003/03/23(Sun) 10:42
>>246
(1)
大変難しい質問だ.両国の製造業が似たような需要制約に服している(つ
まり企業にとっての需要曲線が同じ)ならば利潤率指標=ROE,ROAがその
指標になるだろう.実際,それをもって「国際競争力」を云々する論者
もいる.しかし,これは明らかにまずい.個別企業の直面する需要制約
は同一ではないからだ.特に,国をまたいだ場合は.さらにこの様な利
潤指標は極めて景気感応的である.もう一つの考え方としては各種の生
産性を比較する方法だろうがこれも同じ問題を抱えている.

(2)
ものすごく無理矢理だが,ハーフィンダール指数(herfindahl index)
を比べるという方法もある.日米ともにでぐぐってみると結構出てくる
よ.せっかくミク戦やってるんだからこの指標のまずさまで含めて考え
てみるといい(←これ2点あるんだが両方気づけたらホントたいしたも
んだ).
 
252: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 12:21
>>251
経済にあまり詳しいわけではないのですが、例えば、「暑さ」って、どうやって
測ったらいいですか?って聞かれたら、なんと答えますか?
国際競争力云々っていうのは、私には、この「暑さ」に対する質問と同じような
気がします。
つまりは、人々の判断に依存する。そうすると、比べるべき点は、人々が、ある
国のある産業をどれだけ評価するかが、指標として使われうるのではないかって
思いますが、いかがですか?
これを端的に表すのが、株価、もしくは、ある産業に投資された資金の量になる
のではないかと思いますが、コメントを頂けたら幸いです。
 
253: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 14:35
>>246
平成10年の通商白書の第三章に国際競争力のことが書いてあるよ。
http://www.meti.go.jp/hakusho/
以下は、知っているかもしれないから、あくまで参考情報だけど、官庁の文書を検索
できるサイトがある。ここに、ペリさんが興味を引くキーワードを入力すると、ある
程度までは調べることが出来ると思うよ。
http://www.e-gov.go.jp/

ちなみに、すりらんかさんが、書いていたハーフィンダール指数云々も紹介した白書
には、書いてあったよ。
 
254: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 16:34
>>253
もう一つおまけ。こちらは、あまりに有名だから知っているだろうけど、
野口悠紀雄氏(好き嫌いは別にして)のホームページに、インターネット
情報源というページがある。それで、このページは、色々なサイトのリ
ンク集になっているから、これを活用すると、色々なことを自分で調べ
ることが出来ると思うよ。
ちなみに、官庁文書の検索ページも実は、そのサイトで知ったものだった
りする。ということは、私の経済の知識は・・・恐ろしくてこれ以上、書け
ません。
http://www.noguchi.co.jp/newDB/member/
 
255: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 18:24
吉川先生がこちらがわにつかれた昨今ですが、小宮御大がこちら側に帰ってこられることはありませんか?
 
256: ドラエモン  2003/03/23(Sun) 18:52
>>255

二本や三本の微分方程式で経済変動を語るのはナンセンスだとまで岩田一政に宣告したくらい
昔とは違う人になっているような・・・。昔は、宇沢の二部門モデルを評して「単発機の模型
と双発機の模型で優劣を語ってどうする」とまで言ってたのに(これも言い過ぎだがw)
帰ってくることはないでしょうな。
 
257: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 19:54
ドラえもんさん、二部門成長理論と一部門成長理論はどこが違うの?
ようわからん。
 
258: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 20:00
銅鑼様、何が御大をそうさせてしまったのでしょうか?
一ファンだった私としては悲しゅうございます(泣
 
259: 歌舞  2003/03/23(Sun) 20:01
一部門=一つの財が消費にも使えれば資本にも使える。二部門=消費財と資本財 (だったかな。最近、二部門なんかとんと忘れましたw)

ちなみにヒックスの『景気循環理論』を誰かがおもちゃのピストルとでもいっていた記憶があるかで、学生のとき聞いたので忘れたw
 
260: ドラエモン  2003/03/23(Sun) 20:25
>>257

基本的には同じだが、相対価格の調整の話が明示的に出てくるから、いかにも「一般均衡」
という感じがするのが、敢えて言えば相違か?まあ、貿易の話を本当にするには最低2財
ないとできない(1財だと、輸出するなら輸入はできないしw)わけで、宇沢さんが厳密に
二部門モデルを彫琢したことの意味は十分あるけどね。だが、ソローの1部門モデルは駄目
で、俺の二部門モデルは良いという宇沢さんの言い方は、小宮流に爆撃されて仕方ないと思う。

>>258 原因?95年頃には高橋是清偉いと書いてたんだが・・・
 
261: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 21:26
ドラエモンさん、なぜ二部門成長理論の方が経済成長を分析するのに便利なの?
一部門ではできないの?ようわからん。
 
262: 走る名無しさん  2003/03/23(Sun) 21:42
いま何時かな
 
263: ドラエモン  2003/03/23(Sun) 22:04
>>261 ? >>260に書いたのは「用途によりけり」ということだよ。
 
264: ぺリクルス@質問野郎  2003/03/24(Mon) 00:48
>>251
すり師匠、有益な情報を教えてくれてありがとう。アドヴァイスを参考にしてさっそく
調べてみるよ。

2国間の製造業の「強さ」なり「規制の度合い」を比較するのはすっごく難しそうだけ
れども、例えば北朝鮮と日本の製造業で比較してみれば、日本の製造業のほうが「強い」
し日本のほうが「規制の度合い」は小さいことは明らかだよね。

こういった日本と北朝鮮の製造業の比較の結果を明確にある指標に拠って主張することっ
てできないのだろうか…
 
265: ぺリクルス@質問野郎  2003/03/24(Mon) 00:49
↑政治ネタではないよ to 銅鑼氏
 
266: ぺリクルス@質問野郎  2003/03/24(Mon) 06:53
>>246への補足

==========================================
連中が犯罪を犯したのは、米国政府が規制緩和をして競争を過熱化させすぎたからであると
述べている論者がウェブ上に多々みうけられる。

しかし、俺はこの議論は原因と結果を取り違えた本末転倒した意見だと思う。エンロンやワ
ールドコムのような小さなベンチャー企業が急発展できたのはアメリカ合衆国が規制撤廃を
進めて競争を自由化したからである。そもそも、自由に競争できる環境がなければ両社が急
成長することなど不可能だったわけだ。しかも、エンロンの場合(ワールドコムはまだ資料
がないが)は自らさまざまな分野で参入できるように政府に圧力をかけていたのである。

であるから、「競争が激しすぎたから、彼らは会計をごまかさざるをえなくなっていた」な
どとエンロン、ワールドコムの犯罪を情状酌量させるような意見をいうやつは言語道断であ
ると思う。

みなのレスを待っている。
=========================================
 
267: 走る名無しさん  2003/03/27(Thu) 22:09
物価上昇率には、バイアスがあるっていいますが。
これは、0の時は実質「−1」とかのことですか?

何故こういう事がおきるんでしょうか?
 
268: cloudy  2003/03/27(Thu) 22:38
>>267
(1)代替バイアス
製品Aより安い他社の同等品Bが売れるようになってもAの価格を見ている
(2)新店舗バイアス
消費者が安売りのお店で買うようになっても以前の価格で売ってるお店の値段を見ている
(3)品質バイアス
モノの品質が向上しているのに同一の製品として扱う
(4)新製品バイアス (1)と似たようなもの
くわしくは↓
http://www.iptp.go.jp/reserch/monthly/2001/151-h13.04/151-ASEARCH1.PDF

それに対する統計局の言い分↓
http://www.stat.go.jp/data/cpi/4.htm
http://www.stat.go.jp/data/cpi/3.htm
 
269: 走る名無しさん  2003/03/28(Fri) 02:13
>>268
ありがとうございました。
 
270: 走る名無しさん  2003/03/28(Fri) 14:51
            __,,..、、- - - .、、...,,___
       ,,、‐''"~ ̄            ̄``''‐、、
     /                      \
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   /                           ヽ
   /  / ~~` '' ‐- 、、 ,,__   __ ,,..、、 -‐ '' "~~\  ヽ
   |  /    __           ̄       __   ヽ  |
  .|  {  ´   ‐- ....__     __... -‐   `   } |
  .|  〉,,・^'' - .,,      ~  i ~    __,,.- ^`・、.〈  |
./ ̄|  /,/~ヽ、  `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~   _ノ~\,ヽ | ̄ヽ
| (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) |
| }.| ./'   \二二・二二/ヽ  /ヽ二二・二二/  'ヽ | { |
.| //| .|         / |  |. \          | |ヽヽ|
.| .| | .|        /    |  |.    \       | | | .|
|ヽ.| |      /     .|  |.     ヽ      .| .|./ .|
 |  .| |     /      |  |        ヽ     |  | /
 ヽ .| |    /       .|  |       ヽ    |  | /    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  .ヽ.| |    /     '二〈___〉二`       ヽ   |  |./   < 用件を聞こう・・・・・・
    | |          `-;-′         |  |      \_______
     iヽ|.      ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、     |/i
     |  ヽ     /...---‐‐‐‐‐--- ヽ   /  .|
     |   ヽ.    ,, -‐ ''"~ ~"'',‐  、  /   |
    .|    ヽ         !        ./   .|
    ,,|     ヽ.         |      /     |、
 
271: 走る名無しさん  2003/03/28(Fri) 17:48
財政中立と緊縮財政っていうのは、同義なんでしょうか。
 
272: ドラエモン  2003/03/28(Fri) 18:13
>財政中立と緊縮財政っていうのは、同義なんでしょうか。

いいえ。GDP統計を見ればわかりますが、公的固定資本形成なんて90年代に前年度比
プラスに転じたのは2年間だけです。地方政府が財政引締め方向にあるため、全体として
公共投資は減少トレンドにあります。これを横ばいにするのを「中立」というなら、地方
の削減分を中央政府で被りますから、見かけ上は「財政拡大」になるでしょう。
 
273: ぺリクルス@質問野郎  2003/03/28(Fri) 18:25
>>246
七つの資本主義という本を購入したが、この本にヒントがありそうだ。ちなみに
この本は若田部氏が翻訳している。

ミク戦は明日から驀進する。
 
274: 走る名無しさん  2003/03/28(Fri) 18:39
>>272
では、緊縮は「歳出削減」ですが。

「中立」は、何を指しているんですか?
今の状態を維持ってことでしょうか?
 
275: ドラエモン  2003/03/28(Fri) 18:43
>>274

GDPベースで公共投資の水準維持を中立と定義していいんじゃないかな?
まあ、厳密にいえば、財政赤字を完全雇用水準で評価して、それがバランスしていれば
とか、いろいろあるが、現在の日本ではあまりに非現実的な話だろうから。
 
276: 走る名無しさん  2003/03/28(Fri) 20:05
>>275
その基準とはどれくらいなのでしょうか?
 
277: ドラエモン  2003/03/28(Fri) 20:43
>>276

さあ、潜在GDPの水準や、正常な物価水準(GDPデフレータ)をどう推定するかで
答えは大きく違ってきちゃうだろう。大抵のマクロの入門書とか財政学の本に完全雇用
余剰というのの説明があるから、それをお読みになればよいかと。
 
278: 走る名無しさん  2003/03/31(Mon) 13:40
インフレ目標を行って、不良債権処理を急いだらどうなる?

相殺?
 
279: 走る名無しさん  2003/03/31(Mon) 15:47
>>278
問題は、何でもやればいいっていう話ではない。
なんで不良債権処理加速しなきゃならんの?そんなもん銀行の仕事だろう。
 
280: ドラエモン  2003/03/31(Mon) 16:17
竹中氏、デフレ解消には「政策総動員必要」と強調

 竹中経済財政・金融相は30日、都内で講演し、現在のデフレは不況による需要不足や
マネーサプライ(通貨供給量)の伸び率低下などさまざまな要因が絡み合った「複合デフ
レ」とし、「『魔法のつえ』のような政策はない。政府・日銀が一体となって、考えられ
る政策を総動員すべきだ」と強調した。

 また、デフレの要因の1つとして安価な中国製品の流入を挙げて、「政府は中長期的に
                ^^^^^^^^^^^^^^
は元の為替レートを考えないといけない」と述べ、将来的には人民元の切り上げが必要に
なるとの考えを示した。
 
281: 名無し君1号  2003/03/31(Mon) 17:22
>>280

もういいや、あのオヤジw 中国にでも逝って小宮老のように接待されてこいや!w
 
282: 名無し君1号  2003/03/31(Mon) 17:23
>>280

もういいや、あのオヤジw 中国にでも逝って小宮老のように接待されてこいや!w
 
283: ど素人  2003/04/01(Tue) 16:06
初歩的しつもんです。

国際貿易においては比較劣位な産業(輸入産業)から比較優位な産業(輸出産業)へのシフトによって産業構造調整がなされるといいます。ところで、仮に日本の自動車産業が比較劣位へ転落した場合、次の比較優位な産業が見当たらないなら構造調整が起こらないのではないか?という疑問を感じたのですが。この場合日本は何を輸出すればいいのでしょうか?

それともある産業が比較劣位になれば論理的に今度は自動的に他の産業が比較優位になるのでその産業が輸出産業になるということですか?このあたりわかりやすいご説明をお願いしたいのですが・・・。
 
284: ドラエモン  2003/04/01(Tue) 17:37
>>283

まさに「比較」だから「絶対」ではない。つまり、「自動車産業が駄目になる」かもしれ
ないし、「世界的大日本アニメブームが巻き起こって」とか「TRON制御のIT家電が
爆発的に世界市場を席巻し」あるいは「沖縄の近くで世界最大の大天然ガス田が発見され」
るとかいった「次の比較優位産業」の台頭でも同じ。

じゃあ、「次の比較優位産業はどこだか言え!ゴラァ!!」?それを命がけで企業家が探す
のが市場メカニズムなのであって、エコノミストが知ってるわけない(爆

知ってりゃ、ここには書かずに株価の激安の今まさに関連企業の株買ってますw。
 
285: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 19:58
ドラエモンさん、中国から安いものが入ってくるから物価が低下するという
のがなぜ間違いのか、ようわからん。
 
286: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 20:37
>>285
理論というものは連続性が必要
(わかりやすく言えば、全てのものは引き付けあうと主張した場合、ある距離になったら引き付け合わないというのはあってはならないということ)
だから、中国の輸入がデフレの原因ならば、日本より輸入比率が高い国は全てデフレで無いとならない。
 
287: 名無し君第2号  2003/04/01(Tue) 20:43
おれはよく思う。ほとんどの国際経済学を教壇で教えている人間のほとんどが外国貿易財の
価格低下で、物価水準が下落するなどとは教えてもいないし、まともに考えてもいない。
しかし、ハイルブローナーの指摘でも明るみにでているがw 分裂症ぎみに学者の何人かは今般のデフレをわざわざ「構造化」したいがために中国をもちだしてきた。
これでは中国国民も義憤におぼえるだろう(あまりに些細wなんでおぼえんかw)。自分の国の停滞と政策のミスをほかの景気のいい隣国のせいにするのだから。

ちなみに中国発デフレ説の「聖典」、野口の『日本経済 企業からの変革』をみてください。野口氏の問題ありすぎな論法でもいまのデフレを中国デフレで説明できるのはせいぜい2−3割。ほかの要因の説明をものの見事にはしょっている。経済学者とは何?
 
288: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 20:52
>>2号さん
なぜ外国貿易財の価格低下で、物価水準が下落することはないんですか?
詳しく教えて下さい。
 
289: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 21:16
小野善康立ち読みしますた。
インフレになりそうな時に一人だけ価格が低いままなら一人勝ちになるからインフレターゲットは意味無しつうのはどう反論しますか?
 
290: ドラエモン  2003/04/01(Tue) 21:26
>>289

コストが上がって利益がなくなってもがんばるのかな?だいたい、それってインフレ
一般が不可能ということじゃないの?
 
291: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 21:38
疑問の持ち方がおかしい。本当は次のように問わなければいけない。

中国から輸入している他の国ではデフレになっていないのに
どうして日本だけデフレになっているのですか?

輸入品の価格が下がるとGDPデフレーターは上昇します。
中国から安い製品がどんどん輸入されているのに、
どうして日本のGDPデフレーターは下落しているのですか?

最近、相対価格と物価水準の違いを勉強しました。
ある財の価格が下がっても物価水準が下がるとは限らないのですが、
どうして日本の物価水準は持続的に下落し続けているのですか?
(GDPデフレーターは1994年から下落が始まっている。)
 
292: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 22:07
仮定として。
中国からの輸入がGDPの1%だとして、GDP全体が−1%になるとしたら。

中国の製品の価格は、日本の製品価格に対して100分の一が妥当かな。
 
293: ど素人  2003/04/01(Tue) 22:28
>>284

銅鑼師匠、了解。ありがとうございます。

すいません。またくだらない質問です。
日本から海外への投資の増加はなぜ経常収支の黒字増大につながるんですか?
頭悪いのでいまだに理解できない。
 
294: 走る名無しさん  2003/04/01(Tue) 23:20
仮に中国の生産する製品の多くと日本の生産する製品の多くが
バッティングする状況だとして、かつ同一の機能の中国製品と
日本製品の価格を比較して中国製品のほうが低かったら、
中国製品は値上りして、日本製品は値下がりしていく、と考える
のはあってますか?
 
295: ドラエモン  2003/04/01(Tue) 23:24
>>294 いいんじゃない。
 
296: cloudy  2003/04/02(Wed) 00:55
>>293
経常収支の変化なしでの投資は、資本収支を変化させないことに注意。

アメリカ人が100万ドルを日本人に貸したとする。日本は100万ドルの
資本収支黒字、アメリカは100万ドル資本収支赤字になったようにみえる
けど、この時点では資本収支は0です。
なぜかというと、日本からアメリカには100万ドル相当の借用書(手形でも
債券でも何でもいいが)が渡り、それと現金が交換されるからです。等価
な資産の交換なので資本収支には変化はありません。

その後、100万ドル借りた日本人がその金で海外からモノを買ったとする。
そのとき(アメリカからモノを買ったとすれば)、日本は100万ドルの経常
収支赤字、アメリカは同額の黒字となります。そして同時に日本は100万
ドルの資本収支黒字、アメリカは資本収支赤字となるのです。
 
297: ど素人  2003/04/02(Wed) 12:54
>>296

「海外投資が減れば経常収支黒字が減る」というのは海外投資のかわりに国内投資が増えることを意味し、貯蓄は変らんので国内投資の増加分だけ経常収支が悪化する、ということになる、ってことでいいのですか?

でも、海外投資が減ってもその分が国内投資に回るとは限らず国内貯蓄が増加してしまうということはないのですか?
 
298: ドラエモン  2003/04/02(Wed) 13:03
>>296 cloudyさん

仰るとおり(って自分も時々変なこと言ってる恐れはあるがw)。

資産取り引き自体は純資産を増減させないわけで(預金を1億下ろして株買っても資産は
増減しない)、純資産の増減を意味するネットの資本収支は、あくまで経常収支(介入と
キャピタルゲイン・ロスは無視)で決まるのがわからない人が多すぎですなぁ。
 
299: ど素人  2003/04/02(Wed) 13:05
ところで、比較優位再論なんですが、もし現在の比較優位産業が衰退し次の比較優位産業が創出されなかった場合日本は構造的な貿易赤字になり外貨不足で壊滅的状態になるという考え方がありますが、これについてはどう思われますか?この考えのどこが問題でしょうか。
 
300: ドラエモン  2003/04/02(Wed) 13:36
>>299

だから、「比較」なので、「優位」が転び「劣位」になるということは、なにかが「優位」
になるということを定義によって意味してる。クラスの1番が病気で成績が落ちると、
2番が1番に繰り上がりというわけ。

ただし、上の例でもわかるように、クラスの平均点は落ちる。経済なら、従来の優位産業
が駄目になった場合、二番手が繰り上がるとしても国民経済の平均生産性は低下して、生
活水準は低下する。

それと、比較優位・劣位と貿易黒字・赤字は無関係。貿易(経常)黒字・赤字は貯蓄投資
行動で決まるから。

敢えていえば、上の例で生活水準(実質所得)が低下しても消費を落とせないなら、過小
貯蓄に転落し、それが経常収支赤字を生むという「強弁」は可能だが、あくまで強弁w。
 
301: 走る名無しさん  2003/04/02(Wed) 17:51
>ただし、上の例でもわかるように、クラスの平均点は落ちる。経済なら、従来の優位産業
>が駄目になった場合、二番手が繰り上がるとしても国民経済の平均生産性は低下して、生
>活水準は低下する。
この場合の生活水準の低下とは具体的に何を指しているのですか?従来の優位産業が駄目になる
ということは、つまり外国の同産業が日本の同産業に対して比較優位に立つということでしょ
う?であれば、日本の二番手の産業が外国に対して比較優位に立つ事となり、各財の輸入と輸出
を通して、生産性は向上するのではないでしょうか?比較優位は難しいなー。
 
302:   2003/04/02(Wed) 19:16
「各財の輸入と輸出を通して、生産性は向上する」のは、鎖国して輸出入を全く行わない
場合と比べての話であって、どのくらい向上するかは一概には言えません。貿易財の生産性
格差が国家間で大きければ大きいほど向上するだろうとは言えますが。

例えば、アメリカの自動車産業が画期的な生産性向上を成し遂げて、日本車は全く売れなく
なったとしましょう。日本の自動車産業は倒産したり大量に人員整理したりします。余った
労働力は賃金低下圧力として働きます。また、今まで自動車会社が社員の給料などの円建ての
支払いをするためにドル→円の交換をしていたのがストップする訳ですから、円安ドル高に
なります。
この二つの効果により、今まで国内生産すると人件費等が高くついて価格面で国際競争力が
なかった二番手の産業が、輸出すると儲かる比較優位産業に転化します。ただし、この産業は
自動車産業ほど生産性は高くないですから、輸出額は以前の自動車の輸出額には達しません。
ドルの供給は減ることになり、円安は完全には解消されません。

円安で輸入品の値段は上がりますし、賃金水準は下がりますから、我々は生活水準の低下を
甘受しなければならないことになります。
 
303: 289  2003/04/02(Wed) 22:48
>>290
簡潔なおこたえありがとうございました。
 
304: 走る名無しさん  2003/04/03(Thu) 01:04
>>302
どうも国際経済学は難しくて
4行目以降の比較優位が変化する過程みたいな話は
勉強してても直感的にわかり辛かったのですが>>302の説明はわかり易かったです。
こういう話を理解するにはどのような本を読めばいいのですか?
 
305: ドラエモン  2003/04/03(Thu) 12:23
現実的には>>302で良いけど、別に為替調整は本質的ではない。比較優位の変化のメカニズム
は本質的に実物的=相対価格の問題だから、貨幣的な問題(為替もそう)とは別に論じる
ことができる。これは国際収支との関係も同じ。
 
306: Thumb  2003/04/04(Fri) 01:47
旺盛な知識欲のペリ君を見習い、質問をさせていただきます。
どなたかお答えください。くだらない質問なんですが、数学の部分で引っかかって
しまいました・・・。国際経済の話も出ているところですので。

あるテキストを読んでおりますと、二期間の二国間貿易におけるオイラー方程式の導入の箇所が
ありました。
ある国の異時点間の予算制約はC2=(1+r)(Y1-C1)+Y2ですが、これは効用関数から導かれる
オイラー方程式μ'(C1)=(1+r)βμ(C2)に当てはめて、最適化を行います。
ここで、代入式はμ'(C1)=(1+r)βμ[(1+r)(Y1-C1)+Y2)]になるのですが、
これはImplicitに、rについて微分可能ということです。
そして、rについて微分すると、

dC1/dr = [βμ'(C2)+β(1+r)μ''(C2)(Y1-C1)]/[μ''(C1)+β(1+r)^2μ''(C2)]

になるというのです。
どうもこの微分のプロセスがよくわかりません。
分子の方は、積の微分公式で導かれるのはわかるのですが、なぜ分母がついてくるのか、
そして(1+r)^2を伴う形になるのか、頭を傾げてしまいました。鎖法則かと思いながら、
いろいろと計算したのですが、埒があきません。
どなたか、教えていただけないでしょうか。
 
307: 走る名無しさん  2003/04/04(Fri) 04:01
C1, C2は、連立方程式
C2=(1+r)(Y1-C1)+Y2    (1)
μ'(C1)=(1+r)βμ'(C2)  (2)
として陰に定義される。
今、C1のrに関する比較静学をしたいんだから、C1, C2をrの関数と思う。
(1), (2)の両辺をrで微分すると、
dC2/dr=(Y1-C1)+(1+r)(-dC1/dr)         (3)
μ''(C1)dC1/dr=βμ'(C2)+(1+r)βμ''(C2)dC2/dr  (4)
これは、dC1/dr, dC2/drを未知数とする1次連立方程式とみなせる。
あとは、中学生の知識で解けばいい。
実際、(3)でのdC2/drを(4)に代入すれば、dC1/drが得られる。

 
308: ℃素人  2003/04/04(Fri) 18:23
変動相場制、固定相場制のメリットとデメリットってなんでしょうか。

昔は、固定相場制がたくさんでしたが。
今は、どんどん変動に変わっていますよね。

貿易黒字でアメリカ国債が増えると、余計に円安になってしまわないのですか?
 
309: cloudy  2003/04/04(Fri) 23:15
>>308
「トリレンマ」というやつを理解しましょう。

(1)為替の固定相場制
(2)自国独自の金融政策(他国と関係なく自国の金利を決められる)
(3)資本移動の自由(自由な通貨の交換を許す)

のすべてを同時に満たすことはできません。このうち二つまでは実現できますが、
残りの一つはあきらめなくてはならないのです。

香港やちょっと前のアルゼンチンは(1)と(3)が○で(2)が×。
中国は(1)と(2)が○で(3)が×(でいいの?)
日本を含む多くの先進国は(2)と(3)が○で変動相場制です。

では問題。どうして上の三つを同時に満たすことができないのでしょうか?
(アメリカの金利が5%のとき、香港が自国の金利を0.1%に下げたと考えてみよ)
 
310: ℃素人  2003/04/05(Sat) 03:45
>>309
香港は、固定だからねじれるってことですか?

香港のデフレはドルの下落に対して、金融引き締めを行った。
 
311: cloudy  2003/04/06(Sun) 01:41
>>310
そうじゃなくて、為替が固定されているんなら(米ドルが香港ドルに対して下落するおそれ
がないのなら)、みな資産を香港ドルより金利の高い米ドルに移そうとするでしょう。
すると、香港ドルは売り、米ドルは買いばかりになってしまって、相場を維持すること
ができなくなってしまう。

したがって、香港はアメリカの金利と自国の金利をつねに一致させておかなくては
なりません。それは自国独自の金融政策ができないということを意味します。
 
312: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 02:14
長谷川大チェンチェイがやってくれました!!w
とうとう100年デフレを通り越して『永久デフレ』、刊行!

価値大逆転―インフレ→永久デフレ2003/03/17

永久デフレ時代を勝ち抜く方法とは?
先行きがまったく読めない日本経済。しかし、その中の小さな変化をひとつずつていねいに検証することによって、
新しい時代の潮流が見えてきた。そこには、これまでとはまったく違う新しい価値観の誕生があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828410384/qid=1049562630/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-6487408-7531402#product-details

さらば「インフレ待望論」―日本経済の進むべき道 (2003/01)

デフレは世界的な現象であり、いまの日本で表面化しているのはその一部にすぎない。それを金融政策の転換で解消できるとする誤った議論に終止符を打ち、企業経営者にデフレ対応策を示す。「竹中改革」は間違っていない!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569625967/qid=1049562630/sr=1-4/ref=sr_1_0_4/250-6487408-7531402
 
313: ど素人  2003/04/06(Sun) 11:21
無職数ヶ月。失業して改めてデフレの恐ろしさを実感。求人の賃金水準は確実に下降の一途。生存水準ぎりぎりってのが多い。さらに契約社員・派遣社員・アルバイトの割合が激増。まともな仕事なんてありゃしない。

デフレが望ましいなんて寝言ほざいてるのは恵まれた人だよ。
 
314: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 12:26
>>313
でも、失業が多いということは、ありあまる人材を安く調達できるので、
事業を行なっている人や、これから事業を始めよう、という人にとっては
現状は有利な状況だ、というのはいえないんですか?
ど素人さんも、自分で何か事業を始めてみたらどう?
 
315: 原始さん  2003/04/06(Sun) 12:40
似たようなHNの方が居られるので名前変えました。私は℃素人さんとは別人です。

>>314
あなたカンタンに言いますね。
だったら何故失業者が増えるんですか?
事業をやってそれが儲かるような世の中なら失業は吸収されていくはずでしょう。
デフレでは儲からないから新規参入が減るというのが事実ですよ。
投資が失敗する確率が高いということです。
 
316: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 13:06
>>314

不況は新たな事業を開始するには不利な状況である。

「不況には、老朽化して採算の取れなくなった既存企業の退出をうながし、
新規参入企業に安価な生産資源を供給するという好ましい側面がある」
という説は現実には誤りである。不況には良いことが何一つ存在しない。

この点については竹森俊平著『経済論戦は甦る』のp.181の解説が良い。
(ただしこの本の段階での竹森氏の不良債権問題に関する認識は誤りである。
この本では竹森氏はまだ「ふんぎり」がつかなかったようだが、
その後竹森氏はリフレ派寄りに旗幟鮮明になっている。)

竹森氏曰く「不況は旧体制を温存させる」

現在の日本では旧体制の温存への反感が増大しているようだが、
その根本的な原因は不況にあるのかもしれない。
「景気が回復すると改革する気がなくなる」という考え方は
旧体制を温存したい勢力にとって都合が良い。

竹森氏が紹介しているカバレロとハマーの論文のアブストラクトは
http://papers.nber.org/papers/w4768
http://papers.nber.org/papers/w7355
http://papers.nber.org/papers/w7849
で読める。これはアメリカに関する研究だが、日本でも開業率が減少しているので、
不況は「創造的破壊」ではなく「創造なき破壊」を引き起こすだけである
というカバレロとハマーの結論が成立していると考えられる。
 
317: 原始さん  2003/04/06(Sun) 16:16
>>316

>竹森氏曰く「不況は旧体制を温存させる」
>「景気が回復すると改革する気がなくなる」という考え方は
旧体制を温存したい勢力にとって都合が良い。

問題は、これが事実とするなら既得権者は自分に都合のよいことを承知の上であえて創造的破壊論を支持しているのか?という点。

たしかに公務員などは明らかに自分が有利なことを自覚しているふしがある。かつて民間より低水準だった賃金が今や最高水準。法律で保護され余程のことがないとクビにならない。

そのため公務員人気はすごいものがある。あえてリスクを取ろうと考えず安定志向がさらに高まっている。これのどこが「創造的破壊」か?

デフレはむしろ人間のアニマル・スピリットを減退させ、人的資源を枯渇させ、国の将来に深刻な影響を与えるだけで、プラスの効果はほとんどないと思う。
 
318: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 16:40
「戦争」と「インフレ」の21世紀から
「平和」と「デフレ」の21世紀へ。
http://www.asahi-net.or.jp/~lu1a-hdk/hasegawa.htm

戦争のないデフレの時代
・経済は凄まじい勢いで「右肩下がり」の価格下落のデフレの時代に向っている。
・世界経済全体がデフレの方向に舵を切った。政治の力で押し止めることはできない。
・戦争のない時代は、デフレ経済が当然。
・もはやいかなる勢力も戦争の方向に誘導することはできない。
・戦争は20世紀の歴史の産物。今となっては愚かな選択肢であったことが証明されている。
・戦争は、既に禁じ手になっている。

「デフレ=不況」ではない
・1873年から1896年迄のヨーロッパの輝ける24年間。
・毎年2%ずつ物価が下落し続けたがこの時期は人類が最も経済が活発化した時代でもある。
・映画、写真の本格的活用等の様々の科学技術が開花した時代。
・物価下落で実質賃金が向上し庶民の生活は豊かになった。
・「明日からの30年」も「右肩下がり」の時代だが豊かな暮らしも可能な時代。

「右肩下がりの時代」
・「売り手に地獄、買い手に天国」の時代。
・売り手は買い手の気持を全力で掴まなければならない。
・経済、サービス、労働市場等の徹底した国際化が進む。
・労働力不足が深刻化することはない。少子化の労働市場への影響も少ない。
・世界から国境を越えて労働力が流入する。
・中国からの不法滞在者が3K労働を担っている。近い将来、彼らも日本国籍を取得する日がやってくる。
・国内求人窓口のハローワークが周辺国労働者の求職窓口になる。
・所得税制の累進性が金融ビッグバンを阻害している。優秀な国際金融マンにとって日本は魅力ある労働市場でない。
・あらゆる分野での徹底した国際化が進む。中途半端な国際化は意味がない。
・これからの30年は、徹底した自由化(@国有事業の民営化A保護政策の廃止B経済規制の廃止)以外にない。
・「売り手に地獄」は、労働力も例外でない。賃下げ時代になる。
・賃金は生産性に対応して実績主義となる。横並び主義はなくなる。

 
319: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 19:59
整理回収機構はよくRCCと呼ばれますが、RCCは何の略でしょうか?
 
320: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 20:08
>>319

The Resolution and Collection Corporation
http://www.kaisyukikou.co.jp/
 
321: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 20:11
Resolution and Collection Company
 
322: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 20:12
うお、かぶった。すまん
 
323: 走る名無しさん  2003/04/06(Sun) 22:53
日本の本当の失業率っていくらくらいかな。

査定方法が違うという人もいるけど、同じという人もいる。

一体どんなもんなんだろう。
 
324: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 06:26
産業革命期のデフレについて誰か説明しちくれい
 
325: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 08:48
>>324
イチゴ経済では、
「デフレ下での繁栄」は論理的にありえない、
よって、統計が信頼できない。
となります。

参考スレとして、
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0485
 
326: ドラエモン  2003/04/07(Mon) 09:41
>>324

ヴィクトリア均衡のことか?それなら、単なる貨幣供給不足の結果だ。
先週号のダイヤモンドの竹森論文を読むべし。
 
327: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 11:37
>>326 そう言う事じゃないと、思われ。
ヴィクトリア均衡はなぜ存立し得たのか、と言うことを知りたいのだと思う。

>>324
200年前のイギリスではデフレだったが、経済が成長し国力は伸びた。
それが可能だったのだから、現在の日本でも出来るはずだというのが、野口悠紀夫一派の主張。

歴史的にみれば、イギリスではニュートンが造幣局長を勤めて以降ケインズが出現するまで、
殆ど金融政策は変化していない。

この間、国内はデフレが進んだが、産業革命を遂げていたのはイギリスだけであったため、
経済は成長し続け、イギリスは製品の市場を求めて、植民の拡大を推し進める政策を採った。

一方、国内では破産とホームレスが、増え続けた。
これらの経済難民は、オーストラリアに流刑された。
また、食い潰した人間の一部はアメリカへと渡った。

デフレ下の経済成長という無理難題が、19〜20世紀の植民地強奪合戦と社会主義革命の
ゆりかごだったのだ。
 
328: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 12:19
現代と違って自己資本中心で借金が少ないならば、
デフレの害は現代より当然小さかったはずである。
単にそれだけのことなのでは?
構造問題を重視するなら、構造の違いに注意を払わないとね。w
 
329: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 12:29
>>327
せっかくだから結論にそう早く行かずに
説明しちくれい。
あるいは、何を読めばいいでしか?
 
330: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 12:56
>>329
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/b0053.html#b20030218060556

若田部正澄著『経済学者たちの闘い――エコノミックスの考古学』 東洋経済新報社
 
331: 走る名無しさん  2003/04/07(Mon) 18:25
>>330
これがあの有名な若○部本ですか?
 
332: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 10:43
若田部氏の本の存在は、経済について変なことを言い続けて来たにもかかわらず、
社会的には認められてしまっている人たちにとってものすごく都合の悪い。
売れてしまうとものすごく困るような本だ。
批判対象の名前を明記した上でその発言がどのような理由で誤りであるかについて
美しい文体で説明してくれているのだからたまらない。w

若田部昌澄著『経済学者たちの闘い』東洋経済新報社
 
333: 原始さん  2003/04/08(Tue) 12:32
デフレ下で実質賃金が高止まりしてるために失業率が高くなるのはわかるんですが、では賃金がそれを打ち消すべく十分に下がったと仮定すると、今度は失業率は低下するんでしょうか?

思うんですが、一時的に失業が減っても賃金低下の影響で総需要が減少し企業業績はまた悪化、また失業率は上がる。また賃金が低下し・・・の繰り返しになるんじゃないですか?デフレを所与とするならば。

この場合、均衡水準というのはどんなレベルに落ち着くんでしょう。
 
334: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 12:40
>>333
それは私も、デフレの経済学を読んだときに感じました。
名目賃金の下方硬直性がなかったとして、名目賃金がすみやかに下がった場合、完全雇用が
達成される。との記述だったと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
>>333さんの疑問は、デフレが長引くと、賃金の下方硬直性に陰りが見え始めて、最終的に
は下がりきるというのが前提でしょうが・・・
 
335: 爆NEW仮面  2003/04/08(Tue) 12:55
あの〜〜〜。まず一般論として。名目賃金の伸縮性が強いと経済は不安定化します。そしてそのことと名目賃金の下方硬直性が存在することも矛盾はないです。最近、読んだ木村剛の「竹中プランの全て」には両者は両立しないとかわかったようなこと書いてますが、まったくいつまでたっても以下略なゴラァぶりを発揮しているので呆れますが。
 
336: 原始さん  2003/04/08(Tue) 13:16
ハローワークでも失業系掲示板でも見てて思うんですが、新規求人の賃金水準は現在相当下がってます。数年来観察してますと急ピッチで下がり続けてます。特に雇用形態が正社員から契約、アルバイトに移行してますね。
ところがそのために今度は生活できる給料じゃないために敬遠する人も多いようです。
諦めムードが蔓延してます。

運良く採用された人も低賃金でこき使われるという意識が強いらしく、離職率は相変わらず高いようです。ある意味雇用条件の悪化が労働市場への定着を妨げてると思えます。求職者側の意識もなかなかどんな仕事でもいいとはいかないようですね。
 
337: 招き猫  2003/04/08(Tue) 13:50
>爆にゅうたん
名目賃金の伸縮性が強い場合、不安定化するのは経済だけでなくて社会そのものじゃないのか?
 
338: 招き猫  2003/04/08(Tue) 13:52
>>333-334
>デフレが長引くと、賃金の下方硬直性に陰りが見え始めて、最終的には下がりきるというのが前提でしょうが・・・

下がりきるのではなくて、下がり続けるんじゃないの。
The Great Depressionは、大移民、大資本移動の時代。人も資本も海外へ移動した。
国内に有効な投資先がないから。

昨日の「名探偵コナン」は、そのビクトリア朝のイギリスを舞台としていて、
子供に「デフレ不況」の怖さを教える素晴らしい番組だった。
朝生やサンプロなんかより、よほど啓蒙的だ。

当時の英国は資本と共に失業も輸出した。移民だ。
移民先は、アメリカ・オーストラリアだけじゃない。インド・エジプトetcなど、世界中へ流れ出した。
国内ではデフレだが、一貫したポンド高をもたらし、国力は伸び大英帝国黄金時代を築いた。

しかし、それが可能だったのも失業の輸出先が存在したからだ。
同時に、大英帝国による植民地支配は苛烈を極めた。
イギリスの恥と言われる「アヘン戦争」もその一連の出来事の結果だし、ある意味
現在のインドの貧しさ、中東の混乱も、イギリス支配の結果かもしれない。
インドは、イギリスの植民地になる以前は、世界第二のGDPを誇る国であったのだ。

現在のような人口過剰の世界に、日本の移民先があるのだろうか?
自殺という名の新型移民は、バブル前に比べて2万人増えている。
 
339: 招き猫  2003/04/08(Tue) 13:59
もう、バカな大人は諦めて、青山剛昌とか、犬夜叉の高橋留美子なんかに経済講義して、
リフレ派に取り込み、子供に経済学を伝えることが日本の将来には素晴らしいことなのかもしれない。
 
340: ぺりくるす  2003/04/08(Tue) 14:49
小林よしのりは西部にとりこまれているけども、へんな経済学を吹き込まれるかな。
 
341: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 14:52
そういや浅井隆もトンデモ理論を漫画にして普及させてたなぁ
美味しんぼも変なこと書いてるし

クルーグマンの論文を漫画化してくれる猛者はいないものかな(笑)
 
342: 原始さん  2003/04/08(Tue) 16:16
>>338
>ビクトリア朝のイギリス
>当時の英国は資本と共に失業も輸出した。移民だ。
>移民先は、アメリカ・オーストラリアだけじゃない。インド・エジプトetcなど、世界>中へ流れ出した。国内ではデフレだが、一貫したポンド高をもたらし、国力は伸び大>英帝国黄金時代を築いた。

このあたりに詳しい本は何かありますか?
 
343: cloudy  2003/04/08(Tue) 16:21
>>333
リフレ派が主張してるのは「インフレによって実質賃金を下げろ」であって、
名目賃金を下げて総需要を減らすのとは違うでしょう。現実の経済はそう
いう方向に進んでますが。
このへんの話は、ザモデルスレで精進中の一夢庵さんと爆乳さんが
数式を使って華麗に解説してくださるのではと期待しています。

>>338
昨日のコナンの映画は青山というより脚本を書いた野沢尚(眠れる森)の作品
で、「あんなのコナンじゃねー」と一部で不評だったようです。

> 子供に「デフレ不況」の怖さを教える素晴らしい番組
そうですか?「この日本は一度リセットしなきゃ…」というセリフなど、
むしろ構造改革派のニオイを感じましたが。当時のイギリスがデフレだった
とわかる説明もなかったし。
「男子の本懐」を引くまでもなく、ドラスティックにシステムを変える
構造改革の方がストーリーとして受けますよね。お札を増やしたら解決
しました、僕たちは単に間抜けだったみたいです、なんてオチの話じゃ
編集者は納得しないと思う。
 
344: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 18:29
>>343 cloudyさん、お言葉を返すようで申し訳ありません。
「この日本は一度リセットしなきゃ…」と言うのは犯人の考えで、それをコナンと仲間達が命
をかけて防ぐというストーリーだったのでは?
リセットという安易な手法は間違いだ、と子供達に伝えられたと思うのです。

>当時のイギリスがデフレだったとわかる説明もなかったし。
確かに。
でも、ビクトリア朝のイギリスが、大英帝国の最盛期という明るいイメージとは全く異なり
貧富の差が激しく、ジャック・ザ・リッパーという連続殺人事件も起きた社会不安の激しい
時代であった、と言うことははっきりと述べていましたよ。

ちなみに子供の教科書でインフレとデフレの説明が出てくるのは、中三の公民になってからです。
この教科書の説明を見る限り、物価は貨幣的現象だということは子供は素直に理解すると思います。
後は、日銀や貨幣ということをきちっと説明されているかどうかではないでしょうか?
 
345: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 18:37
貨幣的現象なのか総需要不足なのか
どっちなんだ
はっきりしてくれ
 
346: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 19:35
う〜ん、家族サービス精神旺盛な苺のメンバーですねw
 
347: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 20:38
経済学を義務教育に入れたらどうですか?中3くらいでもわかるものはあると思うでゲス。
ただ、やるとすると教員をどんなの入れるかが問題になるかな。○の人ばっかじゃまずいもんね
 
348: 俺よ幸せになれ  2003/04/08(Tue) 20:59
>>346
経済学は複雑な数式のりかいと、その前提条件、社会をどう見るかとういう
二つの側面を持ってる思います。私もやさしい経済学の本読んだりするんで
すが、いつもなんか思わせたいように思わせるだけ、のような読後感です。
だから子供には経済学を教えるよりも、経済学とは何なのかを教えておくほうが良い
ように思いました。
 
349: あるピスの少女ハイド  2003/04/08(Tue) 21:12
>>346
おじいさん(銅鑼)とペータ(ひねたPK)も優しいわよ
 
350: 奇人  2003/04/08(Tue) 21:49
>>333-334
大量失業が発生している場合、均衡が成立しない状態である
可能性がある。

失業問題は、農業の豊作貧乏における売れ残りと同種の問題
であり、価格の低下により解決するとは限らない。

ほとんどの経済学者が間違えているようだが、失業問題とは、
労働の供給過剰、需要不足の問題ではない。労働力、労働
する能力の供給過剰、需要不足の問題である。
失業者は働いておらず、労働を供給していない。失業者の
分、労働の供給は少なくなっている。

労働とは、ある種のサービスであり、原理的に供給過剰は
起こらない。売れ残りは起こらない。供給過剰が起こるのは、
売れ残りが起こるのは、労働力である。


労働力の供給は労働力人口で決まると見なせるから、労働力
の供給は短期間では一定であると見なせる。
労働力の需要は、企業が提供しようとする財やサービスに
必要な以上にはならないから、賃金水準がある程度以下
ならば一定であると見なせる。

したがって、労働力の需要と供給との関係が下の図のように
常に供給が需要を上回るような状態に陥れば、いくら賃金が
下がっても失業は解消されない。

     価格|\需要  |供給
       | \   |
       |  \  |
       |   | |
       |   | |
        ―――――――
             数量

 
351: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 22:40
ううう、コナン見るべきだったな。

>>345
>貨幣的現象なのか総需要不足なのか
>どっちなんだ
>はっきりしてくれ

両方なのでどっちと言われても困る。
 
352: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 22:51
じゃあ今はどっちが重要なんだ?
 
353: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 22:57
>>350
ふーむ、なかなか分かりやすい。
>大量失業が発生している場合・・・
とは、具体的にいかなる場合をさすのでしょうか?
 
354: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 23:04
>>352

総需要不足の原因になっている貨幣要因の問題を取り除くことが大事。
要するにデフレを終わらせない限り、総需要不足は解消されないってことだ。
デフレを放置したまま総需要不足だけを解決しようとするのは無理。
デフレを終わらせるためにマネー増やせば総需要も増えるので、
結果的に両方の問題が同時に解決することになる。
 
355: すりらんか  2003/04/08(Tue) 23:14
>失業問題とは、労働の供給過剰、需要不足の問題ではない。
>労働力、労働する能力の供給過剰、需要不足の問題である。
サービスに関する供給曲線はその供給能力について書かれる.どのモ
デルでもそうだ.知りもしないことを書いてはいけない.

>労働力の供給は労働力人口で決まると見なせるから
これも簡単な反論がある.例えば今時給が1円だとしたら貯蓄の食い
つぶしや,自給自足を選択する主体が出るだろう.

ついでに需要曲線も少々おかしい.人件費がタダならば雇った人にに
空き缶回収でもなんでもさせても雇用側は得だ.さらに,生産を機械
など使わずに人海戦術でおこなうことになるだろう.ただし,こうい
う労働需要関数を短期的には正当化する生産技術の設定もある.教科
書に載ってるレベルの話なので読んでくれ.

供給曲線を全然理解していないからこういう分けのわからん話が出て
くる.根本的すれならば多少はしかたないけど願わくは他スレを荒ら
さないでほしい.
 
356: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 23:19
>総需要不足の原因になっている貨幣要因の問題
って何?
 
357: すりらんか  2003/04/08(Tue) 23:27
>>356
実質賃金・実質金利の高騰
 
358: 走る名無しさん  2003/04/08(Tue) 23:40
実質賃金は無理がないかなあ?
 
359: すりらんか  2003/04/08(Tue) 23:43
なんで?
 
360: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 00:27
供給曲線って一体、何なのでしょうか?
根本的にわからなくなってきました。
クールノー均衡も完全競争も一つのモデルであることはわかりますが、そのモデルの整合性が「綺麗」ではないような気がします。
ここで言う「綺麗」とは、例えば、量子論と古典力学の整合性のようなものを念頭においています。つまり、量子論では、エネルギーは離散的なものとして規定されますが、そのエネルギー準位の幅は、主量子数の増加とともに狭くなってゆきます。したがって、主量子数が十分大きいところでは、エネルギーは連続しているものとして扱えるようになり、古典力学と整合するようになります。
それが、経済学の供給曲線にはないように思います。
クールノー均衡の極限を完全競争とみなすのであれば、その計算から得られる供給曲線は、完全競争のモデルから導出される供給曲線と整合することが必要条件だと思うのですが、この認識は間違いでしょうか?
厨房的質問で申し訳ありませんが、どなたか、ご回答願えればと思います。
 
361: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 03:19
すりらんかさんによる供給曲線の解釈は、
「供給側の条件を一定として、需要側の条件をいろいろ変えたときの
均衡価格と数量をプロットしていったもの」
です。
根本的な疑問スレの
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0737&rr=73&fi=no
(標準的な、企業の「仮想的」な利潤最大化問題から導かれるもの、
と少し違う解釈ですので、注意してください。)

すりさんの供給曲線は計量経済学的に求められます。
(同時方程式モデルを勉強してください。)

すりさんの供給曲線は、
完全競争モデル、クールノーモデル、どちらの場合でも定義されます。
つーか、個人のインセンティブ、最適化問題とは無関係に定義できます。

企業数を増やした場合、
クールノーモデルの供給曲線は完全競争モデルの供給曲線に収束します。

>>360さんがなぜ「収束しない」と思ったのかわかりませんが、
線形の需要・費用関数のもとでは、簡単に収束することが示せますよ。
 
362: ぺりくるす  2003/04/09(Wed) 05:55
最近はまともに経済学やる時間なくてつらいの(T_T)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492393986/qid=1045357208/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-9926354-1414645

最近はまともに本屋へ行く時間もないので知っている人がいたら教えて欲しい。↑の東大の三輪
氏の本だけれども、俺の例の「日本の製造業は規制業種なのか」「日本とアメリカ合衆国を比べ
るとアメリカ合衆国のほうが製造業に関して規制が強い」つー疑問に関して実証的に調べるのに
役立つかな?金欠、栄養失調、過労、寝不足で苦しんでいる俺にアドヴァイスしてくらさい。
 
363: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 10:05
>>362
先に結論作ってから他人の書いたもの調べるというのは
間違っていると思われ。
 
364: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 10:11
>>361
すりさんの供給曲線はおかしいということでいいのかな?
 
365: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 13:34
>>364

どこをどうよめばそういうけつろんになるんだか。

>>360氏は自分で計算せずに質問していることがばればれ。
古典力学とか量子力学とか言いたいなら、
まず計算してから質問する方が良い。
古典力学や量子力学の理解もかなり怪しい。
 
366: ぺりくるす  2003/04/09(Wed) 17:27
>>363

アカデミックな人で「日本の製造業は規制業種なのか」「日本とアメリカ合衆国を比べるとアメ
リカ合衆国のほうが製造業に関して規制が強い」ってなことを言っている人は俺自身もお目にか
かったことはないよ。

でも俺がISI的思考やクリントンの産業政策に毒されていた時、「日本の製造業は中国の競争の
脅威から国家戦略として保護されるべきだ、アメリカ合衆国のようなただ競争させればよいと
いう国際基準に合わせるべきではない」といったことを友達に言ったら、上のように言い返され
て、日本がいかに規制なしで製造業を成長させてきたということをとうとうと論じられてなにも
言い返せなかったことがある。今回はそれを検証してみようというわけだ。
 
367: 奇人  2003/04/09(Wed) 18:55
>>355
>>労働力の供給は労働力人口で決まると見なせるから
>これも簡単な反論がある.例えば今時給が1円だとしたら貯蓄の食い
>つぶしや,自給自足を選択する主体が出るだろう.

貯蓄の食いつぶしや自給自足を続けられる人間がどれほどいる?
0.1%とか、0.01%といったレベルでは?ほとんど誤差の範囲だと思う。

労働のために増大する食費などを賃金がまかなえなければ、働かない
のは当然。賃金が事実上ゼロになる水準まで賃金が下がれば働くこと
をやめるから、いずれは労働力の需要と供給とが均衡する、などと
言っても論理的は正しくても説得力は皆無だと思うが。

売っても輸送費にすらならない野菜は畑の中で潰される。同様に、
働いても食費にすらならない賃金では人間は、働くことをやめる。
腐らされるか、自分で腐るかの違いがあるだけ。畑の中で潰される
野菜になれとでも言いたい?

>ついでに需要曲線も少々おかしい.人件費がタダならば雇った人にに
>空き缶回収でもなんでもさせても雇用側は得だ.

価格以外の面を捨象し過ぎていることによる錯覚。
需要側が負担するコストは価格だけではない。価格が安くなるほど
価格以外のコストが相対的に高くなり、その影響が大きくなる。

人を新規に雇うためには、求人広告をメディアに載せる、応募者と
面接する、など数ヶ月分の賃金に匹敵するほどのコストがかかる。
継続的な雇用でも、賃金以外にオフィスのフロアスペースなどの
コストがかかり続ける。
さらには、従業員による犯罪などのリスクもある。賃金が安いほど
犯罪などのリスクが高くなると考えられる。

飲み放題とか、食べ放題とかいったシステムが現実に成立するのは、
価格以外のコストが需要側の制約となるから。

>                      さらに,生産を機械
>など使わずに人海戦術でおこなうことになるだろう.

機械を使わずにはどうにもならないことも多い。この「いちごびびえす」
だって人海戦術では実現しようがない。
 
368: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 19:24
いちいち腹がたつおっさんだな。
様々なものを捨象して考えるんだからこそマクロだろうが。

あんたが言ってんのは、人体模型を指差して本物の人間にどこも似ていないと勝ち誇って指摘する、馬鹿なガキと同レベルのことなんだよ。

経営に関して多少知識があるところを見せたいんだろうが、飲み屋でクダまいてる酔っ払いだってその程度のことは言ってるぜ。

いい加減、相手にされてないのは何故かを内省した方が良いと思われ。
ていうか教科書嫁。
 
369: 愚人  2003/04/09(Wed) 20:52
第1部 !!!!視野狭搾症!!!!の現代経済学

1、天動説経済学時代の終り
2、モノで考える経済的視点
3、ハードウェア史観とソフトウェア史観
4、ウェットウェアの登場
5、インビジブル・ハンドの有効性
6、古典派からマルクス経済学派への椎移
7、マルクス経済学の効用限界
8、新古典派の台頭と没落
9、ケインズ革命の災難と破綻
10、ニュートン力学的な経済学
11、エネルギー機関としての人間と地球
12、文明レベルでの原価計算
13、エネルギー学派の開祖ジェボンズ
14、帝国主義時代としての第二文明期
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/fujiwara/books/macromega.html

 
370: 走る名無しさん  2003/04/09(Wed) 22:41
いわゆる経済学は、「奇人」氏が持っている問題意識に回答を与えるように
設計されていない。
ぜひとも経営学の組織論を学んでくれたまえ。東京大学の藤本美貴教授は君
を虜にするはずだ。
 
371: 走る名無しさん  2003/04/10(Thu) 02:13
>>367
親の脛をかじりながら苺に出入りしてる大学院生はみんな0.1%に入るのかな。
 
372: すりらんか  2003/04/10(Thu) 10:04
>いずれは労働力の需要と供給とが均衡する、などと
>言っても論理的は正しくても説得力は皆無だと思うが。
えっ!?君は論理的に正しくないという話をしたいんではないのかね?
実証的には労働供給の価格弾力性は低いと思うよ.ここのコテハンは需
要派(?)が多いんがそれも一つの理由かも.

>需要側が負担するコストは価格だけではない。
これまた需要曲線を勉強したことがない証拠.そんなモン考慮済みの
需要曲線を考えればいいだけ(っていうか普通そうするがその場合は
その他コストの市場・構造と同時分析しなきゃなんない)

奇人氏の疑問は需要曲線供給曲線を導いているモデルを勉強しないで
その結論だけを使おうとすることから生じていると思われる.ミクロ
の消費者理論・生産者理論を勉強すれば大体片づくと思う.それをし
ないで経済学批判されても(というかそう言う人大杉)なんだかなぁ
ではある.

>>370
みきてぃ東大の先生になったの?こりゃぜひ学士入学しなきゃな(w
 
373: すりらんか  2003/04/10(Thu) 10:47
>ぺりたん
でも先に三輪先生の本をよんどくってのはいいと思う.
凄くアクが強いけどね(w
 
374: ぺりくるす  2003/04/10(Thu) 12:59
>>373
三輪氏のように日本の政府主導といわれているものがじつは政府主導ではないということが証明
されるとなると、日本の製造業の産業政策は政府による規制に保護されていないことになる。そ
の一方で、クリントン政権や今のブッシュ政権は露骨に製造業を保護しようとする。といった比
較対照からアプローチしてみようと思ったが。この方法は有効かな。
 
375: 爆NEW仮面  2003/04/10(Thu) 15:09
>>374
きわめてスジのいい読みだとおもうよ。まじ応援する。
 
376: すりらんか  2003/04/10(Thu) 15:27
>>374
僕もすごくいい線だと思う.日本の産業に関していえば,規制に守ら
れ成長しその後のリーディングセクタになったものは多くないだろう.
幼稚産業保護の理論が権益・省益確保のために悪用される方が多かっ
た/多いのではないだろうか.
 
377: 走る名無しさん  2003/04/10(Thu) 19:19
今、この時代に、村上泰亮の本を買って読む価値はあるのでしょうか?
現在、『反古典の政治経済学』を購入するかどうかで迷っています。
どうぞ、アドバイスをお願いいたします。
 
378: 爆NEW仮面  2003/04/10(Thu) 19:59
>>377
読む価値なし。若田部氏の『闘い』にこの手の産業政策ラインのいいサーべぃあり。
 
379: 原始さん  2003/04/10(Thu) 20:00
2ちゃんで誰かがデフレはサラ金業者の陰謀だといってました。
実際デフレでサラ金は繁盛してるのでしょうか?
 
380: 歌舞  2003/04/10(Thu) 20:06
>>379

現実世界はw招き猫の出番だが、サラ金は大繁盛でしょう。CMの出広数をチェックすれば一目瞭然
 
381: 走る名無しさん  2003/04/10(Thu) 21:19
完備化による有理数からの実数の構成

こんなこと学部でやる必要あるんでしょうか?
今日授業受けて撃沈・・・
 
382: 歌舞  2003/04/10(Thu) 21:31
>>381
ま、漏れが崩れた原因は学部の経済数学できちんとやらなかったためなんだよね。ガンガレ
 
383: 381  2003/04/10(Thu) 21:43
もちろん数学は力いれるつもりですが、いくらなんでも・・
あるいは、将来的にミクロとかではこれぐらい必要になるんですか?
どうも数学教師の暴走にみえてならない・・
 
384: 爆NEW仮面  2003/04/10(Thu) 22:19
>>383
でも上のテーマをどうやったかわからないけど、そんなに特殊ではないし、知ってて損はないように思えるけどね。Debreu氏でも再臨すればアドバイスしてくれるかもしれないね
 
385: 走る名無しさん  2003/04/10(Thu) 22:59
>>381
理工系の教養課程程度の話で難しいわけでないから、やっておいたら。
 
386: 走る名無しさん  2003/04/10(Thu) 23:02
>>381
理工系の教養課程程度で難しいわけでないから、やっておいたら。
 
387: 走る名無しさん  2003/04/10(Thu) 23:31
「実数とは何か」程度の教養は身に付けてもバチは当たらない。
でも、大学新入生の最初の数学の講義がそれだったとすればかなり気の毒。

大学卒業時点でブランチャード&フィッシャーなんかをすらすら読める実力を
付けるためには学部時代に相当な詰め込みをしないと駄目だよね。
 
388: 招き猫  2003/04/10(Thu) 23:50
>>379
確かにサラ金は、新規顧客と貸出額共に増えている。
しかし、同時に事故率も増えているため、収益性が低下している。
この業界も二極化が進むだろう。
 
389: cloudy  2003/04/11(Fri) 00:38
>>381
門外漢からみると、非可算性が経済学上重要な意味をもつ局面って想像できないの
ですが、どのへんに出てくるんですか?

昔、Knuthが数学者と計算機屋の思考方法の違いについて「計算機屋はせいぜい
可算無限集合までしか考えないが、数学者は可算無限より小さい集合のことなんか
考えたこともない」と言ってました。経済学者はどっちかというと計算機屋寄り
かと思っていたのですが…
 
390: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 00:42
knuthってスタンフォードの先生だった人ですか?
cloudyさんは、スタンフォードに留学してたりしてたんですか?
 
391: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 00:53
>>389

有限、可算、非可算の区別という発想自体があまり適切ではない。
有限や離散の場合を連続で近似するという考え方の方が適切でかつ重要。
もちろん経済学で重要なのはこちらの方。
 
392: cloudy  2003/04/11(Fri) 02:41
>>390
Knuth先生はスタンフォードのtenureで、我々計算機屋にとっては神様みたいな人です。
おそらくこのへんでは「TeXを作った人」として知られていると思うけど。
本職は数学ですが、計算機科学(アルゴリズム)に多大な貢献をした人で、
「Knuthが通った道にはペンペン草も生えない」といわれるくらい徹底した人なのです。
# 私はロッテ工場裏某私大の学部卒ですので、あまりいぢめないように。

>>391
そういえば代表的個人の集合を非可算無限として扱うモデルは良くみかけますね。
その方が解析するのに便利なのは理解できますが、ただ、前述のKnuthの発言にある
ような頭の計算機屋はそういうのを見るとちょっとびっくりしてしまいます。
 
393: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 04:23
>>388

サラ金は貸出残高と新規顧客両者とも頭打ちになったことが鮮明になったにも
かかわらず事故率が激増しているから株価が暴落してるんだよ。
日本の金融市場はあらゆる意味で縮小してるんだよ。

シロート

 
394: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 04:28
 「経済板」にこのような書き込みをするのが適切かどうかは、わかりません。でもあえて、ここに書き込みます。というのもここには、この種の問題に一家言あるコテハンの皆さんが、たくさんいるからです。
 今日のTVニュースで、ブッシュ大統領とブレア首相がイラク国民に向けて演説するさまを見ました。バグダット市民が、あたかも自らの意思であるかのようにフセインの銅像を倒すさまを見ました。これからのイラクには、「閉ざされた言語空間」(by江藤淳)が現出していくように思えてしようがありません。それが果たしてイラク国民にとって、幸福なことなのか、確証が持てません。
 戦後占領期の日本と、いまのイラクが重なって見えるのは、私だけでしょうか?
 
395: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 05:46
そうかな?
日本人は案外すんなりとアメリカの占領政策を受け入れたんじゃないの?
まあ、国家主義者の方々にとっては腸煮えくり返るような思いのする経験でしょうが、結果、高度成長を遂げて皆それなりに豊かな暮らしが出来るようになったわけだから、まあ良かったんでない?
 
396: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 07:59
アジア通貨危機つまり、最初のタイバーツ暴落の原因はなんなのでしょうか?
 
397: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 09:36
>>394
苺経済版は政治的発言についてコテハンは封印されている。べりなどが典型。
つまり・・苺経済版そのものが、、<「閉ざされた言語空間」(by江藤淳)>なのだよ〜
 
398: ぺりくるす  2003/04/11(Fri) 09:55
>>394

そんなん、どこの国にだって他国の軍隊がくれば喜びいさんで喜ぶ馬鹿はいるだろ。
日本共産党だって、はじめは「アメリカ解放軍バンサーイ!」とやっていたのだからね。
冷戦中だって赤旗と白旗をあげてソヴィエト軍を迎え入れようとしてた自称平和主義者がいた
し。
 
399: ぺりくるす  2003/04/11(Fri) 09:57
↑こういうとまた君は60歳だろ、とか言ってくる奴がいるので釘をさしておく。
もちろん聞いた話だ。
 
400: ぺりくるす  2003/04/11(Fri) 09:59
クウェートからマネーをつかまされてバグダッドにきた連中がスリッパでフセイン像の頭を
たたいているんかもしれんよ。
 
401: すりらんか  2003/04/11(Fri) 12:06
>>397
というか僕そういう話けっこう好きなんですよね.
床屋政談みたいなの.好きなだけに控えてます.
 
402: ろしあんぶる  2003/04/11(Fri) 12:33
僕も結構好きです。
「無責任に時事を語るスレ」なんて立てたら、やっぱり荒れちゃうからよした方が良いの
かな。

ところで「閉ざされた言語空間」ってどういう文脈で使われるものなんですか?
 
403: 招き猫@政治ネタ大好き  2003/04/11(Fri) 13:24
>>394
俺はこの戦争をCIAが第四次世界大戦ととらえている(先日の読売新聞での元CIA長官談話
から)ととらえていることを深刻にとらえるべきだと思う。
行動主体であるアメリカの諜報機関・軍事組織がどの様に考えどの様に行動しているか、と言う
切り口だ。
東西冷戦を第三次世界大戦ととらえ、それが終結した結果、両組織は存在意義をこの10年問わ
れ続けてきたのだ。彼らは、テロとの戦いと独裁国家を民主化するという「正しい理想」を与えられ、目的達成のために業務を遂行することを大統領を通じて国民から承認された。
彼らの存在意義が見つかったのだ。組織を維持し、拡大するために彼らはさらなる戦いを行うんだ。

・・・道路建設に邁進する、建設省や道路公団なんて可愛らしいものじゃないか。
 
404: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 17:01
デフレは、中国のせいですよ。


低価格の輸入品が国内の物価を引き下げるメカニズムがわかっていないようですね。

中国から低価格で品質の良い製品が入ってくると、それと競争するために国内で製造した製品
の価格も下げざるを得なくなる。その結果、国内製品が競争力を保って輸入品のシェアが急激
に増大することはなくても、国内製品の価格全体が低価格の輸入品に引っ張られて低下するの
です。
単に中国からの輸入割合で見ていてはだめ。

まず円と元ほどの為替レートのアンバランスがあるかどうかでしょう。
円と元では円が高すぎ元が安すぎるために国内製品と輸入製品の価格差が非常に大きいこと、
またこれまで品質面で国内製品の競争力が圧倒的に強かったので価格が高止まりしていたのに、
低価格の輸入品の品質が向上し競争力が出てきたので、価格の低下が急激に起きているからだとが原因だと思います。
特に農水産物について見れば、アメリカは自国の農水産物の価格が安いので中国からの輸入も
あまりないし、輸入があっても影響は小さいが、日本は農水産物の価格が高い上に、商社が日
本から種子などを持ち出して開発輸入しているので、低価格の中国品が急激にシェアを伸ばし、
価格低下に拍車をかけている。
 
405: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 17:58
>>404

ある種の製品たちの値段が下がっても物価水準も下がるとは限らない。
たとえばAとB以外の製品が存在しない世界において
Aの値段が下がっても物価水準も下がるとは限らない。
なぜならばBの需要が増えてBの値段が上がるかもしれないからだ。

日本だけがデフレになっているだから
中国が主な原因であるという結論は誤り。
デフレの原因に関しては日本特有の何かを見付けなければいけない。
 
406: 原始さん  2003/04/11(Fri) 18:06
>>404
もともとデフレだから中国品に引っ張られて値下げせざるを得なくなるってことは言えない?もちろんその場合確かに中国製品がデフレ促進要因になるように見えるけど、もし好景気だったら中国製品が安ければ可処分所得に余裕が出来、その分その他の製品への需要が増えてその製品は値上がりする可能性もあるでしょ。405さんも書いてるけど。だから平均したらデフレにならない。総需要そのものが減ってるから全体として価格が下がってしまうと考える方が合ってないかな?

中国品が仮にゼロと仮定しても総需要が減ればデフレになる。
 
407: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 18:18
十数年前、アメリカによる日本バッシングは非常に激しかった。
現在、日本人がデフレを中国のせいにしている様子は
そのときのアメリカ人による日本バッシングを彷彿させる。
で、結局、アメリカの場合は90年代に景気が良くなったら、
「日本にどう対抗するか」のような話題は全然出なくなった。

もしも数年後に日本がデフレ不況を脱出して好況になっているとすれば
デフレの中国原因説はまったく話題にならなくなっているだろう。
そうなることを祈りたい。
 
408: 走る名無しさん  2003/04/11(Fri) 19:44
>>405
Bも釣られて安くなることもありますよ。

>>406
日本は、不況です。そして、デフレです。
 
409: cloudy  2003/04/11(Fri) 23:05
>>404
すると、中国のデフレは日本等の先進国から輸入する資本財が安すぎるため、
それに引っ張られて中国産の財の価格も低下しておこっているということですね(笑
 
410: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 03:34
>>409
機械を輸出しても、それを使って大量に安く作って日本に流れてきているのです。
 
411: わせだにあん  2003/04/12(Sat) 03:38
>>410
中国製品って輸入品に占める割合
そんなに多くないほどの量じゃないでしたっけ?
それなのになんでここまでのデフレが起こるんですか?

それに安い製品を買っても、浮いたお金を他の製品に回そうとするから
デフレの原因にするのはおかしいって授業できいたんですけど?
 
412: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 04:10
>>410

日本もアメリカも中国からGDPの1%程度の輸入をしているのだが
日本だけがデフレになっていてアメリカがデフレになっていない理由は?

GDPデフレータを見ると日本は1994年頃からデフレに突入している
のだが最初からずっと中国が原因なの?
 
413: わせだにあん  2003/04/12(Sat) 04:27
>>412
デフレーターって国内製品のみでなかったでしたっけ?
だからデフレータは中国の影響を受けないっておしえられたんですけど?
 
414: わせだにあん  2003/04/12(Sat) 04:28
もちろんサービスもですよ
 
415: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 07:57
>>411
中国貿易軽視すんなよ
 
416: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 08:59
>>413
デフレータに何をとるかに依存します。

>>415
一行レスでくだらないこと書くんじゃなくて、
ちょっとは印象論以上のこと書いて見せたら。
おまえ馬鹿にしか見えないよ。
 
417: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 10:34
>>416

まあまあ、ここ数日みると415みたいな一行煽り系はせいぜいふたりぐらいだから
放置しときましょう。春休みも終ったのでそのうち消滅するでしょう。どんなに
頑張っても何もいえそうにもない人たちですからね。
 
418: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 10:59
>>411
>>412

>>404に「単に中国からの輸入割合で見ていてはだめ。」

と書いています。
 
419: すりらんか  2003/04/12(Sat) 11:07
>アメリカは自国の農水産物の価格が安いので中国からの輸入も
>あまりないし、輸入があっても影響は小さいが
農作物の問題なの?だとしたら除く農作物価格指数はたいして影響されな
い.農作物につられて他財の需要が減少する???もしそうならば中国製
品の価格弾力性は1以上だ.もしそうならば中国製品の輸入量は$\レート
に大きく感応的と言うことになるがそんな事実はない(わすれちゃいかん
のは人民元は別に円ペッグしているわけではないのです).また,OECDの
資料を見てもらいたいが,先進国はいずれも中国からの輸入のシェアは上
昇しています.なのにデフレは日本だけなんですねぇ.日米貿易摩擦時以
上の妄想だとおもいますよ(と書いてて気づいたが,80年代のアメリカは
デフレになりましたっけ??).
 
420: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 11:27
>>419
日本と中国の為替の差を考えてみても良いでしょう。

中国は、不当に安すぎる。

よって日本はデフレを迎えているのです。
 
421: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 12:40
輸入品の価格が下がるとGDPデフレータって上昇するんだっけ?

でも、今は下落してるんだよね?
 
422: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 14:52
>>420
>わすれちゃいかんのは人民元は別に円ペッグしているわけではないのです
 
423: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 15:05
>>422
その言葉は、何を意図しているのでしょうか?
 
424: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 15:49
>>423

中国の問題ではなく、日本国内の問題だということさ。
 
425: わせだにあん  2003/04/12(Sat) 17:38
経済セミナー5月号
●特集 日本経済の「誤解」
「デフレは中国からの安い輸入品が原因」、「不良債権を処理しないと景気は良くならない」、「リストラによって日本全体の景気も活性化する」……など、日本経済をめぐる様々な「誤解」を一刀両断。
野口旭/竹森俊平/原田泰/岡田靖/飯田泰之
これ読めば疑問点も解消するのでは?

>>404
競争力・・・ですか、
クルーグマンの本に確か競争力と言う考え方は間違っている
あったような気がしますが?
 
426: わせだにあん  2003/04/12(Sat) 17:39
間違っている「と」の間違いです
すいません・・・
 
427: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 19:22
>>404,425
競争力の定義を教えてください(「数式」で)。
 
428: わせだにあん  2003/04/12(Sat) 19:27
>>427
だからクルーグマンによれば「競争力」などというものはないということです
 
429: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 19:58
>>428
「ない」っていうのは、どういう意味ですか?
「定義できない」ということですか?
もしもそうならば、その理由を教えてください(ちなみに、私は定義可能だと思っています。理由は、多変量解析の入門書を読んだからです。一応、私が読んだ書籍を書くと柳井,岩坪著「複雑さに挑む科学〜多変量解析入門〜」(講談社ブルーバックス)です。その本の最初のプロローグで、野球におけるチームの強さをどう評価するか?という話題が載っていると思います。これと同じ類の方法を適用すれば、ある企業の競争力も評価可能だと思っているのですが、間違いでしょうか?)
 
430: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 20:14
そもそも変動為替相場制下においては、競争力なんぞ定義しても意味がない。
 
431: 404  2003/04/12(Sat) 20:18
>>425
>>427

現実に中国から安い製品がたくさんはいってきています。
これによって、日本の価格下落圧力になります。

デフレは、中国をとめることによって脱却できます。
 
432: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 20:25
中国をとめるって、あなた。爆走しすぎ。笑い
 
433: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 20:28
>>431
あなたがいくら主張しても、もはや中国をとめられませんよ。

それに、本当に中国がデフレの要因であるのならば、過去最大の対中貿易赤字を
叩きだしているアメリカにおいてデフレになっていないという事実をどう説明されますか?
 
434: 404  2003/04/12(Sat) 20:34
>>432
違います。
「為替」を平価に戻せばよいという事だ。

>>433
>>404に書いてある。

中国の割合が低いからではない。
中国から異常に安い製品がくることによって、他の価格まで下がっていくのだ。
 
435: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 20:40
>>434
>中国から異常に安い製品がくることによって、他の価格まで下がっていくのだ。

異常に安い製品はアメリカにも入っているわけでしょ。
なのに、アメリカはデフレになっていない。
あなたの考えからいくと、アメリカでも中国製以外の製品の価格がジャンジャン下がって
デフレにならないとおかしいのでは?
 
436: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 20:56
>>430
もう少し詳しく理由を教えてください。
 
437: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 20:59
>>435
違いますな

日本と中国の企業の製品ではガチンコしているのがたくさんあります。
 
438: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 21:00
>>404
404さんの考える競争力の定義を教えてください。
数式化が難しいというのであれば、どのような因子が競争力には含まれるべきと考えているのかを、余すところなく挙げてください。お願いします。
 
439: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 21:04
>>434
>「為替」を平価に戻せばよいという事だ。

「平価」ってなによ?
中国自身がデフレで苦しんでいて「インタゲしる!」ってことになっているので
元のドルペッグを止めてデフレ対策の金融緩和を発動すればさらに元安になるかもよ。
「平価」とか言っている君はその機会を中国に与えたいわけだ。w

>中国の割合が低いからではない。
>中国から異常に安い製品がくることによって、他の価格まで下がっていくのだ。

すると中国から安い製品が入って来て、
中国産の製品と競合する国内産の製品の値段が下がったときに、
消費者はそのおかげで節約できたお金を使わずに貯め込む一方になるわけだ。

あるモノに支払うお金を節約できたときに
節約できた分のお金を別のモノに使って
人生の楽しみを増やそうとしない
のが普通だと考えているわけね。

日本以外のデフレに陥ってない国では、
貿易によって消費者があるモノを安く買えるようになっても
他への支出が増えることによって価格が上がるモノも現われ、
全体として物価水準が下がらないということが起こっている。
日本だけが例外的に1994年から長期的な物価下落傾向に悩まされているのだ。
決定的に重要なファクターは金融政策をしっかりやっているかどうか。
 
440: 404  2003/04/12(Sat) 21:19
>>438
価格下落期待です。

中国からの安い製品の流入によって空洞化も進んでいます。
それによる失業者も増えます。

>>439
>節約できた分のお金を別のモノに使って人生の楽しみを増やそうとしない
>のが普通だと考えているわけね。

今はデフレですね。
それによって税収は減るし、借金は増えます。

「安い製品流入→企業倒産→需要減る」です。
 
441: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 21:24
>>440
実際のデータをみると中国製品との競合性はほとんど低位の水準。空洞化が中国のせいですすんでいるというのは通俗ビジネス書と大前研一は書いてるが、野口逝雄さえやばくてそんなこと書いてないぜw ましてや失業も中国のせいで増えてる? どこにそんなデータあるのかな? 妄想レベルならもう書くのはやめたほうがいい。ほしいのは具体的なデータ。
 
442: 招き猫  2003/04/12(Sat) 21:28
あのな〜。元が安いんじゃないんだよ。円が高すぎるんだよ。

元が安いと考えられる場合は、全ての国にその影響が及ぶ。
しかし、デフレは日本だけでしか起きていない、日本固有の問題である。
つまり、原因は日本にあるのであって、中国の元にあるのではない。
日本から見ると元が安い場合も、円が高すぎる場合も同様な状況があると考えられる。
故に、元が安すぎるのではなく「円が高すぎる」ことが最大の問題点なのだ。
 
443: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 21:31
そうだそうだ。まったく招き猫が正しいぞ。円高シンドロームが問題だよ。元のペッグがどうのこうのというのはまったく本筋じゃない
 
444: 404  2003/04/12(Sat) 21:33
>>441
中国からの輸入量は増える一方です。

もちろん、すべての失業とは言いませんよ。
しかし、今のデフレは中国が主因でしょう。

>>442
いくら円安にしても、限界がありますよ。
中国は、数分の一の為替ですから。
 
445: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 21:48
404の議論にはやはり無理があると思う。
それは「日本以外の国々にも大量の中国製品が入ってきている上に、且つ、
日本以外の国々でも中国製品と競合する製品が存在するだろうにも関わらず、
日本だけがデフレに見舞われている」という点に尽きるだろう。
招き猫氏の言うとおり、日本のデフレは日本固有の問題から起きているのであって、
それが「円の過大評価」と「金融政策の失敗」であることは、明らかだと思う。
 
446: すりらんか  2003/04/12(Sat) 21:50
>今のデフレは中国が主因でしょう。
理論も統計も何も示さずにこういう事を言ってはいけない.例えば,中国
からの輸入が不可能な財の価格について考えてみよう.一番単純にはサー
ビスですね.CPIのページを見ればわかるように価格は低下しています.
「つられて」という話をしたいのかもしれませんが,これに関しては>>419
のとおり価格弾力性が1より大きいことが前提.もしそれが正しいならば,
>いくら円安にしても、限界がありますよ。
ということはないです.円レートの変化は大幅に輸入量を変化させます.

・中国がデフレの原因ならば円レートの1%の変化は1%以上の貿易変化をもたらす
→為替政策が効く
ということになります.

ちなみに私は,中国デフレ論は見当はずれであるし,円高は国内金融政策
の反映であるし,為替政策は国内金融政策の変化で全く同じ結果を生むこ
とが出来るのだから(政治的問題は別として)国内金融政策の転換を優先
させるべきだと思います.
 
447: 404  2003/04/12(Sat) 21:56
>>445
>>446
いくら為替政策を駆使しても。

現実に数分の一ですよ。
ということは、円安でも数倍分にするってことになります。
 
448: 歌舞@おれはこう思う  2003/04/12(Sat) 21:59
でもたまにはこういう人がいないと盛り上がらないよねえ〜〜w

すぐ論破されるだろうけど、少なくとも中国デフレの人は聖典w『日本経済 企業からの変革』か渡辺努の論文でも読んできたほすい。

 
449: すりらんか  2003/04/12(Sat) 22:07
>>447
そうじゃなくて限界的な効果の話をしているんですよ.1%の円レートの変化で
1%以上の効果がある……全ての「中国効果(?)」を消し去らなくても大分に
マシにはなるはずでしょ(仮に中国が主要因ならだけどね)?>>446の趣旨を
理解できないようだから解説しますと,

中国が主要因なら為替の1%変化はそれ以上の中国からの輸入量の変化をひき
おこすはず
→そんなの確認されないよ
→かりにそうだとしたら為替政策は少なくとも状況改善効果がある

という話になっているんです.で,ちなみに為替の変化のかなりの部分はベー
スマネーで説明できてしまいます.すると,
→国内金融政策で大体解決する
という結論になってしまうんです.

したがって,
「中国がデフレの主要因ならば・国内金融政策でかなり状況は改善する」
という結論になります.したがって国内金融政策で問題が解決しないと主張す
るためには,少なくとも中国主因論は引っ込めなきゃいけません.
 
450: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 22:14
>>446
申し訳ないのですが、すりらんかさんの論理は、少し、おかしいような気が
します。
つまり、404さんの主張の要は、「デフレの原因は中国だ」ですから、すりら
んかさんの主張すべきことは、「デフレの原因は他にある」ということの論証
だと思うのですが(もしくは、「デフレの原因は中国だ」の主張の批判)…
ひょっとして、○○的???
 
451: 404  2003/04/12(Sat) 22:25
>>447
1%の上昇は、確かに効きます。

しかし、中国はあくまで固定であり妥当水準から比べると
数分の一です。

1%で効果というのなら
「それこそ中国からの輸入割合はGDPの1%超えレベルで
全体が下落しない」と同じではないでしょうか?
 
452: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 22:28
やはり中国発デフレ説は完全に棄却できないってことか。
為替に主因をスライドさせてもねえ・・・。
副因くらいはあるんじゃないの?
 
453: すりらんか  2003/04/12(Sat) 22:28
論理的な欠陥はどんどん指摘いただきたいところなのですが,少なくとも>>450
は論理に関する指摘ではないですよね??私が言っているのは

「例え中国主因論が正しくても(むしろ,そうだとしたらなおさら)国内金融政
策が重要という事になってしまうがよいのですか?」

ということであって,中国主因論自体の是非はひとまず脇に置いています(とい
うか証拠も理論もないんだから話にならない).「○○的」の中身は何ですか?
 
454: 歌舞  2003/04/12(Sat) 22:30
>>452
上では俺をからかい、したではすりらんかにちょっかいか。ご活躍なことで。
 
455: すりらんか  2003/04/12(Sat) 22:42
>>451
はっきり言って何を言っているのか全くわかりません.シェアの話をしているんで
はなく弾力性の話をしているんですよ?AのB弾力性というのはBが1%変化したときの
Aの変化のパーセンテージです.為替が20%(約20円)円安になると中国からの輸入が
20%以上変化する(そうでないならば他品目のデフレ圧力に「全く」ならない).他
品目への大幅なデフレ圧力になるためには価格弾力性は大きく1を超えなければなり
ません.為替レートが20円動いたら中国からの輸入が半分になってしまうような状況
です.

・そんなおおきな為替感応性があるという結果はない(中国デフレ論はおかしい)
・かりにそれをみとめても>>453

という話をしているのです.
 
456: 404  2003/04/12(Sat) 22:47
>>455
では、中国との為替の水準の離れ具合はどれくらいでしょうか?

2分の一から7分の一とまで話があります。

20%で、2分の一を埋めれるのでしょうか?
為替を2倍にでもするのでしょうか?

それは、無理な話でしょう。
結局、中国が切り上げを行わない限り脱却できません。
 
457: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 22:51
>>453
すりらんかさんの主張が、
>「例え中国主因論が正しくても(むしろ,そうだとしたらなおさら)国内金融政
>策が重要という事になってしまうがよいのですか?」
であるとしても、404さんの主張とは、噛合ってはいない、と思いますが。
404さんは、「中国がデフレの原因だ」が主張なのですから、すりらんかさんは、「中国がデフレの原因とは限らない」ということを主張するのが、噛合った議論ではありませんか?そして、それが、論理的な議論ではないのでしょうか?
○○の中身は、「意図」です。つまり、すりらんかさんが、意図的に議論を転換しているように446では、思えましたので、450を書きました。
 
458: すりらんか  2003/04/12(Sat) 22:52
>中国との為替の水準の離れ具合はどれくらいでしょうか?
何を言いたいのか全くわかりません

>20%で、2分の一を埋めれるのでしょうか?
弾力性という用語を理解していますか?せっかく>>455で解説を加えたのですから
少しは読んでください.で,僕の話は「20%の為替変化で中国からの輸入が半減し
ないようならば,もともと中国製品はデフレの主要因たりえない」という構成に
なっています.
 
459: 404  2003/04/12(Sat) 22:54
>>458
わたしも、すりらんかさんが何を言っているのか分かりません。

「20円」上げることで、何故「半分」になるのか。
 
460: すりらんか  2003/04/12(Sat) 22:54
>>457
>中国が主要因なら為替の1%変化はそれ以上の中国からの輸入量の変化をひき
>おこすはず
>→そんなの確認されないよ
中国デフレ論のおかしさはこれにつきています.
 
461: すりらんか  2003/04/12(Sat) 22:55
>>459
価格弾力性が2ならば20%の為替変化は40%の中国輸入の減少をもたらすからです.
 
462: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 22:58
ていうか、安い品物が入るなら何故GDPデフレーターは上昇しないんだ?
「異常」な安さならなおさらだろ。
 
463: 404  2003/04/12(Sat) 23:00
>>461
何故「2」と言えるのですか?
 
464: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:03
>>460
いや、ですから、リロードせずに450を書いていたために、ちょっと苦しいことになってしまっておりますので、これ以上、追求はご勘弁ください。お願いします。

 
465: すりらんか  2003/04/12(Sat) 23:12
価格弾力性が1を大きく上回らないなら中国デフレ論は成立しようがない
んです(そして僕は成立してないと思っています).
 
466: 404  2003/04/12(Sat) 23:13
>>465
何故「思える」のでしょうか。
 
467: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:14
>>464
すりらんかさんがやってるのは、クルーグマンが"It's Baaack"
でやった論法と同じ。

中国デフレ説を認めても出て来る結論は、リフレ策だってこと。

 
468: すりらんか  2003/04/12(Sat) 23:18
>>466
>中国が主要因なら為替の1%変化はそれ以上の中国からの輸入量の変化をひき
>おこすはず
>→そんなの確認されないよ
というわけです.為替レートは94年の90円切れ水準から98年の120円台までそ
れこそ20%以上円安化しましたが輸入が減少したわけではない.2000年の100
前後から2002年の130円にかけても同様です.
 
469: 404  2003/04/12(Sat) 23:22
>>468
「はず」ってだけですよね。
 
470: すりらんか  2003/04/12(Sat) 23:22
>>467
確かに,
・価格弾力性の観点から考えて中国デフレ論に実証的妥当性はとぼしい
・中国発デフレ論を認めると国内金融政策が重要と言うことになる
のふたつはわけて書くべきでしたね.一緒に書いたのが混乱の元だったかもしれ
ません.

>クルーグマンが"It's Baaack"でやった論法と同じ。
とまで褒められると正直嬉しい(w
 
471: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:23
404よ、「弾力性」という言葉の意味を知っているか?
理解しているなら説明してみたまえ。
この機会に勉強しておくと得だぞ。
 
472: 404  2003/04/12(Sat) 23:27
>>471
供給量/価格
 
473: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:28
>>472
ネタ?
 
474: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:29
微妙
 
475: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:31
>>474
コラコラ、せっかくの激論をちゃかしちゃ駄目だよ歌舞たん(藁
 
476: 歌舞  2003/04/12(Sat) 23:32
では〜〜。これでネタだということがわかったね。いや、すでに思ってたけどw

でもすりらんか殿下の書き込みの方で勉強になったよ。サンキュー。
 
477: 404  2003/04/12(Sat) 23:32
しかし、誰も弾力性が「1」であるとは言えていませんよ。

「はず」であって。
 
478: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:47
>>471だが>>472を読んで404氏がすりたんの説明を何も理解していないことがわかった。
理解していないことも理解してないに違いない。
 
479: すりらんか  2003/04/12(Sat) 23:55
1以下 =為替に対して中国からの輸入の反応は小さい
1より大=為替に対して中国からの輸入の反応は大きい
しかるに為替に対する中国輸入の反応は大きくない.したがって弾力性は1より小さい

さらにおまけとして,
1以上 =中国デフレ論は成立し得ない
1より大=国内金融政策により問題は改善する

というわけです.
 
480: すりらんか  2003/04/12(Sat) 23:56
おっと訂正
>1以下 =中国デフレ論は成立し得ない
>1より大=国内金融政策により問題は改善する
 
481: 走る名無しさん  2003/04/12(Sat) 23:59
本来>>462でカタがつくのに大変なモンだな(藁
 
482: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 00:04
でも、>>449のロジックはいくらクルーグマンでもまずいよ。
 
483: すりらんか  2003/04/13(Sun) 00:08
結構思いつきで書いた部分もあるからなぁ.どこがまずいですか?
 
484: すりらんか  2003/04/13(Sun) 00:14
あっもしかしてパススルー率の話ですか?それなら大丈夫ですよ.
輸入価格をみればわかりますがそんなにパススルーしてません.
 
485: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 02:26
>>すりらんか様

中国デフレ論→安い中国製品が輸入されているので、日本の財・サービス価格も低下する。
それがなぜトンデモか↓
安価な製品の輸入がデフレの要因であれば、中国製品の価格を引き上げればデフレは解消できる。そのためには、為替を円安化すれば中国製品の価格は引き上がることになる。つまり為替の変化による中国製品価格の変化は、対中国貿易額をコンスタントに変化させ、その変化によって日本のCPI水準は変化することになる。
しかし実際には、94年の90円切れ水準から98年の120円台まで(20%以上の円安化)や、2000年の100前後から2002年の130円にかけての円安化によって、対中輸入額は減少していないし、もちろんデフレは解消していない。つまり、中国製品価格の変化は、日本の物価水準に影響を与えていないということになる。これは、中国製品価格が対日本輸入総額に対しての価格弾力性が1より小さい(=中国製品価格の変化は、それほど対日輸出総額を変化させない)ことも表している。

結論:94年〜98年・2000年〜2002年の為替の変化によって、中国製品輸入価格は上昇したが、その中国製品輸入価格の上昇は、対中輸入総額を変化させておらず、日本の物価水準にも何ら影響を与えていない。つまり、中国発デフレ論はトンデモである。
 
486: わせだにあん  2003/04/13(Sun) 02:35
>>485
すばらしい 簡潔でわかりやすかたです
 
487: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 02:37
追記:ところで中国発デフレ論は、安価な中国製品が日本の物価水準(中国製品とは競合しない国内サービス価格も)を低下させているとしているが、だとしたら、デフレを終わらせるには、中国製品価格の引き上げを行うしかない。日本の政府は、デフレを終わらせるためだからと言って「ゴラァ中国!もっと輸出価格引き上げろゴラァ!」とは言えないので、中国製品輸入価格を上昇させるために政府は・・・
1. 関税障壁を設ける
2. 為替水準を円安に持っていく
3. 何もしないorできない(=デフレ甘受論=榊原他多数?)
ことになるから、2の為替を円安化することが現実的なデフレ克服手段になる(1の関税障壁うんぬんについては、知識がないので割愛・・・どなたかの解説キボンヌ)。
しかし上述の通り、円安による中国輸入価格の上昇は、日本の物価水準に影響を与えていないので、意味がない。つまり中国発デフレ論を声高に述べる人は、その対抗手段として、日銀による金融緩和(=円安)を主張しなければならない(orデフレ甘受)。でもって、それは上記の理由により誤りである。

という理解でよろしいですか?
 
488: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 02:47
>>485>>487=BIG−Cです(こんな時間にネットカフェからのカキコですw)。
間違いがあればご指摘をお願いします。

しかし、かなり中国発デフレ論に対する理解がクリアーになりました。
むむむ、これは使えそうだ(メモメモ
 
489: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 03:33
>(1の関税障壁うんぬんについては、知識がないので割愛・・・どなたかの解説キボンヌ)
ってのは実質、セーフガードってことですよね、しかもい草だのネギだのってセコイレベルを通り越した。
報復措置なんて取られた日にゃあ、好調な輸出
http://www.nikkei.co.jp/keiki/boueki/20030127d1f2700727.html
http://www.nikkei.co.jp/keiki/boueki/03032415032415295400.html
も減ってさらにだめぽ。やっぱり現実的にあり得ないんじゃないんですかいな。
 
490: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 05:55
>>485>>487

見事だ。見事過ぎるぞ。
思いっきりパクらせてもらうぞ。
 
491: bewaad  2003/04/13(Sun) 06:54
>>374, >>376
亀レスで完全に今のスレの流れと乖離してますが・・・。

政府の産業政策は、

1.政界・官界で一定の理解を得なければ実施されない
(補助金なら財務省主計局、減税なら財務省主税局に認められ、
さらに与党を通過しなければ政策として成立し得ない)、

2.政府が与えるインセンティブには下方硬直性があり
(既得権を削減するのは困難であるということ)、
他方でそれほど全体のパイが拡大しない中では、
新しい産業分野に対する措置が新設される余地が少ない、

3.一定期間後にどのような産業が成長しているか、
それを見通すことは極めて困難であること、

を踏まえれば、基本的には幼稚産業保護はあり得なくて、
成長期も半ばを過ぎていたり、成熟期に入っているような産業が、
主として対象となっていると思います。

コンピュータ関係、環境関係など、最近の産業政策についても、
利用しているのは主として大企業なわけですし。
せいぜいが、中小企業一般を対象とした産業政策が、
結果において幼稚産業を担った企業の一部をサポートしたぐらいでは。

アメリカの産業政策についても、その多くは成長後期か成熟期、
あるいは衰退期にある産業を対象としているように思うのですが。
 
492: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 08:35
>>425
>  野口旭/竹森俊平/原田泰/岡田靖/飯田泰之

すごい面子! っつーか、竹森センセも名実ともに
ゴキブリ一派の一員になった?

 マンセー〜〜! ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ

ここまで書いて近所の本屋にダッシュしたけど、
経セミ置いてなかった…ショボーン

 
493: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 12:11
>>492
まだ経セミ見てないんだけど、最後の「飯田泰之」って誰? わかったら教えて。

 
494: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 12:27
なんか内閣府の人で駒沢の先生みたいだね
 
495: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 12:32
>>485>>487
2chとかやふで馬鹿が出てきたときにコピペするのに最適だね
 
496: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 12:45
さすがに経済論壇で中国デフレ論を唱える人は減ったけど
世間では404氏のような認識はまだ多くの人が持っているのだろうか?
 
497: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 12:55
またしろくなっちゃったよ?
 
498: 404  2003/04/13(Sun) 12:59
>>462
>>481
GDPデフレータは、輸入品は考慮にされていない。
だから、安いのが入ればなんてのは間違えている。
 
499: ドラエモン  2003/04/13(Sun) 13:09
>>498

考慮されている!!

名目GDP=名目内需+名目輸出−名目輸入
実質GDP=実質内需+実質輸出−実質輸入

GDPデフレータ=名目GDP/実質GDP

ちなみに

輸入デフレータ=名目輸入/実質輸入

君さあ、悪いけど、マクロの教科書の序章くらいは読めよ。
 
500: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 13:17
>>472>>498みれば404はネタだってわかりそうなもんだが……
ここのコテハンは一人除いてみんな真面目だなぁ。
 
501: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 13:18
>>498
構造改革で景気回復?
 
502: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 13:19
>>499
>君さあ、悪いけど、マクロの教科書の序章くらいは読めよ。

そう言えば、マンキュー先生の「マクロ経済学」(翻訳の方)の改訂版が
出たようですね。この間、本屋に行った時にはまだなかったんですが。
見てみた人っています?
 
503: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 13:20
>472: 404  2003/04/12(Sat) 23:27
>>>471
>供給量/価格
>
>498: 404  2003/04/13(Sun) 12:59
>>>462
>>>481
>GDPデフレータは、輸入品は考慮にされていない。

君面白すぎるよ……
 
504: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 13:21
素人なので↑識者の感想、気本。
 
505: 504  2003/04/13(Sun) 13:23
>素人なので↑識者の感想、気本。

これは>502に関するコメントでつ。スマソ。
 
506: yoshie  2003/04/13(Sun) 13:23
>>485
>結論:94年〜98年・2000年〜2002年の為替の変化によって、
>中国製品輸入価格は上昇したが、その中国製品輸入価格の上昇は、
>対中輸入総額を変化させておらず、日本の物価水準にも何ら影響を与えていない。
>つまり、中国発デフレ論はトンデモである。

「中国発デフレ論はトンデモ」は正しいと思うが、

日本製品が1000のところに100円の中国製品が輸入されていて
円安で中国製品が3割上がったところで130円であり円安はほとんど無視できる。

という反論にはどう説明する?
 
507: yoshie  2003/04/13(Sun) 13:30
誤:日本製品が1000のところに
正:日本製品が1000円のところに
 
508: 404  2003/04/13(Sun) 13:38
>>499
輸出財価格は考慮されるが。
輸入材価格は考慮されない。

「つまり輸入車の価格は日本のデフレータには影響を及ぼさないが、
CPIには影響を及ぼす。」

http://www.asahi-net.or.jp/~GA2A-MYZK/mankiw/man012.html

>>501
構造改革で景気が良くなるなんて言っていません。

それに、デフレでの不良債権処理強行はさらに悪化
させるだけの愚策です。
 
509: ドラエモン  2003/04/13(Sun) 14:09
>>508

をい、>>499に入っている名目と実質の輸入はどうするんだよ(笑
 
510: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 14:28
漏れも誤解していた。GDPデフレータについては404氏が正しいのではないか?

GDP=国内総生産なのでGDPデフレータは国内で生産されたものの物価指数
であり、輸入品は国外で生産されたものなのでGDPデフレータには関係しない。

需要で見るとGDP=国内需要+輸出−輸入なので輸入の項が入って来るが、
GDPデフレータはあくまでも国内で生産されたものの価格を用いて計算される
物価指数である。

名目GDP=名目国内需要+名目輸出−名目輸入、
実質GDP=実質国内需要+実質輸出−実質輸入、
GDPデフレータ=名目GDP/実質GDP
なので「他が一定のままで輸入品の価格が下がって名目輸入が増加すれば
GDPデフレータは上がる」という主張は正しい。

しかし「他が一定のままで」という但し書きには注意しなければいけない。
なぜならば、「国内需要=国内産のモノやサービスへの需要+輸入」なので、
国内産のモノやサービスへの名目需要が一定のままで名目輸入が増えると、
名目国内需要も同じ分だけ増えなければいけないからである。
よって、「他が一定のままで」という正し書きを
「国内産のモノやサービスへの名目需要が一定」の方で解釈した場合には
輸入品の価格の変化はGDPデフレータに影響しない。

まあでもデフレの中国原因説がトンデモだということには変わりないよね。
 
511: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 14:39
>>510の訂正

×「輸入品の価格が下がって名目輸入が増加すれば」を
○「輸入品の価格が下がって−名目輸入が増加すれば」もしくは
○「輸入品の価格が下がって名目輸入が減少すれば」に訂正する。
マイナスが付いているから「増加」なんだがそのマイナスを書き忘れた。
マイナスを書くよりも素直に「減少」と書けば良かった。
 
512: ドラエモン  2003/04/13(Sun) 14:57
うーん>>510-511

というか付加価値デフレータだから、「物価」ではないのは確かですがねぇ。
総需要=内需+輸出と総供給=GDP+輸入で、総需要が一定なら輸入の増加は
同じだけGDPを減らすとも言える。
 
513: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 15:14
中国からの輸入増→GDP減→失業増→需要減→GDP減
という負の連鎖ってありますか?
 
514: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 15:27
ないよ。
>中国からの輸入増→GDP減
がdでもなんだから…っていうかおまいらすこし前のログくらい読めや
 
515: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 15:51
>>513

ふつうは
総需要増(=GDP増)→輸入増
という理解でいいと思うんだけど。
輸入額は国民所得の多寡に応じて決まる。
 
516: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 15:53
>>512

ああ、そうか。現実的に考えると輸入品の価格の上昇はGDPデフレータの
下落をもたらしますね。

たとえば、原油価格が上昇したとき、そのせいで生じたコスト上昇のすべてを
製品価格に上乗せすることはできないので名目付加価値は小さくなる。

極端な場合として最終生産物の価格が上昇しなければ
(最終生産物の価格の変化の速さは原油価格のそれよりずっと遅い)、
需要は変化せずに名目付加価値だけ小さくなり、GDPデフレータは下落する。

これでいいのかな?
 
517: ドラエモン  2003/04/13(Sun) 16:00
>>516 そういうこと。
 
518: ドラエモン  2003/04/13(Sun) 17:08
ついでに言えば、本当に重要な「名目値」は、名目GDPなわけで、物価そのものではない。
つまり、インタゲっつーのも実を言えばリフレの核心部分ではないのだな。

ファイナンシャル・アクセラレータとかで問題になる名目資産価値を決める最重要要因は名目
所得であって、それを左右するのは物価ではなくデフレータの方。そうなると、インタゲとい
うより、名目GDP目標とかの方が妥当といえる。実際、マッカラムルールは明示的に名目
GDP成長率ターゲットそのものだ。

ただ、四半期に一回しかデータがないのと、普通の人には分かりにくいのが問題ではある。
 
519: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 17:30
>>516
でも、1974年ごろの石油ショックのとき原油価格は四倍にはねあがったけど、
日本のGDPデフレータはマイナスどころか19.9%、その翌年も10%ありました。
これは金融政策のおかげということでしょうか?そしてそれは正しい政策だったのでしょうか?
 
520: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 17:48
>>519

GDPデフレーターが上昇してしまったということは
国内要因で物価が上昇してしまったということだ。
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je02/wp-je02-00101.html#sb1_1_2
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je02/wp-je02bun-01-11.html
第一次オイルショックのときに物価が急上昇してしまったのは
日銀が受動的にマネーを供給してしまったからである。
第二次オイルショックのときに日銀はマネーサプライにも注意を
払った金融政策によって物価の上昇を低く押さえることに成功した。
 
521: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 18:14
ドラエモンさんとすりらんかさん、ついでに歌舞さんもw

くだらない質問です。

流通速度の低下(その半面のマーシャルのKの上昇)がいわれてますが、これは別に貨幣と実体経済のリンクを否定するものではないですよね?

それと低下トレンドはなんの理由なんですか?
 
522: ドラエモン  2003/04/13(Sun) 19:18
>>521

>低下トレンドはなんの理由なんですか?

は、

>くだらない質問です。

ではなく、深刻かつ難しい質問だ。解釈はいろいろある。

例えばkで考えると、マネーサプライ/名目GDPは、実質マネー残高/実質GDPと書き直せ
るわけだが、実質GDP=国内資産の実質収益と読んで、その収益率を一定とみなすと、資産の
残高そのものになる。だからkは実質マネー残高の実質総資産に対する比率と読める。この比率
がなんか(ここが曖昧なのがマネタリズムの怪しいところだがw)の関数で、それが傾向的に変
化しているかもしれない。その他、解釈は色々あって、どれが決定版とも今の段階では言えない
だろう。
 
523: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 19:21
GDPデフレータは、輸入物価が下がると上昇するんだ・・・・
知らなかった。

こんどから、中国デフレ論にはこれだけでよいじゃん。
 
524: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 20:29
>>522 質問したものですが、少し難しいので再質問させてください。ドラエモンさんの説明だと、例えばマーシャルのkが実質マネー残高の実質総資産に対する比率ですから、これがいま上昇トレンドにあるわけですよね。その理由は、実質マネー残高の保有が上昇しているからですか? トレンドからの乖離でみるとこれはデフレで実質マネー保有残高が上昇していることを説明するには有効そうですが、他方でトレンド自体の説明としてはどう解釈したらいいのでしょうか?
 
525: 歌舞  2003/04/13(Sun) 20:34
>>524

ドラエモンじゃないので無責任に書けないけど、やはり貨幣需要関数自体の変化もあるように
彼の書き込みは読めるよ。
 
526: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 21:58
歌舞さんありがとうございます。僕の>>524の理解ではまずいのでしょうか? ドラエモンさんが沈黙されていることは厨房すぎましたでしょうか。
 
527: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 22:14
なんで海外から安い製品が入ってくるとGDPデフレータは上昇するんだ?

逆に下がらないか?
 
528: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 22:22
>>527 というか海外からの輸入品価格が低下するからGDPデフレータが上昇ないし下落
という発想自体がトンデモない発想といえる。トンデモない発想なのでどう説明すれば
いいのか神のみぞ知る
 
529: 走る名無しさん  2003/04/13(Sun) 23:05
>>528
では、何故↑の方でそれを語っている人がいたんだ?
 
530: ドラエモン  2003/04/14(Mon) 00:25
>>528

例えば、単一財の生産に特化している小国で、自国生産物は世界市場で価格が決まり、固定相場
制度をとっているケースではどう?交易条件の悪化とGDPデフレータの下落は同義じゃない?
 
531: すりらんか  2003/04/14(Mon) 00:46
>>506
>日本製品が1000のところに100円の中国製品が輸入されていて
>円安で中国製品が3割上がったところで130円であり円安はほ
>とんど無視できる。
これはおかしな話で,日本が鎖国から開国したという話ならばいざ知らず,
質変化を考慮しても中国製品の価格低下は徐々に進行しているのです.

>>521
>低下トレンドはなんの理由なんですか?
私は名目金利の低さと現金の収益率が上昇しているせいだと考えています.
 
532: ドラエモン  2003/04/14(Mon) 00:50
>>531

>私は名目金利の低さと現金の収益率が上昇しているせいだと考えています.

貨幣乗数の話じゃなくて、マーシャルのkの話も、それで説明できる???
 
533: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 00:53
>>531
名目金利の低さ「ゆえに」現金の「相対的(実質)」収益率が上昇
という意味ですか?
 
534: すりらんか  2003/04/14(Mon) 01:02
うーんマーシャルのkかぁ……もう少し考えてから書きますね.

>>533
それもありますし,もう一つは資産の期待収益率が正か負かで比較的
非対称的な対応があり得るんではないか,という点です.期待収益が
マイナスだと「どうにかしよう」という考えが働くが,それが+な限
りは「まぁ現金持ち続けでもいいか」みたいな.会計制度なんかにそ
のヒントがあるんではないかと現在学習中.
 
535: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 01:09
>>534
意思決定者の効用関数なり評価関数次第だが、
取得原価主義の会計制度の下で、時価を反映させない仕組みの場合、
取得価格より高い場合に(他のマイナスを補うのでない限り)売却しようとしない可能性がある。
このため、いったん上昇し始めた資産価格はなかなか低下しない(債券を考えているとすれば、利子率は低下しっぱなし)ってことですか?
 
536: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 01:30
マーシャルのkの上昇トレンド=マネーの所得流通速度Vの下降トレンド
はここ30年以上かなり安定していますよね(ただしM2+CDで考える)。

ここ数年の流通速度Vのトレンドを超えた低下の原因はきっと
「名目金利の低さと現金の収益率の上昇」にあるのだと思う。

問題は30年以上の観察されている下降トレンドの方の説明。
所得が増えれば貯金のためのマネー需要が余計に増えそうな感じがするので
特別に奇異な現象ではないとは思うのだが、本当にこの説明で良いのか?
他の国ではどうなっているのか?

あとここ数年だけではなく、
第一次石油危機(1971−1973)と
バブルのとき(1987−1990)にも
流通速度Vのトレンドを超えた低下が観察されるがその理由は何か?
ここ数年と当時では状況が全然違う点が問題。
ここ数年のM2+CDと違って、第一次石油危機とバブル期はマネーサプライが
急激に増加した時期なのですがそのことが何か関係している???
こちらもどう説明したら良いのかよくわからないのだ。
 
537: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 01:34
経済学部の先生は貨幣数量関係について講義をするときに
日本の場合はどうなっているかについて説明せざるを得ないと思うのだが、
この辺の事実についてどのように説明しているんでしょうか?
ここの読者であればもっともらしい答を知っている人がきっといると思うのだが。
 
538: ドラエモン  2003/04/14(Mon) 01:40
僕が説明するときは、以下の式。

k=M/Y=(M/W)*(W/Y)

つまり、M/W(総資産・貨幣比率)が一定でも、W/Y(名目ベースの資本係数)が
上昇するならkは上昇。まあ、もっと複雑にも出来るが。
 
539: MM  2003/04/14(Mon) 02:26
寝る前に冗談みたいな話を最後に書いときたい。ヴェルナーの『虚構の終焉』を読んだのだが
そこには流通速度低下のパズルが解明されている! 彼はなんと不動産・建設・ノンバンク・サービス産業の銀行貸出量とそれ以外の産業の銀行貸出量を「分離」して、それぞれを「信用」1号、2号のようにして、貨幣残高の変わりにもちいると、なんと「信用」1号をつかった方の流通速度は低下トレンドをもち、他方で「実物取引」と彼が称するほうの流通速度はきわめて安定的な結果を得ていると書いている。こんなインチキが通用していいのだろうか? それとも僕が知らないだけでこれはやっていいことなのか?

ヴェルナーの流通速度算式=(分離した産業の平均物価水準×名目所得)/分離した銀行貸出量

 
540: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 08:06
すいません。一つ質問。仮に日本国民全員がいっせいに銀行から預金を引き出そうとしたらどうなるのでしょうか?全ての銀行が取り付けに遭うわけです。非現実的ですが。
 
541: ぺりくるす  2003/04/14(Mon) 10:05
>>540
俺に言えた口ではないけど、「仮に宇宙人がいっせいに日本に攻めてきたらどうなるのでしょう
か?」と同じように考えても意味が無いように思う。あたりまえだが、日本経済は壊滅する。
 
542: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 11:51
えー、この季節特有の質問ですみません。
経済学を基礎から学ぶにあたりミクロ経済学と、ゲーム理論と、
マクロ経済学と、計量経済学が、経済学の基礎だと聞いたのですが、
適切な本が何なのか、教えてください。
よろしくお願いします。
 
543: ぺりくるす  2003/04/14(Mon) 12:00
>>542
ゲーム理論は「ミクロ経済学 戦略的アプローチ」を買って俺のスレに参加しましょう。
マクロ経済学はブランシャ−ルのテキストを買ってミク戦終わった後の苺の勉強会に参加しま
しょう。ミクロは岩田規久男氏のゼミナールを買って俺のスレを参照するなり投稿するなりし
てくらさい。一緒に愛する日本国のためにがんばって勉強しましょう。
 
544: ぺりくるす  2003/04/14(Mon) 12:02
↑のテキストは全て苺最強コテハンご推奨のテクストなんで迷わず選んでも間違い
ないと思われます。
 
545: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 13:28
>539
貨幣の循環の種類を分けて考えるというのは、ケインズも産業的流通と金融的流通に
分けていたり、別に珍しい考えでもないと思うが、ヴェルナーのは、この産業の分け
方が、良く分からない。
 
546: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 13:40
>>539
その手の「分類」は自分にとって都合のよい結論を出してくるための方便という気がする。「分類」は、追試が可能なように明示されているのか?
 
547: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 18:09
俺は今失業中です。ところで経済学は失業者にとって何か役に立つでしょうか?
というか、生きた経済学が学べるから幸運と思うべきか・・・藁々
 
548: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 22:46
役には立たないよねえ。
ぶっちゃけ、経済学を役立てようとしたら、マクロ経済政策を動かす機関(大蔵・日銀)に
行くか、ナンチャラ総研みたいな所でエコノミストやるか、それこそ大学の先生になるしか
ないよねえ。
実社会で働く普通の人々にとっては、法学や会計学の方が遥かに役に立つし、もっと言えば、
法学・会計学よりもコミュニケーション能力が優れている方が役に立つでしょ。
まあ、営業マンは話のネタとして、経済のことを知ってると便利なこともあるけどね。
 
549: (ナツ)  2003/04/14(Mon) 22:50
さっさとやめろ
 
550: ドラエモン  2003/04/14(Mon) 22:52
>>547

ある意味、「教養」であって、好奇心とか理解したいという意欲を満足させる以上を期待しても
空しい。しかし、人はパンのみに生きるにあらず(と、パンとバターのトレードオフを語る学問
を語るのも皮肉がキツイがw)
 
552: 走る名無しさん  2003/04/14(Mon) 23:51
>>549 >>551 春だねえ。
 
553: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 00:00
このあちこちのスレッドに悪戯している「(ナツ)」というのは何者だ?
崩れてしまって路頭を彷徨う元院生か?
 
554: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 00:14
>>552
春ですねーw
 
555: 542  2003/04/15(Tue) 00:40
>>543、544
ぺりくるすさん
早速、買ってみようと思います。
ところで、俺のスレってなんなんでしょう??
 
556: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 00:48
index復活レス
 
558: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 03:18
0735番のスレに限れば(ナツ)のコメントはあまりにもぴったり過ぎ。
 
559: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 15:30
経セミ5月号の高橋洋一氏の考え方(ヘリマネも可能)と丹羽理論とはどこが違うのでしょうか?一見同じことを言ってるように思えるのですが。ひょっとして高橋氏はトンデモな人と付き合いがあるのですか?
 
560: ドラエモン  2003/04/15(Tue) 15:43


高橋氏と付き合いのある「トンデモ」といえば、プリンストンの大学院でセミナーに出ていた
クルッグマンとかバーナンキとか(爆
 
561: ドラエモン  2003/04/15(Tue) 17:13
冗談はともかくとして、通貨発行利益が存在するという事実に関しては丹羽一派も、正統w
リフレ派も同じ。違うのは、存在するが有限なので通貨発行を将来に渡って増加させれば
物価は上がる、つまり流動性の罠は金融政策の将来に渡るあり方の問題だと考える正統派と、
そういう論点は無視して目の前の需要増加が可能だという点を強調する丹羽一派ということ。
目の前の需要を増やせるという事実を強調する点に関する限り、バーナンキも高橋氏も、
広義の「丹羽一派」だが、同時に彼らは正統派の「動学的な構造の中での金融政策のあり方」
という論点は、当然の前提で考えている。僕だって、インタゲ付き国債買い切りを主張するが、
場合によってはシニョリッジを露骨に使うことも排除はしない。97・98年なんか、大規模に
使うべき時だったと思うよ。
 
562: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 17:16
というかシニョレッジって政府通貨だろうが、長期国債買い切りだろうが、すべて発生
しているわけです。
 
563: ドラエモン  2003/04/15(Tue) 17:39
↑ 御意
 
564: ぺりくるす  2003/04/15(Tue) 18:21
>>555
俺のスレ(とゆーより苺教授陣のスレ)は、
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0732

http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0676
でし。
 
565: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 21:47
日本経済には何十兆円もの需給ギャップがある。
その需給ギャップの計算方法を見ると、就業者と
稼動資本ストックで実際の国内総生産を説明する
方程式を推定する
この計算方法の問題が少なくない。たとえば資本ストック
はこれまでの設備投資累計から廃棄分累計を差し引いて
求められる。これは現在の企業が現在持っている設備に
ついては企業の設備投資判断に完全に正しくすべて
稼動に値することを前提としている。
つまり需給ギャップを埋めろというのは存在する設備を
すべて稼動させよというに等しい。
需給ギャップの計算は市場経済の基本である品質や価格
、コストの競争を無視し、一国封鎖経済体制を前提としている
点で大きな欠陥を持っている
インタゲが重要視する需給ギャップを重視する考え方には
設備投資の失敗という側面を無視した実にバカらしい考えである
 
566: 2ちゃんの相場師  2003/04/15(Tue) 21:57
いま,プロジェクト×見てるんですけど,池田信夫の批判は
何だったんだろう?
NHKがトンでもなのか???????????
 
567: ドラエモン  2003/04/15(Tue) 22:18
>>565は、2chでさんざん貼ってあるコピペだな(笑)そこでならともかく、ここで貼るなよ。
そんな「需給ギャップ」の計算している連中は、ここのリフレ派にはほとんどいないw
過去スレ漁れば、ぼけ老人博士を中心にして「潜在GDPをどう測るべきか」の討論が見つかる。
 
568: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 22:55
「富国之本、在於食貨」『漢書』
富国の根本が貨幣発行にあることは、漢の頃から解っていること。
知らないのは日銀だけ。それでも、富本銭の展示はやるのか?
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/01kikaku_fuhon.htm
 
569: ちひろ  2003/04/15(Tue) 23:13
ミクロ経済学の授業のレポート課題の中の問題なのですが、
いくら考えてもわかりません。どなたか教えて下さい。

Show that if f(x1,…,xk) is quasi concave and homogeneous
of degree one, f is concave.

Show that f(x1,…,xk)=(x1)^α1×(x2)^α2×…×(xk)^αk is concave
if αk>0,k=1,…,K and α1+α2+…+αK≦1.
 
570: 走る名無しさん  2003/04/15(Tue) 23:31
>>569

レポート課題かどうかわからないようにうまく質問すれば
回答してもらえる確率が増えるのにな。

へたすりゃレポートを出した本人やそれを採点するTAが
ここを見ている可能性がある。

悪知恵さえ使うことのできないあつかましい馬鹿になっちゃいかん。
 
571: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 02:41
かつて政治学の分野においては、「丸山真男に反するような議論は出来なかった」と言われている東大ですが、経済学の分野における大塚久雄の影響力ってどんなもんだったんですか?当方、歳若い故、当時の事情はイマイチ分かりません。どなたか、経済学界において極めて影響力が強かった教授について教えていただけませんでしょうか。
 
572: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 08:18
>>571 広義大塚学派(嘘)の僕からいわせてもらうと、大塚学派のひとたちは
一貫して世間はいざしらず、学界では主流ではなかったと熱弁している。

いなばはんもここをみてるだろうから、感想程度なんだけど、僕は大塚と大塚学派
の何人かは例の構造主義者(シバキあげ)の伝統とは微妙に異なるように思える
のだが? 例の連載っていまどうなってんだっけ??
 
573: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 09:55
>>571
>>572
相手を立てるふりをしつつかなり批判するのが法学部的世界、
自分の世界から相手を批判するのが経済学部的世界。
その辺がわかってないから変な誤解を生ずる。

だから、経済の感覚から見ると、
(若い頃法律家と大論争してた)岩田・三輪は
相手の議論に立ち入って批判するので粘着に見えるw
 
574: いなば  2003/04/16(Wed) 11:15
>>572
たぶん違うがしかし現在の経済政策論争の中で大塚の系譜を引く人で誰かなんか発言してるのか? 大塚の系譜にたつ歴史学は、Economic History というより Historical Sociology of Economyだからねえ。

例の連載ですが、山のように原稿だけが積み上がりどういう体裁で出したものか悩んでます。
「公共性」の話をして非マルクス主義ケインジアン左翼を待望して「経済学編」を締めくくろうと思うのですが、その前に編集さんに頼まれた『〈帝国〉』評を入れることにしました。ところがその前ふりにマルクス経済学総括をちょっとやるべと思って手を出したらこれが80枚越えても終わりません。

青木流の理論は最初の「日本は特殊というわけではないですよ」の頃だったら楽しんで読めましたなあ。「メインバンク制だってそれなりの合理性はあるんですよ」くらいでやめておけば。いや今だってつっこまれれば「いや、「それなり」としかいってませんよあくまでも「それなり」としか。誤読する方が悪い」と逃げるんだろうな。

個人的にはメインバンク制とか企業集団って直接には経済合理性(効率を上げるという意味での)はあんまりなくても、なんか関係者の間に無根拠な安心感を作る意味はあったような気がする。古い政治社会学の用語でいうと、システム統合には役立っていないけど社会統合には有用だったと。あるいは企業集団というのは社会学的にいう「パースペクティヴとしての準拠集団」「想像の共同体」、つまり実体がない幻想でしかないが、そのようなものとしてたしかに機能していた、と。で、青木理論もそういう幻想作りに貢献していたわけだ。悪くいうと翼賛理論ですか。
 
575: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 13:24
今日もハロワ行ってきた。それにしてもすごい。
中途半端な年齢で失業すると一気にどん底。俺の妄想かもしれないが、新卒で入った連中とそれ以外との格差は拡大する一方のように思える。いまや転職組は食えない賃金しかもらえない。だから自暴自棄になったり、少し貯金があると失業が長引いたりする。一種のモラル・ハザードじゃないか?大体、一旦仕事に就いてもすぐに辞める奴がやたら多いらしい。多分労働環境が悪化してるんだろう。でも、そうやって転々としてたらますます泥沼。こんなときに事業を起こして一発逆転を狙うのはハイリスクでしょうか?
 
576: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 13:53
学部4年の奴で、たま〜に「卒業して2・3年、フリーターをやってから」みたいなアホがいるが、全くもってナンセンスだな。「新卒」というのは何物にも変えがたい究極の財産なのに。モラトリアムが欲しいならば、卒業せずに留年しろ。確かに、在校中は学費がかさむが、後々のことを考えれば居座るほうが得策。マトモな所に就職できれば、留年1・2年分の学費ぐらいすぐにペイするぞい。とは言え、モラトリアムは24歳までだぞ。25歳以上は第2新卒扱いで、著しく不利を受けるぞ。注意するように。
 
577: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 14:56
>卒業せずに留年しろ
といえる大学はわずか。
それ以外は、留年も既卒も同じ。
 
578: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 15:04
>>577
最低でも早慶だろうな。
 
579: Thumb  2003/04/16(Wed) 16:56
経セミ読んだだけだから、個人的な感想を抜けきれないかもしれませんが、
青木氏の論点そのものの誤りはあまり感じないんですけど、
ただ、それが「制度」だと言った時点で、その制度を補強するような形の方向にしか、
分析が進まないという気はしますけどね。
シンボリックな社会統合というか、それじたいが「しがらみ」的な旧来の
是認というか、しがらみの正当化というかな。問題はそれが機能していないことにあると
思うのですけど。繰り返しになりますが。
 
580: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 18:42
>>579
青木理論についてはもうある程度の結論がでたんじゃないかな?
問題は彼が某研究所でどんな「官僚制多元主義」を披露するかじゃないの 藁
 
581: ぺりくるす  2003/04/16(Wed) 19:37
そもそも思ったが、日本では銀行以外の株主は「委託」する以前にモニタリングそのものに
興味がなかったんじゃないのか。委託するっても別に銀行が他の株主から手数料を徴収しと
るわけではないだろ。銀行は銀行の独自の利益獲得のためにモニタリングしとるわけだし。
ってか俺が話を理解できとらんかったらスマソ。
 
582: 走る名無しさん  2003/04/16(Wed) 20:00
日本のデフレ脱却に円安誘導策など…米教授が提案

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030416-00000211-yom-bus_all

>このほか、銀行のバランスシートから不良債権を切り離す「最終処理」を急ぐ重要性も指摘した。

小泉首相のいう不良債権処理と何が違うんですか?

不良債権処理をデフレで急ぐと下げ圧力と言いますが。
 
583: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 01:56
>>561
http://web.nikkei.co.jp/news/main/20030416AT1F1600616042003.html

スティグリッツ教授「歳出賄うために政府紙幣を」
 ノーベル経済学賞受賞者であるコロンビア大学のスティグリッツ教授は16日、関税・外国為替等審議会に出席、日本のデフレ克服策として「政府が紙幣を増刷すべきだ」と提唱した。日銀の岩田一政副総裁が「中央銀行の独立性確保の観点から賛成できない」と反論したが、同教授は「中央銀行の独立性を過大評価している」と指摘。「政府紙幣」の発行を巡り両者は火花を散らせた。
 スティグリッツ教授は「エコノミストとして大罪かもしれないが」と断ったうえで、「デフレ経済はインフレ経済とは異なり、発想の転換が必要」と強調。政府が日銀とは別に紙幣を発行し、それで歳出の一部を賄えば、国債を発行せずに財政を賄えて資金供給量を増やせると説明した。同席した岩田日銀副総裁がたまらず「中央銀行が国債を直接引き受けるのと同じ。財政規律を失い、金融政策の独立性確保も難しい」と反発すると、スティグリッツ教授は「世界的に中央銀行の独立性があれば経済が回復するとの証拠はない」と反論。政府紙幣の発行量に制約を設ければ、財政規律を守ることができると指摘した。 (18:57)
 
584: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 03:38
スティグリッツは日銀を完全に見放しますた。
 
585: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 09:02
日本経済特殊論は事実誤認であり、日本の経済成長をもたらしたのは日本型護送船団方式でも産業政策でもないとする意見がありますが、ということは、今のような成熟段階では逆にこの構造が足をひっぱってるから構造改革が必要だとする考え方も否定されるわけですね。なぜならそもそもそんな構造問題は存在しなかったことになるからです。この点はみなさんどのようにお考えですか?
 
586: ドラエモン  2003/04/17(Thu) 11:00
↑ 構造問題は「ある」と思うが、今に限った事ではなく高度成長期にもあった。高度成長期に
も、「構造問題」は日本経済に大きなマイナスの影響を与えていたと思う。つまり、構造改善は
必要だが、それが現在のような景気低迷の長期化とは関係ないということだと思う。
 
587: ろしあんぶる  2003/04/17(Thu) 12:37
>>585

僕の様な門外漢が言うのもなんですが(間違ってたら直してください・・・);

どの国のどの時期でも、構造に起因する特殊な部分が、常にある程度存在すると考えられ
ます(つまり教科書通りの経済など存在しない)。

構造改革論者の主張は、この構造の特殊さが、その国の経済の良し悪しの『ほとんどすべ
て』を決定すると言うものですよね。

ところが、過去の事例からわかることはこれとは反対のこと、つまり構造に多少問題があ
っても、マクロの経済政策さえ正しければ何とかなる、ということです。
(どちらにも問題なければ素晴らしい結果となるが、それは単なる「ラッキー」byブライ
ンダー、らしい)。

特に、経済政策、特に金融政策を完全に無視して、ひたすら構造問題のみを取り上げると
ころは非常に怪しい。

環境が激変したので構造を変えなければいけない、と言うのはとてもわかりやすい。
でも、ようやく構造を変えた頃に、また環境が激変してたらどうするんですかね?
環境が次にどう変わるかわからない以上、常に後手にまわるわけですよね。

どう考えても、こんな主張は僕にはロバストなものとは思えません(むしろ単なる思い付
きだと思います)。
景気が悪い時しか構造が問題にならないのもおかしいw。
 
588: 585  2003/04/17(Thu) 12:56
>景気が悪い時しか構造が問題にならないのもおかしいw。

はい、それは禿げ同。今の改革騒動ってここに全てが集約されてる気がします。
一番疑問なのは、過去の好景気の時には今よりはるかに「構造問題」を抱えてたはずです。ところがその頃には全く問題にならず、逆に日本経済の強さの原因にさえされていた。

それが不況になったら途端に手のひら返して今度は構造が諸悪の根源だというのは勝手過ぎますね。しかもデフレの問題は基本的には構造問題と切り離すべきなのに、思い込みによって大事なことが見えなくなってるのは問題だと思います。
 
589: 585  2003/04/17(Thu) 13:05
>>586
構造問題が高度成長期にはマイナスの影響を与えていたとすれば、逆に賞賛されていた面が強かったのはどうしたわけでしょうね。

人間は景気のいいときには楽観的になり、景気の悪いときには悲観的になるからであって、どっちにしろ理由をこじつけたくなる。ただそれだけのことかも。
 
590: ドラエモン  2003/04/17(Thu) 14:17
>>589

高度成長期にはボロクソに言われてたよ。朝日新聞のキャンペーン「くたばれGNP」なんて
知らないでしょうけど(笑)

いつでも「構造問題」なんですよ。昔、金森久夫氏が「日本経済は何回曲がり角を曲がったのだ
ろう?もしかすると、4回曲がって、元に戻ったか?」というジョークを飛ばしていたのを思い
だす(笑)

つまり、マクロ経済政策が嫌いなのは日本の伝統。これは「資本主義はどうやっても駄目な物は
駄目」というマル経の伝統が強いからというのもある。貧乏物語を書いた河上肇がリフレ反対で
恐慌によるシバキ構造改革主義(清算主義)だったのは有名な事実。
 
591: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 14:21
優秀な人間(例えばドラエモン)
90年以前の好景気の時シバキアゲ賛成、90年以降の異常な平成不況時シバキアゲ反対

だめな人間(例えば私の兄 ちなみに以前社会党支持、今小泉政権支持)
90年以前弱者切り捨て反対、今だめな銀行企業退出せよだと
アホ丸出し
 
592: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 15:56
×優秀な人間
○まともな人間

だるぉ? (ただし、このまともになることってのが難しかったりする)
 
593: 585  2003/04/17(Thu) 17:41
>>591
ところで今、三輪芳朗氏の「産業政策論の誤解」読んでますが、この人は「構造改革」についてはどんなスタンスなんでしょ?途中までしか読んでませんが。(元はといえばこのネタはそれが動機。)
結論としては政府に出来ることは何も無い、みたいな言い方してますがね。マクロ政策についても否定的なんでしょうか?その辺よくわからんのですが。
 
594: すりらんか  2003/04/17(Thu) 17:52
マクロ政策には特に否定的だったとおもうよ.『知らないうちに経済音痴がな
おる本』とかに書いてあった.構造改革についてはどうなんでしょ.もちろん
規制緩和は賛成なわけだけど,最近の「構造改革」は「ミクロ介入政策」に他
ならないからこれで三輪氏が賛成南訳はないと思う(もし賛成っぽい事欠いて
いるのがあったら教えてほしいです……徹底反論します).ただ,三輪氏のマ
クロ政策否定はマクロ経済に関するデータをあまりみてないからなんじゃない
かな?あと,想定しているマクロ政策の手段が非常に狭いからではないかと思
う.
 
595: 585  2003/04/17(Thu) 17:57
そう言えば構造改革シバキアゲ論と左翼って神話的wもとい親和的なんでしょうか、心理構造が似てるとも言えますね。現状打破を渇望する点で。
 
596: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 18:52
マネーサプライは、曲がりなりにも伸びているのに。

お金が少ないとはどういうことですか?
 
597: MM  2003/04/17(Thu) 22:41
>>568

この苺で『漢書』の話題を見れるとはおもわなかった。いいものを思い出させてくれた
お礼の意味をこめて無粋な補遺をさせてもらう。
「貨」というのは当時では貨幣と衣服などの生活必需品を含めていた。当時の貨幣は主に
取引動機を重視して考えられていた。

ところで『漢書』にもすでにデフレ対策はのっている。ちくま学芸文庫版から引用し
よう。日銀は『漢書』以前であることが明白である。
「民が貨幣の軽く物価の貴いことを憂えた場合、物価を安定させるために重い貨幣を
作り、時をはかってこれを通行させたのです。略 もし貨幣が重すぎて物価の賎いことに
堪えられなければ(=貨幣の流通量が少なく物価が低下すればという意味)、軽い貨幣を多く
作ってこれを通行させ(た) 略 いま王が軽い貨幣をやめて重い貨幣をおつくりになれば、
民はその財を失い、欠乏しないでおれましょうか」(461頁)。

きちんとデフレの悪をとき、その対処法(マネーをつくれ)、物価と貨幣の関係も
きちんとおさえている。すばらしいと思うのだが……
 
598: MM  2003/04/17(Thu) 22:47
『漢書』は約2000年前の作。ビクトリアン均衡などではなく、はるか古(いにしえ)の人はデフレの悪を知っていたことになる。
 
599: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 22:56
>>590
>マクロ経済政策が嫌いなのは日本の伝統。
マクロ経済政策を公共投資と限定すれば、日本はかなり好きな国
 
600: ドラエモン  2003/04/17(Thu) 23:00
>>599

少なくとも、進歩的な人は大嫌い。公共投資も嫌い。美濃部時代に東京のインフラ投資は
完全にストップしたのは周知の事実。つまり、インテリはマクロ政策が嫌い。だから朝日は
構造改革一辺倒(笑)
 
601: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 23:01
>>599
だから、知識人ぶりたいアホは、マクロ経済政策に反対というんだ。
マクロ経済政策=公共投資と思いこんでいるし。
 
602: ドラエモン  2003/04/17(Thu) 23:02
↑追加

だいたい、汚職に絡んでいなくても「土建屋」というだけで蔑視しているのは間違いないと
思う。
 
604: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 23:06
でも、マクロ経済政策大好きというのも厄介な人のような気がする。
マクロ経済政策は、外科手術みたいなもので、とらないで済むのなら、
とらないに超したことはないというもんでしょう。
自民党的財政出動もそうなんだろうけど。

 
605: ドラエモン  2003/04/17(Thu) 23:09
>>604 金融政策はそんなことないでしょう?民間資源配分に直接手を突っ込まないわけで。
財政支出はかなり劇薬だが。だが、見当違いの構造改革は、藪医者の手術じゃない?
 
606: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 23:25
金融政策=風邪薬、だと思うんですけどね。処方間違えば副作用。
どこまで効くかは分からない。処方薬もいろいろあるし。
構造改革=寒風摩擦。
まあ、クララが立つこともあるかもしんないw
どっちにしても、風邪引かなきゃ一番いいんだ。
 
607: ろしあんぶる  2003/04/17(Thu) 23:33
>>604さん

マクロ経済政策って何だかわかって言ってます?
自民党的だろうとなんだろうと、財政出動もばっちりマクロ経済政策なんですが。
「マクロ=外科手術」って聞くと、木村某とかのトンデモを連想してしまうなあ。

ドラさんも書いてる通り、金融政策も外科手術と言うのであれば、世界中常に大病を患っ
てることになっちゃいます。
・・・まあある意味そうとも言うかw。
 
608: 走る名無しさん  2003/04/17(Thu) 23:51
>>607
だから、Imagine there is no Economic Policiesというやつね。
pacifistが「国も天国もないと考えてごらん」というような。
その意味ではとらなくていいのがidealって話。
 
609: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 00:14
国債買うだけで外科手術と言われると困るよな。
70年前の米国大恐慌は国債買うだけで終息している。
 
610: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 00:20
>>609
どっちにしても、ないに越したことはない、永遠の事後処理でしょう。
 
611: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 00:27
>MM氏。
あなたのような方に刺激を与えることが出来たとしたら、とても光栄なことだと思う。
私ごときの浅薄なものとは違い詳説は勉強になった。

>『漢書』は約2000年前の作。
>ビクトリアン均衡などではなく、はるか古(いにしえ)の人はデフレの悪を知っていたことになる。
この時代の「デフレの問題点をわかる」意味は決して科学的な意味での「わかる」ではない。
本能的な危機意識や人間の直感力を最大限に働かせたときに観ることのできる「知性や悟性」
のなせる技ではないだろうか?
 
612: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 00:28
>>610

不況がないなら確かにハッピーだよな。でもそりゃ無理な想定。

 
613: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 00:46
>>612
まあ、John Lennonになったつもりの思考実験だから、
理想主義に走って、否定的になれってことではないですよ。
ただ、経済政策が先にあるって発想の解毒剤になるかなと。
 
614: ろしあんぶる  2003/04/18(Fri) 00:52
>>607

何がidealかと言う話にどんな意味があるのか存じませんが、

経済のnatureと言うのは好況/不況が循環し、しばしばオーバーシュート/アンダーシュー
トするもの、と言うのが僕の認識です。

ですので、ほっておけばいずれは元の状態に戻る、と言う意味では、経済政策なんて「な
いに越したことはない」ものかもしれませんよね。

ただ、長期的に見れば我々は皆以下略なので、状況が酷くならない範囲において、経済に
ちょっかいを出すのは必要だし望ましいことでもある、と僕は思いますが如何?
 
615: ドラエモン  2003/04/18(Fri) 00:56
>>613

それ、道路が平らならハンドル動かさないでも車はまっすぐ走るという話じゃない?
逆に、道路はでこぼこで曲がりくねっているのが当たり前だということを前提にすると、
ハンドルを切り続けるのが当然であるということになる。経済政策は「ないに越したことのない」
物ではなく、あって当然と言うことになる。
 
616: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 01:13
>>613
貨幣なんてない、と想像してごらん
やってみれば簡単なこと
ぼくの欲しいものときみの欲しいものを交換するだけさ
想像してごらん、世界の人達が
取り引き相手を探すのに一生を費すのを…

金融政策などない、と想像してごらん
やってみれば簡単なこと
ハイパーインフレが起こったり大恐慌が起こったりもするけど
いずれまた元に戻るのは間違いない
想像してごらん、世界の人達が
その前にみんな死んでしまうのを…
 
617: MM  2003/04/18(Fri) 09:53
>>604-606 構造改革やマクロ経済政策いずれかを「外科手術」や「医者」の比喩に
たとえる起源をさがしたことがある。中国やインド、それに古代ギリシャはまだしらない。

日本では太宰春台という人が『経済録』の中で、制度を「本」といってこの改革を重視しているが、急病を放置すれば患者は死んでしまうので応急手当が必要だとして「末」の重要性を書いている。このときの「末」というのは生活必需品を満遍なくいきわたらせることで、やはり貨幣のコントロールを重視していた。「末」の問題を放置すれば「本」までもだめになる。まさに本末転倒なのだろう。基本的な観点は『漢書』の時代とまったく同じ。実は『漢書』はそれをはるかに遡る『書経』の経済論に依拠している。

近代以前の経済論は、実物経済を重視し、貨幣や信用経済を建前では卑下していた。しかしそのことが幸いして、インフレやデフレは貨幣的現象だという考えが一般的であった。それをなおざりにすることの危険性も十分意識していたといえる。
 
618: ろしあんぶる  2003/04/18(Fri) 10:02
>>616

うまい!!
 
619: 585  2003/04/18(Fri) 12:34
中小企業の24%、「借入金利上げ要請受けた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030417-00000106-yom-bus_all

これって結局中小企業向け貸し出しのリスクが高まってるってことですよね。
収益期待が良くないために、高利で貸さざるを得ない。
ところで高利でも借りにくる企業って「DQN企業」ですよね。逆選択の理論が働くような気が・・・。
 
620: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 15:18
>>614, >>615
だから、経済政策が「ハンドル操作」(>>614)であっても、
「オーバーシュート/アンダーシュート」の調整(>>615)であっても、
「Conditionalな調整」であることには違いないわけですよね。
『漢書』の教訓も同じですねよね。だから、経済政策は普遍的であっても
一般的なものではなく、状況状況に応じた対応であるから、永続的な事後処理で
あることには違いないわけですね。
挑発的に表現だったかもしれませんが、それだけのことなんですけどね。
何か議論に熱が入ると、そうでないような錯覚があるような気がするもんで。
 
621: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 16:45
Imagine there are no currency
It's easy if you try
Exchanges my thing needed
And your thing needed
Imagine all the people
Seeking for dealing partner (throughout life)

Imagine there are no financial policy
It's easy if you try
Hyper inflation or depression
It's certain to recover someday
Imagine all the people
Dying before recovery
 
622: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 17:40
>>616
>>621
俺もレノン好きなんだよな。
マンハッタンでは彼が住んでいたところによくいったものだ。
>>620
同意。>>616 でいいよ。マジすぎるのが玉に瑕。
 
623: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 17:42
>>622
マジすぎるのが玉に瑕。

ここの連中のことだが、俺は悪意はないよ。
 
624: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 18:13
今日の夕方のニュース(テレビ東京)で、リニアモーターカーの特集をやっていたんですが、
それによると、リニアが完成すると東京−大阪間がたったの1時間10分で行き来出来るのだ
そうです。(現在はのぞみ号で東京−大阪間が2時間30分かかる)
しかし、リニア実現の為の最大のネックは言うまでもなく予算の問題でして、解説によると、
総額で10兆円かかるとのこと。
10兆円というのは今次の財政状況を考えると相当厳しいと思われますが、それでも東京−大阪
間が1時間ちょいというのは、私にはかなり魅力的に感じられるのでありまして。
昨今のような暗い世相の中では、このような夢のプロジェクトの1つもやってもらいたいと私
は思っているのですが、やはり費用に見合わないプロジェクトなのでしょうか?
 
625: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 18:42
>>624
リニアって国内での実用化よりも海外への売り込みを目指してるんでないの?
 
626: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 19:40
>>624
リニアって東京・大阪での土地代が9兆円かかるらしい。
 
627: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 19:41
>>624
リニアって東京・大阪での土地代が9兆円かかるらしい。
 
628: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 20:06
>>620

もしかして「実際に不況が悪化してから金融緩和を発動する」のように考えてないか?
そういう発想で金融政策をやるのはよろしくないと教科書には書いてあります。
「マクロ経済政策は永続的な事後処理」という考え方は誤り。
勉強してから出直しましょう。
 
629: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 21:00
>>624
じゃあ丹羽一派に頼んで作ってもらいましょうw
 
630: 走る名無しさん  2003/04/18(Fri) 21:09
>>628
もしかして、インフレになってから利上げで引き締めると思っていませんか。
インフレの兆候がでるから、利上げするんですね。逆もしかり。
予防的引き締めという言葉もありますが、
事象があってその判断材料があるわけですから、所詮は事後処理です。
左にぶれたら、右に戻して、右にぶれたら左に戻すということでしょう。

事前に経済動向を予見できるというのはトンデモですね。
 
631: ろしあんぶる  2003/04/19(Sat) 00:05
マジ過ぎるのかどうか知らんけど、なんかひっかかるんだよなあ。

>>620さん

「永続的な事後処理」って表現だと一期一会って言うかw、かつての経験から何も学ばず、
その時そのときで対処してるって感じが強いんだけど、そう言うことを言いたいんですか
ね?

確かに経済政策は「状況状況に応じた対応」なんだけど、これは同じ事象が2度と繰り返
さない以上、当然ですよね?

でも、全く同じことはおこらないにしても、それぞれ共通する要因を抽出して知見を積み
重ねていく作業と言うのは可能な訳ですよ。

例えば、「予防的引き締め」なんてのは、(結果として成功かどうかは別として)そう言
う積み重ねの上に行われるものです。
それを「所詮は事後処理」って言い切っちゃうのは、この積み重ねる努力そのものを否定
しているように聞こえるんですよね。

じゃあどうしたらいいの?
って言うかナニ言いたい訳?と思ってしまいます。
 
632: ろしあんぶる  2003/04/19(Sat) 00:05
それと、>>611さんが>>620さんと同じ人かどうかわからないけど、

> この時代の「デフレの問題点をわかる」意味は決して科学的な意味での「わかる」ではない。
> 本能的な危機意識や人間の直感力を最大限に働かせたときに観ることのできる「知性や悟性」
> のなせる技ではないだろうか?

って言い方もすごくひっかかるなあ。

ダヴィンチの作品(誰のでもいいんだけど)を観て「直感で描いてますね」って言っちゃ
うのと同じくらい、人間の「知性や悟性」を馬鹿にした表現に聞こえますね。

どうして当時の彼らが、クルーグマンの「子守りの経済」程度のロジックを理解していな
いと考えられるのでしょうか。
 
633: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 00:49
実は経済学の知見が結構信頼できるという事実が常識になってしまうと
困る人たちがたくさんいる。
 
634: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 00:52
誰でしょねぇ?
 
635: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 01:17
>「永続的な事後処理」って表現だと一期一会って言うかw、かつての経験から何も学ばず、
>その時そのときで対処してるって感じが強いんだけど、

それはむしろ逆で、論点のすり替えのように思うんですけどね。
ろしあんぶるさんの発言(>>614)の方がよほど、「即興的」なニュアンスを感じますがね。
>経済のnatureと言うのは好況/不況が循環し、しばしばオーバーシュート/アンダーシュー
トする
バブル崩壊あるいはデフレの事後であるが故に、我々は過去の知見を参考にするわけでしょう。
バブル全盛期に資金をもっと潤沢に供給しろとは誰も思わないわけですからね。
インフレ・ターゲティングをリフレ政策と結びつけるという発想もつい最近のものでしかないでしょう。90年代前半の不況期にはその概念すらなかったわけで、ここ5年くらいで急速に整備されたのが現状でしょう。
 
636: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 01:27
http://post.economics.harvard.edu/faculty/mankiw/papers/monpol.pdf
これマンキューのなんですが
ここにかかれてるThe Model っていちごで語られてるものとちがうんですよね?
 
637: 2ちゃんの相場師  2003/04/19(Sat) 02:34
★ぼやき
 伊東みつはる先生が,「えのこみすと」に書いた論文を見ると,
果たして「インタゲ教」を信奉してていいのか?と少し不安に
なりました。やっぱ,投資は実質金利に反応しないのかなぁ?
インタゲ教の本尊は,
 ●インフレ→今のうち消費しよう+物価上がりそうだから在庫増やしてもだいじょうび?
かな?
とにかく,「中国がインフレの原因 実証するぞ」の論文と「デフレ→在庫投資の抑制」
の「えのこみすと」論文を精読してみよう。
 
640: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 07:50
もし、政府紙幣を発行して。

ダブツいてインフレを抑える場合は、政府紙幣はどうやって回収するんですか?
 
641: どしろうと  2003/04/19(Sat) 10:46
>ダブツいてインフレを抑える場合は、政府紙幣はどうやって回収するんですか?
その前に,なぜ最近はインフレが問題ではなくなったのかという問題解決が先ではないですか?なぜデフレが問題になるんでしょう。何がインフレ問題からデフレ問題に変化させたのですか?価格が上昇すれば,供給は増加するのではないですか?又価格が上昇すれば需要は減少するのではないですか?これは市場機能の基本ではないですか?
市場メカニズムでインフレは生じますか?では前記の需給メカニズムはどうなってるんですか?価格が上がれば需要が減少し,供給が増加するというインフレ解消メカニズムは?
通貨の信認が亡くなればインフレになります。でも管理通貨なんですよね?裏付けってなに?
 
642: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 14:01
知ってる言葉を適当に並べるだけの香具師にはレスつけるなといわれたが、、、

>なぜ最近はインフレが問題ではなくなったのかという問題解決が先ではないですか?
インフレもデフレも問題。だれも問題ないなんていってない。
>市場メカニズムでインフレは生じますか?
現金が増えればインフレが生じる。市場メカニズムというより将来予想の問題。
>裏付けってなに?
政府の徴税能力。

教科書開いて一から勉強しろ。馬鹿。
 
643: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 14:11
>>641

世間一般ではインフレは非常に悪いことのように言われているが、
その原因の一部は誤解の蔓延である。
激しい金融引締が原因で生じた不況をインフレそのものが原因である
と誤解している人は多い。例:石油危機のときの不況。

これは世間の常識が誤りで経済学的知見が正しい場合の典型例である。たとえば、
『クルーグマン教授の経済入門』第2部第5章
『スティグリッツ 入門経済学』第11章第1節
『マンキュー 経済学IIマクロ編』第11章第2節
の解説はわかり易い。本屋で立ち読みしてみて面白ければ買って帰れば良い。
スティグリッツやマンキューは古本屋にもたくさん置いてある。

それに対して、デフレが問題になるのは、
デフレには実際に大きな害があるからである。

インフレを引き起こすためには、中央銀行(政府でも良い)が実際に
そうなるだけ十分にマネーを発行し続けることにコミットすれば良い。
そのコミットメントを信じる人が増えればインフレを引き起こすための
正のフィードバックになる。信じる人がなかなか増えなくても、
実際にマネーを十分に発行し続ければ必ずインフレが引き起こされる。

そのときに金融政策当局が何を目標に政策を遂行すべきであるか
ということに関しては多くの議論がある。
理論的には必ずしも理想的ではないかもしれないが、現実的な選択肢としては
消費者物価指数上昇率のような速報性のあるインフレ率の制御を目標にすること
(インフレーション・ターゲティング)はそう悪い選択肢では無い。
 
644: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 16:10
>>640
政府紙幣の話しを持ち出す人はみんな「政府紙幣には有効(使用)期限を設ける。」って
言ってる筈なんだけど。
 
645: ?  2003/04/19(Sat) 16:29
インフレって価格の上昇?通貨量の増加?
通貨量の増加=価格の増加ー貨幣数量説ですか?
インフレなき成長の可能性又は原理を知りたかったんですが。ディスインフレ+成長がいいなあ、経済学徒さんはどう思いますか?と伝えたかったんですが。上記需給関係から,市場はインフレにはなりにくい(あまりは供給力の向上,商品多様化にいくのでは?)が、信用枠があればデフレにはなりやすく,それはよくないのではといいたかったんですが。言葉足らずでした。又供給曲線は右上がりだから迂回生産の増加でバブルにはなりやすいかもなあとと言いたかったのでした。643有難う御座います。

?教科書開いて一から勉強しろ。馬鹿。
デフレの解決は教科書には載ってない難問だって経済学博士がいってるけどね?古い教科書見ると「インフレには百害あってうんぬん」みたいな話がかいてありました。
>現金が増えればインフレが生じる。
フリードマン先生は現在米国のインフレ懸念しているみたいですね。
>>裏付けってなに?
政府の徴税能力。これ正解?
 
646: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 17:42
>>645
>デフレの解決は教科書には載ってない難問だって経済学博士がいってるけどね?

誰ですか? 金子まちゃるか?w

金子まちゃるは『入門バクロ経済学』(朝日新聞社)で
『マンキュー経済学Iミクロ編』(東洋経済新報社)の索引にデフレという
言葉が出ていないから「主流派経済学はデフレを無視している」と言っている。
『マンキュー経済学IIマクロ編』の索引を見なかったらしい。w

「19世紀には、一般物価水準が下落するデフレーションと呼ばれる現象が
長期間にわたって生じた。アメリカ経済の一般物価水準は、1888年から
1896年にかけて23%も下落した。1896年の大統領選挙では、
デフレーションが焦点となった。農家は多額の負債を抱えていたため、
農産物価格の下落によって所得が減少し、負債を返済することが困難になっていた。
彼らはデフレーションからインフレーションへと転換させる政策を支持した。」
(『マンキュー経済学IIマクロ編』304頁より)

331頁からの「オズの魔法使いと自由銀論争」に関するコラムも面白い。
「オズの魔法使い」が19世紀末のアメリカの金融政策に関する寓話であったこと
を漏れはこのコラムで初めて知った。

70年前の世界大恐慌もデフレの時代だった。昭和恐慌は浜口雄幸と井上準之助
によって意図的に引き起こされたデフレが原因で生じた人災である。
http://members.tripod.co.jp/J_Coffee/kinkaikin.html

>古い教科書見ると「インフレには百害あってうんぬん」みたいな話がかいてありました。

誰のどの教科書ですか?
 
647: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 17:55
>>645
>ディスインフレ+成長がいい

デフレの持続を許さない。
5%を超えるインフレの持続も許さない。
長期的に平均して2〜3%程度のマイルドインフレを維持する。
(1980年代の日本のインフレは大体その程度でした)
これを実現することを目標にするのがインタゲ。

これで何が不満なの?
もしかして「デフレの持続を許さない」という点が気にいらない?
デフレはありがたいのでこのままずっと続いて欲しい?
それならば「自分の既得権益であるデフレを止めるのは許さん」と
はっきり言ってくれないと困る。
 
648: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 18:02
>>644
そういう手段なんですか・・・・

日銀の買いオペ、売りオペの方が簡単ですね。
 
649: ドラエモン  2003/04/19(Sat) 18:04
↑そうだろう(笑)新発以上に既発債買えば効果は同じで、面倒は少ない。
 
650: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 18:07
ところで、インフレになる場合。

物価が先に上昇するなんて事ありませんよね?
 
651: ドラエモン  2003/04/19(Sat) 18:28
>>650 インフレ=物価が上がるなのだが・・・
 
652: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 18:31
>>651
給与より先に物価が上がるなんてことありますか?
 
653: ドラエモン  2003/04/19(Sat) 18:45
↑雇用情勢が改善するまで、実質賃金率(時間当たり賃金)は低下するだろう。ただし、労働
時間と雇用の増加で、賃金総額は名目でも実質でも速やかに増加に転ずるといえる。
 
654: ドラエモン  2003/04/19(Sat) 18:46
>>653訂正

×実質賃金率(時間当たり賃金)
○実質賃金率(時間当たり賃金/物価)
 
655: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 20:24
すいません。マクロの教科書について。
「マンキューマクロ経済学T入門篇」と「マンキュー経済学Uマクロ編」の違いを教えて下さい。
 
656: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 20:59
>>655
確かに、初心者にはわかりにくいな。マンキューのマクロ経済学Iは、Mankiw, Macroeconomicsのうち、基礎的な部分を再構成して最初にまとめたもの。日本語版の措置だ。

マンキュー経済学は、Principles of Economicsのうち、マクロの部分を取り出したもの。

経済学部でいえば、普通1年で最初に学ぶ入門経済学のレベルがマンキュー経済学、2年目以降に学ぶマクロ経済学にあたるのがマンキューマクロ経済学だ。

もしも、入門の段階をすぎているなら、マンキューマクロを読むべし。
 
657: 655  2003/04/19(Sat) 21:02
>>656
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
 
658: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 21:06
ところでこれってトンデモなんでしょうか?
よければその理由。↓

http://www.rieti.go.jp/jp/special/af/004_3.html
 
659: 走る名無しさん  2003/04/19(Sat) 21:08
>>653
>>654
ある程度のタイムラグは存在するという事ですね。
ありがとうございました。

インフレと需要拡大は、一致するものでしょうか。
一致しない場合が、スタグになるのでしょうか。
 
660: 日本経済学会非会員  2003/04/19(Sat) 22:04
苺でも話題になった「浜田・岩田・吉川・伊藤・大村シンポジウム」が収録された
「現代経済学の潮流」って、もう出ましたか?もし、これから出版なら、例の「提言」に
名を連ねていた吉川先生の立場は???
 
661: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 00:41
日銀の通貨供給量であるマネタリーベースは高い伸びを示しているのに。
マネーサプライが低いおいうことは、銀行側の問題になるのですか?

それとも、さらに救急量を増加すべきと言うことなんですか?
 
662: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 11:24
>>660
あれは、例年秋口、10月ごろの出版。その頃には恐慌のさなか?提言には名をつらねていても、吉川先生はもとの立場(需要創出型構造改革)を捨てたわけではないみたいですね。どうなるのでしょうね。
 
663: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 11:36
>>660
>>662
>63: すりらんか  2002/10/14(Mon) 00:39
> 吉川先生の
> 「僕も最近浜田・岩田両先生に説得され気味で」
> 「インフレそのものだけで経済対策が終わりというわけではないが」
> 「僕の中で少し揺れている」
> となかなか注目される発言があったこと.

学会当日のカキコから拾ってきますた。去年秋には「説得され気味」で「揺れていた」のが、
約4カ月後には「説得されますた」に変わったんでしょうか。なんか、憎めないカモ。。。

 
664: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 11:48
漏れは意見を絶対に変えない economist を信用しない。
意見を変えたことを正直に述べ、その理由を論理的に説明できる人は良い。
知識が更新されたらそれに合わせて意見を変えないとおかしい。
しかしトンデモは論理的に説得されない。
 
665: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 11:58
>>664
禿同。「説得されますた」、それはこれこれしかじかの理由です、という説明責任を吉川先生にはキボーン。
 
666: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 12:22
>>665
「経済状況が変わったから」とか言ってオシマイじゃないか?

 
667: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 12:47
>>666
一番、ありうる「説明」だね。でも状況が変わった、って、説明になっているのか?
 
668: 走る名無しさん  2003/04/20(Sun) 18:57
あの〜、高校1年の6月で数学をぱったりとあきらめて、「私大文系コース」で
大学受験したんですけど(いまは社会人)経済の本が面白いので、改めて
数学やり直そうかと思ってるんですけど「青チャート」がいいんですか?
それとも「鉄則」ですか? そもそもここでこんなこと聞いていいんですか?

 
669: すりらんか  2003/04/20(Sun) 22:21
>>668
受験参考書はお薦めしません.変に難しい(内容が高度なのではなくひねった)問題
とかがでてますから.お手軽に経済数学入門みたいなのがいいかもしれません.それ
でも難しいならば,数Tの教科書ガイドを読むなんてのも手かもしれません.
 
670: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 00:20
生産関数
X=f(L,K)
X売上数量
L労働投入量
K資本投入量
であるとき、この生産関数を労働について解くと
L=g(X|K)
という労働投入関数を導くことができる、
と教科書にかいてあったんですが、
このL=g(X|K)の|←ってなにを表すものなのでしょうか?
 
671: ドラエモン  2003/04/21(Mon) 00:50
↑ Kを「与えたもと」で、生産量Xに応じて雇用量Lが決まる。の「」が|のこと
 
672: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 00:51
>>670

その「|」は「,」と書いても良い。
その辺の記号法は気分の問題なので気にしてもメリットは少ない。
「g(X|K)」のように書きたくなるのは X と K の立場が違うことを強調したい場合。
 
673: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 00:54
>>672だが、ドラたんが「X と K の立場の違い」をすでに説明していた。
 
674: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 03:29
な、なんか意味わかんないんすけど…↓
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2003/0119/05.html
 
675: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 04:18
日本にはロンバート貸し出し制度があるのに、インフレが抑えられなくなる
なんてことがあるんですか?
 
676: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 04:48
>>674 伊藤光晴なのでわからなくて当然。もしも納得できたならトンデモ。
 
677: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 06:22
だれか光晴を隔離してくれ。
 
678: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 08:02
すいません。当方素人です。経常赤字が続けば経済は破綻するという意見があります。これって事実でしょうか?
 
679: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 13:53
岩菊先生の「スッキリ、、、」に’’「スティグリッツの歩いた後には、ペンペン草も生えない。」といわれた。’’というコメントがあるのですが、アメリカに’ペンペン草’ってあるのですか?で、’It is rumored that there is no penpen-gusa after Stiglitz.'とでもいわれたのでしょうか?
 
680: ドラエモン  2003/04/21(Mon) 13:58
shepherd's purse
 
681: すりらんか  2003/04/21(Mon) 15:02
>>678
経済破綻の定義がわかりませんが,経常赤字を永遠に続けることはできない
です.……経常赤字=対外純債務増大ですから,いつか借りられなくなりま
す.それを経済破綻というのならそのとおりではないでしょうか.
 
682: ?  2003/04/21(Mon) 22:09
>デフレの持続を許さない。
5%を超えるインフレの持続も許さない。
長期的に平均して2〜3%程度のマイルドインフレを維持する。
(1980年代の日本のインフレは大体その程度でした)
これを実現することを目標にするのがインタゲ。
これで何が不満なの?

いや、ユートピアじゃなくインフレなき成長の実現を期待したい。モデルは米国1920年代。
ターゲットといえば,為替のターゲットゾーンというのは,余り評価が芳しくなく、かつ実行が困難ではなかったでしょうか。
であるが,インフレの場合のターゲットゾーンは可能なのですか。英国では、新聞によれば、インフレ率が低下したら、資産価格が上昇しバブル懸念が生じている。又ここにきて景気が低迷して企業から利下げが期待されている。しかし利下げ資産価格上昇で困っている。うんぬん。
と読んだ記憶ありますが、杞憂ですか?日本国も同じような悩みがあったと経済官僚が述べられておりました。で,利上げ資産価格崩壊国民喝采総裁賞賛その後。
 
683: ?  2003/04/21(Mon) 22:17
>デフレの解決は教科書には載ってない難問だって経済学博士がいってる
すみません。もしかしたら経済学博士じゃなかったかもしれません。竹中大臣であります。
>古い教科書見ると「インフレには百害あってうんぬん」みたいな話がかいてありました。
>誰のどの教科書ですか?
すみません。漫談書でした。
以下の記述どうですか。
恐らく、FRBの成績をつける際に,最も重視すべき評価基準は、長期名目金利の水準と変動だろう。長期名目金利には,長期実質金利とインフレ見通しが反映されるが,長期実質金利は余り変化しないため、名目金利を動かす大きな力は、長期的なインフレ見通しの変化である。長期的には、インフレ率は金融政策に大きく左右されるので、長期名目金利は金融政策に対する債券市場の見方を反映したものになる。従ってFRBが長期的に金融を安定させる信頼性の高い政策を維持すれば、長期名目金利は低位安定する。

この評価基準からいくと、速水総裁こそ名総裁ではないでしょうか?
 
684: ?  2003/04/21(Mon) 22:21
もう一つ引用。
従ってスタート時点の水準にかかわりなく、インフレ率が上がる程経済成長が圧迫されると考えるのが妥当であろう。いずれにせよ、どの水準にあるにせよ、インフレ率が上がって、経済成長が高まるというデータは一切ない。言い換えると、生産と雇用を増やすために、インフレを許容するべきだという説には,データの裏付けがないのである。
たとえ,インフレ率が5%でも2%でも大差はないとしても、イングランド銀行が1995年の目標としている1から4%の範囲を超えることを認めることで、金融を「少しばかり」緩め過ぎる危険がある。当初は「一時的」のつもりであっても、一度勢いのついたインフレを止めるのは難しく,結局10%,15%と歯止めが効かなくなる。実際1970年代がそうであった。インフレ率が15%になれば有害なことは明らかであり、この問題を避ける最善の方法は、始めからインフレを許容しないことである。つまり中央銀行は,常に物価動向に目を光らせていなければならず、インフレ率が平均して2%前後であるのならば,物価は安定しているといえる。

どんなもんでしょう。なせこんなに問題であったインフレは日本国では解決してしまったのでしょう。
為替投機による円高のせいですか?成功した投機は価格を安定させているということなんでしょうか?

何度もいいますが、デフレに賛成ではありません。学徒にインフレなき成長を実現してほしいとお願いしてるんです。もう一つだけ引用します。
 
685: ?  2003/04/21(Mon) 22:24
これは質の悪い冗談ですか?
引用
景気が思わしくないときに出される質問は,だいたい決まっている。
なぜ景気回復の足取りは予想以上に重いのか?来年の景気はどうなるか?政府は何をするべきか?このような問いに対する正しい答えはこうである。
第一問。わからない。第二問。わからない。第三問。何もすべきではない。
しかしそのような答えをすると,多くの人はこう思うだろう。私はマクロ経済学をろくにわかっていないか,あるいはわかっていないことを隠そうとしているか、どちらかだろうと。私は,マクロ経済学について、かなり良く知っていると思う。どこまで良く知っているかと言えば、マクロ経済学は,過去の多くの景気変動の原因を説明できないし、将来の景気動向についてもほとんど予測できない、ということを知っている。その限られた知識の範囲内でいえば、マクロ経済学者が将来を予測できないのは無理もないし、政府は経済を微調整しようという無駄な努力をしないほうがいい。政府は安定した基本的な枠組みを提供したならば、あとは邪魔にならないようにそこを退くのが一番である。

>安定した基本的な枠組み
これは具体的にはどのようなものになりますか?インフレターゲットになりますか?
 
686: 641  2003/04/21(Mon) 22:38
悪のりで一つ。今度は馬鹿じゃなくて、ばーろーと言ってほしい。お後がよろしいようで。
 
687: ドラエモン  2003/04/21(Mon) 22:48
>>685は、ルーカスがバーロー辺りの引用だろうが、少なくともルーカスは転向しとる。

http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0464&rm=50
 
688: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 22:50
>>682

金融政策運営における資産価格の位置付けと
インフレ目標の下限遵守の重要性については
http://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sa02-02/sa02-02-02-02.html#sb2_2_2

日本も下限がプラスのインフレ目標を設定して
デフレの恐怖から投資家を解放した方が良い。

金融政策を株価バブルを潰す道具として使わない方が良いという話については
http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/usbubblej.html

バブルの発生はどうせ完全には防ぐことはできないし、
金融政策をバブル潰しの道具に使うのもよろしくないので、
中央銀行にはインフレ率の制御を通して経済厚生を高める仕事に
集中してもらった方が良い。

今の日銀は何かやったふりをして批判をかわすことに力を入れており、
日本の経済厚生を高める法的義務の遂行はどこかに行ってしまっている。

なお、為替レートの制御に配慮してしまうと国内向けの金融政策が
おろそかにならざるを得ない。アメリカや日本のような貿易依存度が低い国では
国内向けの金融政策を優先して為替レートは自由に動くままにまかせるのが良い。
金融政策を自由にやる権利を重要だと考える人にとっては
為替レートのターゲットゾーンの設定は止めてもらわないと困る政策。
為替レートのターゲットゾーンが好きなインタゲ論者は偽物。
 
689: 670  2003/04/21(Mon) 22:54
>>671-672
わざわざありがとうございます。
おかげですっきりしました
 
690: 走る名無しさん  2003/04/21(Mon) 23:09
>>684
>なせこんなに問題であったインフレは日本国では解決してしまったのでしょう。

コンセンサスではないが、岩菊の教科書なんかに書いてある以下の説はかなり有力。

第一次オイルショックのときにインフレ率を急騰してしまったのは
日銀が受動的にマネーを供給してしまったからである。
当時はまともだった小宮隆太郎氏は日銀を厳しく批判した。

マネーサプライ統計を見ると、その後の日銀は失敗にこりて、
マネーサプライにも配慮した金融政策を行なっていたように見える。

そのおかげで日本経済は第二次オイルショクをうまくやり過ごすことができた。
1980年代前半にはマネーサプライの伸び率は8%程度で安定し、
日本経済は安定して成長することができた。

1980年代後半には日銀もマネーサプライの伸び率が危険なほど大き過ぎる
ことに気付いていた。ところがあれやこれやでバブルが膨張しまくるまで放置。
第二次オイルショックを切り抜け、1980年代前半の繁栄を
築いた日銀はどこに行ってしまったのか?
その後の日本経済のみじめな歴史については省略する。

バブル膨張後に金融政策をバブル潰しの道具に使わずに、
マネーサプライの伸び率を10%を超えるところから8%程度に
引き下げて安定させることに成功していれば、
こんなことにならずに済んだのである。

現実の日銀は10%を超えるところからマイナスまで急降下させて、
その後は3%平均程度の低い伸び率で日本経済をデフレに突入させた。
 
691: 走る名無しさん  2003/04/22(Tue) 00:41
すいまっしぇん。教えて下さい・・・うぅぅ
1.97〜98年の景気後退は、消費税引き上げ・財政構造改革といった国民負担の上昇が原因か
否かについて、コンセンサスというか、定説はあるのでしょうか?
2.今後の景気回復には「インタゲだけで十分」か、それとも、減税とか財政支出拡大とかも
組み合わせるべきかについて、定説はあるのでしょうか?
 
692: ドラエモン  2003/04/22(Tue) 00:43
>>691

定説があったら、こんなに論争はない。
 
693: 走る名無しさん  2003/04/22(Tue) 00:50
天気図で地域によって気圧が低い・高いというのがありますが、
貨幣についても、地域によって貨幣圧が高い・低いとかいう
考え方はできますか?ハイパーインフレになっている地域は
いわば、台風の暴風雨地帯みたいな。

天気図は空気の流れ等なんですが、貨幣も流動性というくらい
だから流体の性質がある・・・??
で、流体力学でシミュレーションとか・・・。
 
694: ドラエモン  2003/04/22(Tue) 00:59
>>693

ある。欧州単一通貨の結果、アイルランドとかスペインは高気圧、ドイツは低気圧。
でも、アナロジーはここまで。それ以上進むと、トンデモ(笑)
 
695: 走る名無しさん  2003/04/22(Tue) 01:09
空気も温度、湿度、密度等々とかいろいろ属性があるわけですが、
貨幣も属性が考えられんかな。信用度が高い、流通地域が広い、
物価水準の変動幅が大きい・小さい、物価水準の変動スピードが
速い・遅い・・・等々。
 
696: 走る名無しさん  2003/04/22(Tue) 01:12
「アイルランドとかスペインは高気圧、ドイツは低気圧」

ということは、フランスあたりに高気圧と低気圧がぶつかる
貨幣前線があるんかな。
 
697: 走る名無しさん  2003/04/22(Tue) 06:15
>>694
>欧州単一通貨の結果

ところで別の話題になってしまうが、
エゲレスは欧州単一通貨に参加するのかな?
止めておいた方が得だと思うんだがな。
 
698: 走る名無しさん  2003/04/22(Tue) 11:05
>>697
2010年まで参加しない模様。
英中銀の次期総裁の王様は反ユーロだし。
 
699: 2ちゃんの相場師  2003/04/22(Tue) 23:23
ドラさんも,無茶言うたらイカンがな・・・
 
700: 走る名無しさん  2003/04/23(Wed) 02:19
700
 
701: cloudy  2003/04/23(Wed) 03:26
>>681 すりらんかさん:
ではなぜアメリカはいつまでたっても経常赤字を続けられるのでしょうか?

http://www.census.gov/foreign-trade/statistics/historical/gands.txt
↑の「balance」の項目を1980年以降から単純に足していくと△3兆ドルにも
なります。キャピタルゲイン等での儲けもあるので、実際の対外債務は
2.3兆ドルぐらいのようです。GDP(約10兆ドル)の23%にもなりますね。

財政赤字に関するドーマー条件と同じく、名目GDP成長率 > 金利が成り立つ
なら対外債務のGDP比は一定、といえるのかな?
でもそのためには単年度の赤字額がGDP比一定でないとダメですよね。近年の
額を見るとかなりのペースで伸びています。
 
702: すりらんか  2003/04/23(Wed) 17:32
いたいところ突かれました……確かにここ数年のアメリカの経常赤字
拡大は異様です.なんでなんでしょう……誰かアイデアありませんか?
 
703: 走る名無しさん  2003/04/23(Wed) 19:34
つーか、本当に問題なのかいな?

「あまり指摘されないが、特定の国が相当に長く経常収支赤字国であり続けている例は、歴史上そう珍しくはない。カナダやオーストラリアなどは、19世紀末から現在までの100数十年のもの間、ほぼ恒常的に経常収支赤字を出し続けている。アメリカの赤字転落といっても、たかだかこの20年のことに過ぎない」。

カナダはごく最近経常収支黒字に転じたようだが。

またアメリカの赤字が巨額といわれるが、対GDP比でみて「他国の例では、10%を超えるケースもまれではない。シンガポールなどは、70年代初頭には対GDP比率で30%前後もの経常収支赤字を記録している」(野口旭『経済学を知らないエコノミストたち』87−8頁)。

いつか帳尻を合わせなければいけないのはそのとおりだが、最近のアメリカの赤字拡大のペースが急速としても、ちょっとunsustainableと判断するのは早計では?
 
704: 走る名無しさん  2003/04/23(Wed) 21:22
世界の基軸通貨はドルなので、アメリカは世界の中央銀行のようなもの。
よって、バランスシートを気にする必要が無い。
 
705: 走る名無しさん  2003/04/23(Wed) 21:36
しかもドルは核本位制。史上最強の通貨。
 
706: 2ちゃんの相場師  2003/04/23(Wed) 21:53
やっぱ,ドルのハルマゲドンはくるのかにゃ?
 
707: cloudy  2003/04/24(Thu) 00:40
>>703
なるほど。オーストラリアの対外純債務はGDP比だとアメリカの二倍もあるのですね。
くわしいレポートがありました。
http://www.aph.gov.au/library/pubs/rp/2002-03/03RP03.pdf

この資料によると、1976年には3.9%だった債務GDP比は1980年代から急速に増え、
2002年には46.2%にも達しています。GDP比が一定なら貸す方も安心できるけど、
こんなに増えちゃって大丈夫なのかな?

>>704 というわけで、別に基軸通貨国でなくても借りまくれるみたいですね。
 
708: ちひろ@M1  2003/04/24(Thu) 00:58
よくミクロのテキストに、資本投入量をK、労働投入量をL、
生産関数をQ=F(K,L)として、資本のコストをr、名目賃金をw、
生産物の価格をPとすると、利潤関数は
π=P*F(K,L)-r*K-w*L・・・・・@
とあるのですが、これが納得いきません。
例えば、一個100円のおまんじゅうを10個生産しても、
7個しか売れなければ、その価値は100*10=1000円では
なく、100*7=700円なのではないかと思います。
つまり、@は、暗黙のうちに「生産されたものが全て
需要される」ことを想定しているのではないかと思います。
だから、@を微分することによって導かれた労働需要関数を
用いて、「名目賃金が下方硬直的でないならば非自発的失業は
存在しない」と結論づけるのは、「作ったものが全て売れるなら
誰も失業しない」というごく当たり前のことを一見複雑に見える
数式を使って述べているだけなのではないかと思います。
私は、有効需要係数d=d(P,r,w)というものを考えて、@を
π=d(P,r,w)*P*F(K,L)-r*K-w*L・・・・・A
と修正しなければならないのではないかと思います。
(ただし、δd/δP>0、δd/δr<0、δd/δw>0とします。)

…と考えてみたのですが、これはトンデモなのでしょうか?
 
709: ちひろ@M1  2003/04/24(Thu) 01:20
補足しておくと、さっきのおまんじゅうの例では
d=0.7です。δd/δP>0、δd/δr<0、δd/δw>0となる
ことについては、なぜそうなるのか動学的に説明
しなければならないと思うのですが、仮にこの仮定が
正しいのならば、これは次のケインズの言葉と整合的です。
「労働者は通常貨幣賃金の引き下げには抵抗するけれども、
賃金財の価格が上昇するたびごとに労働を撤回するという
ことは彼らの慣行ではない。労働者が貨幣賃金の引き下げ
には抵抗するが、実質賃金の引き下げには抵抗しないのは
非論理的であるとしばしば言われる。しかし、これは一見
したほど非論理的ではなく、幸いにもそれが論理的なので
ある。」
 
710: ぺりくるす  2003/04/24(Thu) 01:34
>>708

わたくしごときが回答しても参考にならんかもしれんですが、「生産されたものが全て
需要される」ってのはそもそもπ=P*F(K,L)-r*K-w*Lの前提条件でしょう。なぜなら、
ここでは完全競争市場が想定されとるからです。

「一個100円のおまんじゅうを10個生産しても、7個しか売れなければ、」ってなときには、
超過供給が起きているということですから、完全競争市場の前提条件(需要量と供給量が一致
しなければ取引が行われない)からして、100円より安い価格でないと取引は行われないです
ね。まー仮に均衡価格以外で取引が行われるとしても初期条件にほとんど影響を与えないと
いう人もおるけれども。

俺もついこの前までちひろ氏のような疑問をもっちょりましたので、詳しくは
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0676&rm=30
をご覧ください。しかし、一言断りいれとけば、岩田ゼミナールのレベルでは偏微分は使用
しません。誰かフォローいれてね!!!
 
711: ぺりくるす  2003/04/24(Thu) 01:44
>>710

もう一言いっておけば、均衡価格以外では取引は行われないというのは前提条件とゆーよりも
むしろ、この取引のルールみたいなもんです。そのルールにしたがって競売人が価格をつけと
るわけです。非現実的な設定にみえるかもしれんですが、ここが経済学の出発点みたいなもん
ですから、かつての俺のように苺で大暴れしても味噌糞に馬鹿にされるだけです。

物理学の「ここでは摩擦はないものとする」、「ここでは空気抵抗は存在しないものとする」
みたいな設定と思えばいいっしょ。しかし、経済学の場合は物理学のように特殊な設定を人為
的に作り出せないので、統計学の手法だとか、他の人は「近似」だとかみたいな発想で理論を
検証するみたいっすよ。まあ、俺はこの領域にはまだ到達しとりませんが。

苺最下級序列のぺりの回答なんで、明日の昼にでも他のコテハンが回答していないかチェック
してみてください。苺の常連は勤務中にここのBBSで遊んでいるのですから。
 
712: ちひろ@M1  2003/04/24(Thu) 01:47
おまんじゅうの市場だけを考えるなら、おまんじゅうの
価格の下落はおまんじゅうの需給を一致させると思うの
ですが、マクロ経済全体を考えたとき、全ての財の価格が
下落すれば、企業収益が悪化して、そのために労働所得が
減少して消費支出が減少するから、それによって有効需要が
減少し、物価が下落して、それの繰り返しでいつまでたっても
需給が均衡しないのではないかと思います。
つまり、部分均衡を考える際には、価格が変化しても需要曲線は
シフトしないと考えて良いと思うのですが、一般均衡を考える際
には、価格が下落(上昇)すれば需要曲線は左(右)にシフトする
のではないかと思います。
 
713: ぺりくるす  2003/04/24(Thu) 01:49
訂正
他の人は「近似」だとかみたいな

→他の人に言わせれば「近似」だとかみたいな
 
714: ぺりくるす  2003/04/24(Thu) 02:02
>>712
Ceteris Paribus(シテリス パリブス)の原理に従って、何が変化し何が固定されているか
の説明をちゃんと読まれればいいと思いますよ。俺は疲れたので寝ますし、明日はコテハンの
方が正確な回答をしてくれると思うので、俺も楽しみに待っておこうと思います。
 
715: ちひろ@M1  2003/04/24(Thu) 02:07
>>711
別に「人間はそんなに合理的じゃない」とか「価格や
名目賃金は硬直的だ」とか言いたいんじゃなくて、
完全合理性や伸縮価格のもとでも有効需要不足が
説明できるようになりたいなって思うんです。
物理学も、最初は摩擦や空気抵抗や物質の大きさを無視
しますが、そのような古典力学では飛行機を飛ばしたり
ビルを建てたりはできませんよね?でも、摩擦や空気抵抗や
物質の大きさを考慮に入れた流体力学や材料力学を構築する
ことによって、飛行機を飛ばしたりビルを建てたりできる
ようになるわけで、経済学でも、今までは無視していたものを
考慮に入れたモデルを構築することで、今まではうまく説明
できなかった問題を説明できるようになるんじゃないかなって
思います。でも、私にはそんな難しいことはできないけど。f^_^;
 
716: ちひろ@M1  2003/04/24(Thu) 02:12
>>714
真夜中におつきあい下さってありがとうございます。
おやすみなさーい☆
私ももう一度テキストをよく読んでみますね。
指導教官に質問に言っても、「冷たくあしらわれて傷つくかも」
って思ってここで質問してみました。
 
717: すりらんか  2003/04/24(Thu) 09:52
>完全合理性や伸縮価格のもとでも有効需要不足が
>説明できるようになりたいなって思うんです。
えらい!僕もそういえばM1のころそんな野望を持ってた様な気がする.でも,
それへのとっかかりとして完全競争市場を攻撃するのはそんなに生産的では
ない.不完全競争市場においても(労働需要曲線が変わるため均衡労働量は
小さくなるが)現在の賃金で働いてもいいのに働けないという意味での非自
発的失業は生じない.また,競り人についても同様.競り人がどうしてもお
かしいと思うならばフレンチケインジアンの研究(伊藤隆敏先生が日本語で
解説出してたと思う)をやればいいが,僕はそんなに興味がない.

おそらく君の疑問……有効需要の説明や相対賃金仮説に割と近い話をしてく
れるのは大瀧先生の論文だろう.そんなに数学が苦じゃないなら吉川・大瀧
編『成長と循環のマクロ経済学』の論文を読んでみると良い.で,それを理
解した上で話を指導教官にもっていけば冷たくあしらわれることはないでし
ょう.
 
718: ぺりくるす  2003/04/24(Thu) 10:29
もしかしてM1って修士1年ってことでしか?だったらたいへん失礼しました
 
719: 走る名無しさん  2003/04/24(Thu) 10:41
ところでルイス型モデルの話なんだが、あれは例えば高度成長時期の日本モデルの
説明として吉川氏らがよく援用している。しかしルイス型よりも都市に農村との均衡実質賃金
よりも高位の賃金水準が「制度」的に固定されていて、それを目当てに農村からの移動が行われたこと。この移動が生産性の格差の是正として経済成長に寄与したのだろう。しかもやはりより
重要なのは、農村部にこの労働移動によってもたらされる農村部での所得上昇をはるかに補う形で都市から農村への所得移転が行われたにちがいない。この「平等化」が所得格差による貯蓄増
というルイス型ではない、平等型?貯蓄をも可能にし、幸福なかたちで高度経済成長の原資になったんだろうと書いてみる 笑い
 
720: ぺりくるす  2003/04/24(Thu) 12:00
>>苺の常連は勤務中にここのBBSで遊んでいるのですから。

この発言も詫びて撤回しておく。
 
721: 走る名無しさん  2003/04/24(Thu) 12:25
>>720 勤務中の概念はあやふやだけど勤務場所にいるときROMしてるけど!
 
722: ちひろ@M1  2003/04/24(Thu) 13:50
すりらんかさん、お久しぶりです。
私は以前、ぽちさんの一般理論のスレに「めろんぱんだ」
というハンドルで書き込んでいた者です。(覚えていますか?)
吉川先生と大瀧先生の論文ですね。今度読んでみます。
私の数学のレベルは、チャンの上下を読み終えたくらいのレベルです。
一年目のコアをマスターしたら小野先生の『貨幣経済の動学理論』と
吉川先生の『現代マクロ経済学』を読んで、それから一般理論を
一ページ目から丹念に読んでいきたいと思っています。
修論では、「一般理論の新しい解釈に基づく、完全合理性や伸縮価格
のもとでも有効需要不足を説明できるようなモデル」を発表できたら
いいな、と思っています。ただ、新古典派批判って、一歩間違えると
トンデモになってしまうので、その点、注意が必要だと思っています。

べりくるすさん、あんまり気にしないで下さい。
べりくるすさんって、↓このスレを立てた人ですよね?
ttp://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0623&rm=30
博学な人だなと思って拝読させていただいていました。
 
723: 奇人  2003/04/24(Thu) 18:53
>>715
>完全合理性や伸縮価格のもとでも有効需要不足が
>説明できるようになりたいなって思うんです。
>物理学も、最初は摩擦や空気抵抗や物質の大きさを無視
>しますが、そのような古典力学では飛行機を飛ばしたり
>ビルを建てたりはできませんよね?でも、摩擦や空気抵抗や
>物質の大きさを考慮に入れた流体力学や材料力学を構築する
>ことによって、飛行機を飛ばしたりビルを建てたりできる
>ようになるわけで、経済学でも、今までは無視していたものを
>考慮に入れたモデルを構築することで、今まではうまく説明
>できなかった問題を説明できるようになるんじゃないかなって
>思います。でも、私にはそんな難しいことはできないけど。f^_^;

完全合理性などを仮定することが、摩擦や空気抵抗や物質の大きさ
を無視することなんだけど……。

人間どころか、アトムのようなロボットにも、完全合理性など
不可能。完全合理性を持ちうるのは神のような超越者だけ。
 
724: 失業者  2003/04/24(Thu) 21:05
中途採用の賃金がどんどん下がり、今や10万円台前半もあたりまえになってきた。
これで生活しろというのはいくらモノが安くても無理。公共料金など総合的に考えたら
難しい。
デフレでモノが安くなって喜んでいるのはさしずめ賃金下落が激しくない階層だろう。
公務員なんかはデフレの害悪をひしひしと感じていないのではないか?
一旦失業したら地獄だよ。
でもみなさん、賃金が十分下がれば景気は回復すると思っておられるのか?
 
725: cloudy  2003/04/25(Fri) 00:08
>>724
名目賃金を下げるのは縮小均衡に至る道なので凶。
インフレにして、完全雇用になるまでは名目賃金を上げずに
実質賃金を下げるのが吉。

というのがここでの結論だと認識しています。
 
726: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 00:22
縮小均衡?
 
727: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 00:59
お話の途中、割り込みでの質問で申し訳ないのですが・・・
苺でよく、インフレになって潰れる銀行が出てくるだろうが、そんな銀行は潰れればいいという
話を聞くのですが、インフレになると、銀行にとって何か潰れやすくなるインセンティブでも働
くのでしょうか?
 
728: 歌舞  2003/04/25(Fri) 01:25
>>727

というより、そのときの話は
ゴキブリ的には非常に情けない銀行を想定しているわけです。インフレが期待される
状況でなんの資産選択の変更もしない愚かな銀行です。
 
729: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 01:37
>>728
インフレが起きるのに国債ばかりを保有し続ける銀行が問題だということですね?
 
730: 歌舞  2003/04/25(Fri) 08:34
>>729
そうです。
 
731: 奇人  2003/04/25(Fri) 10:06
>>724
>でもみなさん、賃金が十分下がれば景気は回復すると思っておられるのか?

賃金が下がっても、おそらく、失業は減らないし、景気も回復しない。
むしろ、失業が増え、景気がさらに悪化する確率が高い。
>>350 で書いているが、失業問題は、農業の豊作貧乏における売れ残り
と同種の問題であり、価格の低下により解決するとは限らない。

賃金が実質ゼロになれば、非自発的失業者が自発的失業者となるため、
労働力の需要と供給とが均衡するが、これは、「失業者をなくす」
という問題の解として「失業者を皆殺しにする」ようなもので、
本質的な解とはならない。
 
732: 失業者  2003/04/25(Fri) 11:26
>>725
しかし、今のように中途採用の名目賃金が十分低水準になってしまった後で、突然インフレが起きるとどうなるんでしょうか?賃金低水準のままで物価だけが上昇するという笑えない状況になりそうで・・。多分この場合、一時的に実質賃金は下がるがその後しばらくして名目賃金も上がるから大丈夫と言えそうですが、調整にどのぐらいかかるかが問題ですね。
 
733: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 14:10
>>732

入念に計画された金融緩和によって景気回復抜きの突発的なインフレが起きる
とは考えられない。需要がないのにどうして価格を上げることができるのか?

需要が増えて景気が回復することによってインフレになったのに低い賃金のまま
我慢しなければいけない人は出るかもしれない。巷では景気が良くなったと
浮かれているのに自分だけ使うお金が無くて悲しい思いをする人も出るだろう。

しかし景気が回復すれば他にもっと良い職が見付かるようになるので、
それなりに有能な人たちはそれで救われる。しかも、
景気が回復すれば労働需要が増えて賃金交渉において労働者側が有利になる。
 
734: 経済しろうと  2003/04/25(Fri) 17:00
突然の話題変更で恐縮ですが、最近のアナリスト試験の問題集をふと覗いてみたら
「なぜ、日銀は金融緩和をしているのにインフレにならないのか。説明しなさい」
というのがありまして、その解答というのが「潤沢に供給された資金が日銀当座預金に積み
あがっており、経済全体に循環していないから」というようなものでした。
でも、これって苺的にはきっと0点ですよね。苺的には「日銀は物価上昇率が安定的にゼロを超えるまで金融緩和を継続するといいつつ、2000年8月にデフレ下でゼロ金利解除という暴挙に出てしまった。将来も継続が期待されない金融緩和は、それがどんなに拡張的なものであっても効果を持ち得ない」ということになるんでしょうか。(←これも0点な解答だったらごめんね)でも、このような解答の仕方は証券アナリスト協会的には何点になるんだろう。いったい何が「教科書的な」解答なのか、深く考えるとわからなくなるという点で経済学って受験国語を連想してしまうんですが、みなさんはいかがですか。

 
735: 最近新聞で、  2003/04/25(Fri) 18:37
「インフレ参照値」なる言葉を見かけるんですけど、これは今まで日銀が
やってきた

「物価上昇率が0%を超えるまで金融緩和をする。ただし期限は設けない」を

「物価上昇率が1%を超えるまで金融緩和をする。ただし期限は設けない」くらい
に進歩させたものらしいんですけど、なんか効果あるんですか、これ?
それとも、徐々にインタゲに近づいてると言う点で喜ぶべきか…?
 
736: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 19:06
>>735
緩やかな日銀の責任逃れということで。
 
737: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 20:13
金融庁の大手行特別検査報告がでました。
僕には引き当てが不十分で、銀行売りが加速するような
内容だと思ったのですが、金融経済通の皆さんはどのように
見られますか?
http://www.fsa.go.jp/news/newsj/14/ginkou/f-20030425-4.html
 
738: 失業者  2003/04/25(Fri) 20:45
>>733
そうですね。まずは景気回復し需要が増えれば問題はないわけで。
ところで、最近の賃金水準見てると最低賃金ぎりぎりのところもあり、このままいくと最低賃金すら払えない企業も続出しますね。すると最低賃金制があると不都合になるんじゃないかと思うんです。企業はどんな行動をとるでしょうか?
 
739: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 21:02
>>707

浜田和幸という人は「基軸通貨だから赤字補填できる。ドル刷ればいい」と言ってるんですが、これって「ハイパーインフレで赤字解消!」ってこととは違うんでしょうか。それじゃ基軸通貨と関係ないか。意味がよくわからないので誰か教えてください。

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi/3da00ae3166b401018df?aid=&tpl=dir/00/00000000/0042/0000000049.tpl

アメリカは現在40兆ドルという財政・貿易赤字を抱えているのですが、ドルという通貨を世界で一番通用する国際基軸通貨として持っています。国家が破綻しないのは、自分のところで赤字の補填ができる、つまり、自分のところで刷ったドルで相殺できるからなんです。
 
740: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 23:26
>>738
違法の賃金でやるか、福利厚生を削る。
すでにやってる所多数。
 
741: 走る名無しさん  2003/04/25(Fri) 23:47
日本の競争力の源泉だった工場労働者は、急速に請負契約者に置き換えられて
いるよ。これはまだ違法なんだよね?

なんつーか戦前の親方制が、たったのここ5年で完全復活してしまった感じだ。
20世紀日本の最大の成果がねえ。たった5年でねえ。
 
742: cloudy  2003/04/25(Fri) 23:49
>>739
素人の意見ですが、経常赤字にできる条件として基軸通貨かどうかはあまり関係ないと
思います。>>707のオーストラリアの例を見てください。
おっしゃるようなことをすれば、(今の日本とは違って)アメリカではすぐにインフレに
なってしまいます。そんな南米みたいなことするわけないじゃないですか。普通に利子
を払って金を借りているのです。
この浜田和幸という人はトンデモだと思います。そもそも40兆ドルという数字から
してデタラメでしょう。アメリカのGDPが約10兆ドルなのに。

基軸通貨神話の好きな人はクルーグマンのエッセイ「ユーロなんかこわくない」
http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/euroj.html
を読むべし。
 
743: 走る名無しさん  2003/04/26(Sat) 07:56
>>741
>戦前の親方制
そうか、ギルドか。このご時世で他店舗展開に成功している飲食チェーン。
30才までに店を持つ、オープンすれば年商5000万円、といううたい文句で引っ張って
低賃金で長時間労働なのに求人で困ったことがない。サービス業におけるギルドなんだ。
 
744: 走る名無しさん  2003/04/26(Sat) 10:55
経常収支赤字の国がいずれその対外債務を経常収支の黒字で返済せねばならないとすれば、
そのとき経常収支黒字の国は自国の対外資産を削り、
経常収支赤字を出さなければならないのではないかい?
 
745: 失業者  2003/04/26(Sat) 12:00
>>743
最近求人でもこんなのが多いですね。
でも、その中で成功するのは一体どれほどなんでしょ?
非常に疑問。下手すれば借金抱えてえらいことになりませんか?
 
746: 走る名無しさん  2003/04/26(Sat) 12:03
経常収支・資本収支をあんまり理解できていないのですが、
国の経常収支の黒字・赤字というのは、その国内の個別の企業(と政府・家計)の
国外の企業(と政府・家計)からの借入や貸付を集計してネットしたもの、という
理解は間違ってますでしょうか?教えて下さい。
 
747: 走る名無しさん  2003/04/26(Sat) 14:56
>>742

なんかそんな気がしてましたが、やはりトンデモでしたか。
すっきりしました。ありがとうございます。
40兆ドルというのは、アメリカの経常赤字は4000億ドルだから、
なんか二桁ぐらい間違ったんでしょうか。
しかし「40兆ドルという財政・貿易赤字」というのも意味不明な気が。
 
748: cloudy  2003/04/26(Sat) 22:13
>>746
あってますが、集計対象を国外との取引に限る必要はないんでは?
単純にすべての取引を集計すれば国内の主体(企業・家計・政府)どうしの
赤黒は相殺されますから、残るのは国全体の対外経常収支・資本収支となります。
 
749: 747  2003/04/27(Sun) 07:17
>>748
どうもありがとう。ついでですが、例で確認させてください。
括弧内の数値が国外に対する債権・債務、投資と投資受入、だとして
下記のようなBSをもつ企業は、経常収支・資本収支にどのように影響
を与えているんでしょうか。PLも必要でしょうか・・・。
あと、経常収支・資本収支というのは、フロー、ストック、というと
どちらの概念なんでしょうか。フローの概念だったらBSみても
しょうがないかな、という気もしたんで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
苺&カンパニー(株) 貸借対照表(as of 2003年3月31日)

(借方)
預金 20 (内、国外企業に対するもの 10)
売掛・受手 20 (同上 10)
貸付金 20 (同上 10)
有形固定資産20
投資有価証券 20 (同上 10)
借方計 100 (同上 40)

(貸方)
買掛・支払手 20 (同上 10)
借入金 30 (同上 20)
資本 50 (同上 20)
貸方計 100 (同上 50)
 
750: 747  2003/04/27(Sun) 07:33
もし、経常収支・資本収支はフローでみないといけないとしたら
上記のBSは、前期末からの増分、ということで考えればよいんかな。
 
751: cloudy  2003/04/27(Sun) 17:06
>>749
経常収支・資本収支はフローです。だからBSと比べるのは…無理矢理変化量として見ろと
いわれても、貸方借方がバランスしてるんだからネットでの収支は0になってしまう。
 
752: 走る名無しさん  2003/04/27(Sun) 22:32
よく成長率をlogで表しますが、
どうしてlogをとったら成長率になるんですか?
 
753: ドラエモン  2003/04/27(Sun) 22:38


自然対数だよ。普通はlnと書く。lnXをXで微分すると、1/Xでしょう。だからlnX(t)をtで微分
すると、dlnX/dX・dX/dt=dX/dt/Xつまり成長率。
 
754: 走る名無しさん  2003/04/27(Sun) 22:45
おお、自然対数をtで微分したのをあらわしてたんですか。
ご説明有難うございました。
 
755: 走る名無しさん  2003/04/28(Mon) 00:29
>>751

>>749の例が、「当期末-前期末」の値、つまり当期の各科目の増加額
だとすれば、一応フローの値になると思うんで、その場合、どうですか?
 
756: cloudy  2003/04/28(Mon) 02:42
>>755
会計や国際収支に詳しくないのでこれ以上はパス。

ところで、企業が固定資産として車を海外から購入したとすると、これは国際収支では
貿易になるのかな?貿易だとしたらこの取引は経常収支を赤字化させるけど、企業の
資産総額は変化させない。つまり、BSの変化を見ただけでは国の収支への影響は
わからないのではないかな。
 
757: 走る名無しさん  2003/04/28(Mon) 06:16
>>756
借方)固定資産(車) $10
 貸方)未払金    $10
みたいな感じで、借方・貸方ともにふえますよね。
で、このドル建の未払金は、経常収支・資本収支
といわれるものにどう反映されるんですか?
 
758: 走る名無しさん  2003/04/28(Mon) 06:24
>>756 をよく読めば、このドル建未払金は、経常収支の赤字のほうに
反映される、ということですね。ごめん。
よく、経常収支の赤は、資本収支の黒、と対応するときくんですが、
経常収支というのは、
個別企業の海外に対する金融資産の増(減)や金融負債の減(増)→経常収支の黒字(赤字)、
資本収支というのは、
個別企業の海外よりのモノ(上記の車等)の購入(売却)→資本収支の黒字(赤字)
ということなんですか。
 
759: cloudy  2003/04/29(Tue) 02:57
>>757
車の代金を払わないの?

>>758
逆。経常収支はモノ・サービスの取引、資本収支は資産・負債の受払を計上する項目。
モノとお金は逆に流れるから、経常収支+資本収支(広義の)=0。
 
760: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 03:37
すいません、私の友人(経済学部です)が
「インフレターゲットをやるとハイパーインフレになる」
と言って聞きません、
このままこの人が社会に出ることを考えると「なんとかしなければ」
と私なりに思うのですが、なかなかその人に解る様説得できていない
のが現状です。(私も勉強不足で情けない限りです・・・)

なんとかうまく説得する方法を教えていただけないでしょうか?
ほんとうに厨ですみません、みなさんよろしくお願いいたします。
 
761: 歌舞  2003/04/29(Tue) 07:11
>>760

どうでもいいけど、最初にいんたげ=ハイパーといった家元は誰でしょうかね?
 
762: 760  2003/04/29(Tue) 07:22
>>761
歌舞さん レスありがとう御座います。

私見では日銀辺りではないかと思うんですけど・・・
あと榊原もかなり悪影響を及ぼしてると思います。
 
763: 760  2003/04/29(Tue) 07:30
厨にとっては「中国デフレ論」と同じくらい深刻だと思うんですよ。
ハイパーインフレってのはかなり煽りの手段としてはたちが悪いと
思うんですよね。やっぱりインフレは怖い人多いですから。
 
764: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 09:41
ハイパーインフレが煽りとして有効ならとっくに消費が拡大して景気は回復しているのでは?
むしろ「インフレターゲットをやらなくてもハイパーインフレになる」
みたいなことを吹き込んで社会に送り出すのがよろしいかと
 
765: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 09:41
>>760
逆に説得させられてみるって手はどうかな? 征矢氏に説明させるってやつ。
征矢氏がハイパーインフレの定義を知らなければそれはできないし、
また、インフレターゲットを理解できていなければできない。
それをクリアしない説明は、論理的にグダングダンなデムパにすぎない。

ところでぼくは、「インタゲ=ハイパー」な本を見る余裕がないわけだけど、
どのような説得力のある議論をしているのでしゅか?
 
766: 764  2003/04/29(Tue) 10:12
問題なのはそういう奴は
別にハイパーインフレの話を真に受けてるからって
自分の消費は変化させないってことなんですよ。
まったく変です
 
767: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 10:13
すいません>>766
>>764
さん宛てです
 
768: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 12:00
>>761
もしかしてこれ?
http://www.ichigobbs.net/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0230
2ch経済談義の家元判明=週刊東洋経済
 
769: 760  2003/04/29(Tue) 16:10
>>765
僕も良くわかりません、(ところで征矢氏って誰でしょうか?)
ただハイパーになるって聞かないんです。
どうやらブレーキがきかないと思ってるみたいなんですよね。
インフレからハイパーインフレになったらどうするんだ!ってのりです。
 
770: 760  2003/04/29(Tue) 16:15
僕はインフレーションはコントロールできうるから、
上限をちゃんと決めておけば急にハイパーにはならない
って思うんですけど・・・

そこを何とか解り易く反駁すればいいんですかねえ?
さらに厄介なことに、その人は数学はあまり出来ないです。
ただそういう人が国民の大多数なんでしょうね・・・
 
771: 760  2003/04/29(Tue) 16:17
解りにくくてすいません(涙)
コントロールできない!っていう相手の論点を
反論するって事です。
 
772: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 16:45
「ほかの国ではみんなターゲットの枠内に入ってますが、何か?」じゃいかんかね。
 
773: Thumb  2003/04/29(Tue) 17:28
>>307の名無しさん
超遅レスですが、丁寧に教えていただいて、ありがとうございました。
どうも、全微分と陰関数のあたりがきっちりと頭に入っていなかったようです。
参考になりました。
 
774: cloudy  2003/04/29(Tue) 17:49
>>760 あまり論理的ではありませんが感覚に訴える反論。

物価のみが上昇しつづけるインフレはありえない(持続しない)ので、
ハイパーインフレになるためには賃金も同率で上がる必要があります。

もしインタゲしたらたちまち年100%以上のインフレになるのなら、
同時にあなたの給料も1年で二倍以上に上がらなきゃいけない…さて、
そういう状況を想像できますか?あなたのボスはそんなに給料を上げて
くれると思いますか?
 
775: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 18:01
>>774
明日から、あなたの持っている現金が、決済手段として用を成さなくなると思いますか?
 
776: ドラエモン  2003/04/29(Tue) 18:12
>>775

ドイツのハイパーインフレの当時も手押し車でお札の山を運んでジャガイモを買いに出かけた
わけだが、つーことは決済手段として用をなしていたわけよ(笑)
 
777: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 19:58
>>776
ちょっと関係ない話になるかもしれませんが、イラクでは現在どうなってるんでしょう?
ハイパー説に煽られている人の中には少なからず感情論で信じてしまってる人もいると思うんですよ。
となると、「ハイパーになって国が崩壊する」なんて前提を持ってたりしかねませんよね。その場合はどうなのかなー、という質問なんですけれど。
 
778: 760  2003/04/29(Tue) 20:20
>>772
レスありがとうございます。

それについてはもう反論されまして(妙に情報を仕入れてるんで
たちがわるいんですが)「他の国はデフレからのインフレ調整じゃ
ないからそれじゃ参考にならない」とのお答えでした(涙)
 
779: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 20:27
>>778
760氏、そいつはよくある批判だが間違っている。あなた自身が岩菊『まずデフレをとめよ』を読むべきではないか?インタゲやってて、デフレに陥るのを防いだニュージーランドの例があるぞ。
 
780: 760  2003/04/29(Tue) 20:28
>>774 cloudyさん

レスありがとうございます。

あの手の人たちには必ずしも論理的な説明である必要はないのかも
しれませんね、感情的なほうが話にのってきやすいかもです。

これはなかなかいけそうです。これならば向こうが聞いてくれそう
だと思います。でもたぶん向こうは最悪の状況を想定してるんだと
思います。

すばらしいご意見ありがとうございました。
 
781: 760  2003/04/29(Tue) 20:33
>>779 さん
それについても話したんですよー(涙)
うちの先生が授業中に話してくれたのでしっかりぶつけてみました
すると「ニュージーランドの場合はすごい短期間の一般物価下落だから
参考にならない」と言ってました。彼はそのことも知っていたのです。
 
782: 760  2003/04/29(Tue) 20:36
>>776
どらえもんさん

彼が想定しているのはまさにそれ、ドイツのハイパーインフレの
場合なんですよ。たちがわるいことに、彼は入試で世界史を勉強したんで
それでちゃんと「歴史から学んで」いると思っているんです。
 
783: 760  2003/04/29(Tue) 20:41
>>779 さん
>>781 は
マイナスになったのがかなり短い期間って事です。
 
784: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 20:43
760氏よ。どら氏のいうのは、たとえハイパーインフレのさなかでも、なぜか決済手段としての貨幣への信認が完全に崩壊することはなかったということだ。考えてみれば当然で、貨幣は便利だから、一度味を占めたら、他のものには置き換えることができない。

それで、そんなに「歴史に強い」友人ならば、逆に聞いてみなよ。デフレからハイパーになった実例があるかって。
 
785: 760  2003/04/29(Tue) 20:53
>>784 さん

>どら氏のいうのは、
確かにどら氏の文脈と関係のない話をしてしまいました。
失礼いたしました。どらさんすいません。

>逆に聞いてみなよ。デフレからハイパーになった実例があるかって。
それはかなりいけそうです。これなら一本取れるかもしれません。
ありがとうございました。

僕もまだ不勉強ですが、不勉強の人を説得するのは大変です。
不勉強が不勉強を説得するもんだかららちがあきません。
 
786: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 20:59
最初からすごい弁が立つ人もいるが、たいがいはだんだん勉強していくもの。こうやって訓練していくのが一番。なにしろ、論争に負けると悔しいだろ?
 
787: 760  2003/04/29(Tue) 21:10
>>786
ええ、くやしいです(笑)
でもすごく勉強になってます
 
788: 走る名無しさん  2003/04/29(Tue) 21:33
>>783
それはな、インタゲ(0-3%)があって、「長い間マイナス」はインタゲ外でまずかったからだ。
日本と米国以外はインタゲやっていて、インタゲ国でデフレになりそうになるとニュージーランドみたいにやるんだから、例を探そうと言っても無理だよ。
ニュージーランドみたいに、インタゲをはずれるか、はずれそうになって、デフレにしなかった国はまだあるよ。
 
789: 走る名無しさん  2003/04/30(Wed) 02:39
>>773 いえいえ。
 
790: 走る名無しさん  2003/04/30(Wed) 21:30
初歩的な質問だけど、貸借対照表からその企業がどんな産業に属するか推測するにはどうすればいいの?
流動比率とか、流動資産や固定資産の各要素の割合を見ればいいのかなと思ったけど、
具体的にどのくらいの比率で占めているときにどうなっているのか全く検討もつかないので
誰か大まかな指標でいいから教えて下さいな。
 
791: 走る名無しさん  2003/04/30(Wed) 22:56
負債に預金がある=銀行
固定資産の賃貸資産の比重が大きい=リース業
未成工事支出金とか完成工事受入金とか変な勘定科目がある=建設業

証券アナリスト試験のテキストでも読んでください。
 
792: 走る名無しさん  2003/05/01(Thu) 01:28
>>791
ありがとう御座いまた。頑張ってみます。
 
793: 走る名無しさん  2003/05/03(Sat) 07:48
どうぞよろしくお願いします。
クルーグマンがインタゲ(またはインフレ政策)について
なるべく詳細に議論している書籍はなんでしょうか?

また私が持っている書籍が
岩田(デフレの、まずデフレ) 竹森(蘇る) 原田(実証分析、大停滞)
クルッグマン(恐慌の罠)

以上なんですが、他にインタゲ系で読んでおいた方がいい本ございます
でしょうか?

どうかご教授頂けるようよろしくお願いいたします。
 
794: 走る名無しさん  2003/05/03(Sat) 13:26
もうちょいまともな本読めばいいと思われ
 
795: 走る名無しさん  2003/05/03(Sat) 17:38
>>793
まともな本をもっているんだから、まずそれらを読破したら。
次は、それらの参考文献の中から探したらどうかな。

>>794
793はまともな本だぞ。
 
796: 走る名無しさん  2003/05/03(Sat) 17:43
>>794
まともな本の例を挙げて欲しいと懇願
 
797: すりらんか  2003/05/03(Sat) 18:14
というか>>794はそれだけ一般書を読んだらそろそろもう少し上のレベルの
本を読めということではないかな.とりあえずもうちょっと上のレベルの本
というと,

「日本の金融危機―米国の経験と日本への教訓」
 三木谷 良一, アダム・ポーゼン(東洋経済新報社)

あたりではないでしょうか.
 
798: 走る名無しさん  2003/05/04(Sun) 03:20
個人的には時論だけではなく、普通に経済学の教科書も読む方が良いと思う。
岩菊や原田がからんでいる本を眺めながら経済学の教科書を読むと(読み直すと)、
経済学のどの原理の信頼性が高いかについて色々考えることになる。
教科書としてはスティグリッツの3冊あたりが結構良いと思ふ。
経済学の基本原理をどのように現実に応用すれば良いかを学ぶためには
岩菊や原田がからんでいる本は非常に役に立つ。

対照的に全然駄目なのが(以下略)
 
799: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 03:46
質問があります。
株価自体には何か意味があるのでしょうか?
例えば、100円以下はヤバいとか・・・
もしくは、株価自体には意味がなく、株価の推移が問題なのでしょうか?
教えてください。
 
800: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 06:22
真に意味を持つのは時価総額。株価×発行済み株式総数
 
801: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 10:25
質問があります。
スタグフレーションというのは具体的にどういうモデルの下で想定されうるのでしょうか。
僕の直感では何となく
「固定相場制か変動相場制か」
というのも条件に入ってくるような気がするのですが…
 
802: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 10:26
質問があります。
スタグフレーションというのは
具体的にどういうモデルの下で起こりうるのでしょうか。
僕の直感では何となく
「固定相場制か変動相場制か」
というのも条件に入ってくるような気がするのですが…
 
803: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 10:59
何らかのショックでインフレ率が大幅に上昇する
→インフレ率が上昇したことが原因で景気は悪くならない
→中央銀行が高インフレ撲滅のために金融引締
→インフレ率はなかなか下がらないが金融引締が原因で不況に突入
→失業者が増えまくっても中央銀行は断固として金融引締を継続
→インフレ率の上昇が原因で不景気になったと誤解する人が急増する
→低インフレの実現
→景気回復
 
804: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 12:08
石油危機のようなショックに対して
中央銀行が受動的にマネーを供給してしまうと
インフレ率が急上昇して高インフレが止まらなくなる。
結局、激しく金融を引き締めまくって不況に。
これがスタグフレーションの原因。

第一次石油危機では実際にそうなってしまったが、
第二次石油危機のときには日本はうまく切り抜けるとに成功して、
1980年代前半の好況に繋げることができた。

マネーの増加率を激しくアップダウンさせると景気のアップダウンも激しくなる。
1980年代後半から1990年代前半に起こったこともまさにそれ。
その後も十分な金融緩和が行なわれたことはなかった。
1994年から続いているデフレの主な原因はこれ。
他の要因は付随的なものに過ぎない。

もうマンネリでうんざりだという方がいるようだが、
マネーの量で話を整理するのは陳腐過ぎてつまらないことは確かだが、
現在の日本経済の状況を認識する上でそう悪いやり方ではないと思う。
ざくっと一番大きなところを切り取って説明することができる。
 
805: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 12:09
石油危機のようなショックに対して
中央銀行が受動的にマネーを供給してしまうと
インフレ率が急上昇して高インフレが止まらなくなる。
結局、激しく金融を引き締めまくって不況に。
これがスタグフレーションの原因。

第一次石油危機では実際にそうなってしまったが、
第二次石油危機のときには日本はうまく切り抜けるとに成功して、
1980年代前半の好況に繋げることができた。

マネーの増加率を激しくアップダウンさせると景気のアップダウンも激しくなる。
1980年代後半から1990年代前半に起こったこともまさにそれ。
その後も十分な金融緩和が行なわれたことはなかった。
1994年から続いているデフレの主な原因はこれ。
他の要因は付随的なものに過ぎない。

もうマンネリでうんざりだという方がいるようだが、
マネーの量で話を整理するのは陳腐過ぎてつまらないことは確かだが、
現在の日本経済の状況を認識するためにはそう悪いやり方ではないと思う。
 
806: 走る名無しさん  2003/05/05(Mon) 19:06
「ビューティフル マインド」を見ました。John Nashってナッシュ均衡のナッシュでつか?で、彼は本当に分裂病なのでつか?

 分裂病でノーベル賞とったのって彼くらいではないのでしょうか?
 
807: 走る名無しさん  2003/05/06(Tue) 06:41
>>805

橋本増税ショックの話か?
 
808: 走る名無しさん  2003/05/06(Tue) 13:52
http://www.adpweb.com/eco/index.html
ここに書いてある
>日銀券と政府紙幣の違いは、日銀券が日銀の債務に計上されるのに対し
>て、政府紙幣は国の借金にならないことである。
これってどういうことなんですか?
 
809: 走る名無しさん  2003/05/07(Wed) 07:47
>>808
引用箇所の上の文章をしっかり読んでみてください。
 
810: ろしあんぶる  2003/05/07(Wed) 19:23
500円紙幣を500円玉にした時って、やっぱり政府の貨幣鋳造益があったわけですよね?
それが目的だったんでしょうか?(考えすぎ?)
 
811: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 20:27
木村福成著『国際経済学入門』で一般均衡モデルにおける自由貿易下の均衡について
質問があります。

最初に貿易収支は均衡しており、すなわち資本収支もゼロと書かれ、モデルが図示されていますが
p.26の練習問題において資本収支が赤字の場合、モデルの図はどうなるかとあります。

略答において、資本収支が赤字の場合、貿易線はPPFに接しなくなり、もっと内側
に描かれると書いてあります。

図が省略されているので直観的理解ができません。この問題に対する解答分かりやすく御教授願います。
また、単純に資本収支の赤字は貿易収支の黒字と考えても良いのでしょうか?
我儘ばかり言って申し訳ありません。
 
812: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:02
>>808
>日銀券と政府紙幣の違いは、日銀券が日銀の債務に計上されるのに対し
>て、政府紙幣は国の借金にならないことである。
政府紙幣は国の債務になっているので、上の記述は誤り。
 
813: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:04

もし政府紙幣を出せばという話ね。

http://www.adpweb.com/eco/index.html
はいい線いっているが、ちょっと素人ね。
 
814: ドラエモン  2003/05/10(Sat) 22:05
>>812

ならないだろう? 榊原が1兆円の金貨を原価4000億で発行して、6000億は税外収入で
即、大蔵のポケットに入っているぞ(笑)
 
815: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:08
>>810
500円紙幣でも通貨発行益はある。それは日銀に入るが、政府が上納金として召し上げるので同じ。
 
816: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:10
中国のGDP統計の作り方を詳しく知りたいのですけど、
あまり嗅ぎまわると人民解放軍に拉致さrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
 
817: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:12
>>814
ドラエモンさんとしては珍しく間違い。
負債に計上するが、見合い資産はないので、全額税外収入になっただけだ。
会計の問題だが、B/SとP/Lの関係を考えてくれ。
 
818: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:14

国でもB/SとP/Lはある。負債計上、資産不計上でないと、税外収入にならない。
 
819: ドラエモン  2003/05/10(Sat) 22:18
>>817

ありゃ、そうなんですか? 永久利無し国債扱いなわけ? 確かにそうしないとB/S上は
困るか・・・
 
820: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 22:29
>>819
A級利無し国債(笑)
国のB/Sに、ちゃんと書いてあるよ。
 
821: cloudy  2003/05/10(Sat) 23:00
>>815
日銀券発行による通貨発行益は利子として少しずつしかはいってきませんが、
政府貨幣なら即、満額政府預金として使えるという違いがあります。

>>820
国の貸借対照表試案
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/bs/bs1409.pdf
の19ページにありますね。項目は「その他の負債(発行済貨幣額等)」となってます。
 
822: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 23:07
>>821
そのとおり。でも現在価値ベースなら同じと、岩菊「まず」コラム欄に書いてありますね。
これを含めて、ここで話題になったことも書いてあります。
 
823: 走る名無しさん  2003/05/10(Sat) 23:24
>>821
>通貨発行益は利子として少しずつしかはいってきませんが
通貨発行益って、発行した通貨分の価値を得ることだと思っていました。
発行した通貨分を無利子で手に入れることができ、
その分を運用して得たお金のことなのですか?
 
824: 走る名無しさん  2003/05/11(Sun) 00:08
>>823
>>822 に書かれているよ。
 
825: 走る名無しさん  2003/05/11(Sun) 01:25
NHKスペシャルで笹森氏か誰かが「特別会計三百ウン兆円」と言ってました。これって何なんですか?「特別会計」というぐぐってみたら「特定の事業を行う場合に一般会計とは区別して特定の歳入歳出をもって処理する会計」って出たんですけれど、つまりはGDPのかなりの部分を占めている事を意味するのかな、とか思ったり。
 
826: 深嶋 修  2003/05/11(Sun) 09:37
例えば、以下URLが参考になると思います。
http://www.d7.dion.ne.jp/~koki/giziroku02-06-12.htm

以下抜粋すると、
> GDPに占めるところの中央政府の歳出というのは、何と三九%に上ります。
> ちなみに、アメリカの場合は連邦段階で一八%、イギリスの場合は中央政府で二七%
> ドイツも一二・五%、フランス一九%
> 我が国のGDPの場合、実質五割以上は、半分以上は実は一般政府の支出による
> ものである。

 経済社会のメカニズムを議論するうえで、このような日本の実体を認識することは、非常に重要。
 
827: 走る名無しさん  2003/05/11(Sun) 12:16
>>826

なるほどそういうのを参考にして日本のことがわかったつもりになっているのか。
 
828: 825  2003/05/11(Sun) 13:04
で、つまるところは「GDPの3割程度が一般政府によるもの」という理解でよろしいのでしょうか?
 
829: cloudy  2003/05/11(Sun) 13:09
>>825
特別会計の予算をそのままGDPと比べてはまずいでしょう。
たとえば、特別会計の中には国債償還のために発行する新規国債がありますが
これは付加価値ではないのでGDPには含まれません。

>>826
というわけで石井議員(彼の魂よ安かれ)の質問は的はずれです。
「OECD諸国の国民負担率」などを参照してください。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/238.htm
 
830: ねこぶた  2003/05/11(Sun) 13:49
5 5 5 7 が日本の実態かな?
石油換算で5億トンのエネルギー消費。
GDP500兆。
国家予算正味50兆。
土建屋が70兆。
おおざっぱだけど。で、1000兆のヨーロッパも、アメリカも土木は70兆。
だから、日本は比率は倍。
ヨーロッパでは教会のメンテ、アメリカはホッチキスでマイホーム、日本は諫早のむつごろう殺し。
風力発電が加速しないのも、土建屋の強欲がネック。
しばくにしばけない状況だから、減農薬農家への援農とかグリーンなばらまきで、なだらかに構造改革するしかないだろうが。
菜の花ほど美しくないが、大豆から大豆油で食後クリーンディーゼル。搾りかすをブタの餌にして、糞からメタン。それでまた発電程度の技術に、元小作で、生めよ増やせよ世代の土方(小農がそのまま土方については石川真澄の政治的考察)もリサイクル。

土建屋も問題だが、知育抑圧工場の学校での、労働力商品品質劣化はさらにおおきな災悪。
例えば、簡単な振動を計算してるエンジニアが、三角関数しか使えず、ベッセル関数も知らない。
 
831: 825  2003/05/11(Sun) 17:37
>>829
(GDPに対する)政府規模を考える時には一般会計&特別会計ではなく国民負担率でいい、って事ですか?
ちょっと特別会計の額が(主観的に見て)大きいように見える事もあって、頭の中でこんがらがっちゃっているんで訳わかんない質問になってしまって大変申し訳ありません。
 
832: 深嶋 修  2003/05/11(Sun) 19:43
 国民負担率は,他の指標と同様にその定義に十分留意して解釈すべきです。

>>829の数字は、よくみかける数字ですが、財政赤字が考慮されていない。

 国民負担率=(租税負担+社会保険負担+財政赤字)/国民所得
ですから、財政赤字を考慮すると、日本の国民負担率は約50%です。
http://www.asahi.com/money/pension/news/TKY200302070299.html

 もうひとつ大事なことは、(租税負担+社会保険負担)の範囲です。
 例えば、特殊法人の範疇等の上記に含まれない公的機関に対する負担を含めると、実質的には更に高いはずというのが、石井議員の正しい御主張。

 細かい議論は多々あるとは思いますが、GDPの半分以上は、官製ということでしょうか・・
 
833: ドラエモン  2003/05/11(Sun) 20:20
>>832

じゃあ、財政赤字を日銀引き受けしたらどうなります?あるいは政府紙幣の発行でも良いけど。
 
834: cloudy  2003/05/11(Sun) 21:30
>>832
財政赤字を含めたデータもあります。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/020.htm
それでも英独仏よりは低いですね。

石井議員の引用している諸外国の数値には、地方税や社会保障は含まれてないのでは
ありませんか。フェアな比較をしてないという点で、僕はこの石井議員の質問は噴飯物だと
判断しています。
 
835: 深嶋 修  2003/05/11(Sun) 22:21
>>830
 公共事業費の件全く同感ですが、まっ平らな地形で舗装さえすれば多くの道路が出来る国に対する日本のハンデだけは割り引くべきなのでしょうね。これって道路族から良く出る反論ですが。

計画的かつ「なだらかな構造改革」と言う発想は非常に貴重だと思います。
下記の財政赤字解消や財政規律の回復においても。
急ぐだけが能ではない。

 学校教育ですが、実用的な観点から見れば非常に非効率な「受験勉強」をやめて、より実用的な教育になればよいと思うのですが。「受験勉強」はかなり壮大な国家的個人的無駄。

>>833
 ドラエモンさんにそのような質問をされて、ビビッて正面からは何も答えられない私です。
ご質問の件は、逆に教えていただければ幸いです。

ご批判を覚悟で、あえて832に関する私の経済学オンチな解釈を整理すると、
・財政赤字を出すと言うことは、その時点の国民がより一生懸命働いたということ
・財政赤字は、政府支出超過と税収過小という両面から捉えるべき
・財政赤字には良い赤字と悪い赤字がある。
・次世代に有用な社会的ストック(ソフトも含む)を残すために出す財政赤字は、積極的に出すべき良い赤字(今のように失業率が高く増税が難しい局面で)
・次世代への社会ストックとならないこと(例えば、諫早のムツゴロウ殺し、法外な公務員人件費に税収の大部分を費やすこと)によって生じるのは、悪い赤字部分

 でてしまった財政赤字の合理的な解消の要件は、GDPへのショックを最小限にすること、合理的な負担配分を確保することと思われます。
 
836: 深嶋 修  2003/05/11(Sun) 22:35
>>834
 ご指摘の通りです。(最後の一文だけは、全面的には同意できませんが)
 
837: ねこぶた  2003/05/11(Sun) 22:39
受験も まともな論述問題ならね。
京都の経済の
http://www.kawai-juku.ac.jp/nyushi/honshi/01/12800102.html
はアクセルロッドと山岸敏男。
ゲーム理論による革命で、認知科学とミクロの統合なんかを受験生でも気づいていれば。
今年は福沢で教育の経済学だった。出題は八木紀一郎?
 
838: すりらんか  2003/05/11(Sun) 22:44
ただし,国民負担分として財政赤字を含めるべきかどうかは一考の余地有りです.
政府の活動規模という点では含めるべきでしょうが,国民の負担という文字通りの
意味で考えるならば,内国債でかつ現在遊休している生産設備・労働がある場合に
「いつ誰が負担するんだ?」って疑問が残りますから.


次に
>次世代に有用な社会的ストック(ソフトも含む)を残すために出す財
>政赤字は、積極的に出すべき良い赤字
という視点は経済学的にも非常に面白い視点です.たとえば資源(労働と資本)が
限られ国がそれを使用する=民間が使える分が減るという状態で政府支出を正当化
するためには「民間よりも有用な使い道がある」必要があります.これは一部を除
いてなかなかに難しいでしょう.さらには「なんで増税を財源にしないのだ」とい
う疑問も残ります.しかし,資本・労働が遊休している場合には「どうせ使われな
いよりは何らかの役に立つものを作る方がよいだろう」という点で財政赤字を正当
化することも出来ます.さらにこの場合には,遊休労働力への支払いを通じて所得
の不平等化を防ぐ効果もあるでしょう.

しかし財政赤字の累積は償還時に所得再分配を伴うため親世代の貯蓄行動が過度に
子世代の所得分配に影響をするというまずい点があります.これについては,たま
たまageられたhttp://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0291
の後ろの方に書いてあります.
 
839: 走る名無しさん  2003/05/11(Sun) 22:47
test
 
840: 走る名無しさん  2003/05/11(Sun) 22:52
試験ある限り受験勉強ある.
試験やめたら コネ カネ 以外 どうやって選抜するのかな〜
 
841: ドジエモン  2003/05/11(Sun) 23:19
まずは、自己紹介させていただきます!! 私は、広島県の某大学に通っている大学一年生です。ミクロの勉強をしていてこのページにたどり着きました。次に、質問ですが、次の問題を解いていて理解力不足のせいでさっぱり分かりませんでした。解説をしていただければ光栄です。正誤問題です、A社のピザの値段が1000円、B社のピザの値段が2000円のとき、(@)A社のB社のピザに対する相対価格は「2」である。(A)A社のピザを購入する機会費用はB社のピザで測って「2」である。(B)A社に対するB社の交換比率は「2」である。(C)B社のピザをニュメール財とすればA社のピザのニュメール価格は2000である。以上です。よろしく頼みます。m(__)m
 
842: 爆NEW仮面  2003/05/11(Sun) 23:33
たまにおもうんだけど、ドラエモンが上のドジエモンみたいなうぶな経済学の
質問をしたら結構人気でると思うんだけどなあ〜〜w
 
843: 深嶋 修  2003/05/12(Mon) 00:08
>>838
 スリランカさんお久しぶりです。
 以下、反論ではありません。

 ご指摘から話が逸れるかもしれませんが、今の1000兆円をも上るといわれる巨額の財政赤字の原因は何なんでしょうか。
 実際に財政赤字が積み上げられたのは確かに結構最近ですから、その時代の失政といってしまえば、それまでかもしれません。
しかし、非常に大きな転機を迎えている日本の長期的な歴史的要因もかなり重要ではないでしょうか。
 そのような前提、将来世代が享受する膨大な実物の社会ストックを考えれば、今の財政赤字は、例えば将来数世代の超長期な期間で極めて緩やかに解消すると言うことの合理性はあるような気がします。(そのことにより、スリランカさんご指摘の弊害も最小限にできる。)

 一方で、持続性という意味では実物の負の遺産をかなり将来に残すことになりそうですから、財政赤字を言い訳にして、有り余る人的資源をそのような解消に有効利用しないなんて理不尽なことはすべきでない。

 以上のことが、私の提案している政策のベースになっています。
 
844: MM  2003/05/12(Mon) 00:49
くだらない質問です。社会保障制度で賦課方式から積み立て方式への移行にともなういわゆる「二重の負担」を例のシニョレッジ効果で補うという考えはどうでしょうか?

移行期にあたる人が経済厚生が低下しいてしまうなら政府通貨発行益をいかしてトランスファーすればいいように思うのだが。
 
845: MM  2003/05/12(Mon) 00:52
もちろんこの手の発想は縦割り行政の枠をこわすし、積み立てにしてもその運用があまりにも
稚拙だといういろんな障害があるのはなんとなくわかるがね 笑い

 
846: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 04:02
>>841
教科書を読みましょう。「相対価格」などの定義を確認する問題ですから。
普通、「XのYに対する何々」「Yに対するXの何々」といった場合は、
Y/XではなくX/Yを指すことが多いと思います。

それでも分からなければ、
「自分はこう考えてこの答えを選んだけど、模範解答はこうだった。なぜ?」
というたずね方をしてください。
僕はあなたがどこでつまずいているのか分からないんですから。

((iii)は意味不明かもね。会社同士の交換比率って一体…企業買収?w)
 
847: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 04:57
まあひっかかりやすいものに、
(かつて、某有名教科書でさえ間違えて書いてたと言う)
「X財のY財に対する限界代替率」っていうのもありましたね。
 
848: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 04:58
>>843
>今の1000兆円をも上るといわれる巨額の財政赤字の原因は何なんでしょうか。

深嶋さんの場合は世間に広まっている噴飯物の数字を鵜呑みしていることが
すでに判明している。

質問する前にその「1000兆円をも上るといわれている」という言い方を
しなくて済むように、事実はそうではないことを調べてからにした方が良い。
あと財政赤字はグロスではなく政府保有の金融資産を引き去ったネット
で考えましょう。(ネットやグロスという言葉の意味は教科書を参照)

日本政府の予算規模のGDP比はアメリカと大体同じくらい。
日本はヨーロッパよりもアメリカの「小さな政府」に近い。
(ただし日本政府の金は出さないが口を出すという傾向は大いに問題)
それにもかかわらず財政赤字がこんなに積み上がってしまったのは
たび重なる減税とデフレ不況による税収減が最大の原因。

一時的に財政赤字が増えても、景気が回復しまくって、
デフレが終了してインフレ率も3%程度のプラスに転じ、
成長経路に乗ることができれば、将来の大幅な税収造が期待できるので、
財政赤字問題でひどく心配しなければいけない状態からなんとか脱出できる。

デフレ不況を終わらせない限り、財政赤字問題を解決することありえない。
ところが日本の財政学者たちは、財務省におもねっているのか、
デフレ不況の最中に財政再建を進めなければいけないと強く主張している。
 
849: 846  2003/05/12(Mon) 06:34
XのYに対する限界代替率
= - dY / dX | u = 一定
= (∂u/∂X) / (∂u/∂Y)
でいいのかな?僕もひっかかった?

ググルで"marginal rate of substitution of"って調べたら、
こっちの定義が多い感じだったけど、逆の定義もそれなりに見つけました。

なんで - dX / dY じゃないんだろ?僕はよく分からないです。
ミクロ経済学の理解と無関係なので、どっちだっていいと思います。
代替率とか相対価格とか、モノでモノの価値を測るという考え方自体が重要だと思う。

http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/a0082.html#a20030511120952
とシンクロしてる?日本算数ローカルじゃなく経済学ローカルな話だけど。
 
850: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 06:54
X財のY財に対する限界代替率
= - dY / dX | u = 一定
= (∂u/∂X) / (∂u/∂Y)
でいいよ。

これは、「X財1単位の主観的価値を、Y財の量を基準にしてはかっている」から、「X財のY財に対する限界代替率」と呼ぶのが普通。
 
851: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 08:27
℃素人なのでお手柔らかに願います。
最近の求人見てるとやたら賃金が低いのですが、これでも賃金の下方硬直性は当てはまるんですか?賃金が下がりきったら市場は均衡するのでは?
なのに不況はますますひどくなってるような気がします。どういうことなんでしょうか。
 
852: ドラエモン  2003/05/12(Mon) 08:35
>>851

ある時点で需給が均衡するように価格が動くことを「伸縮的」と呼び、そうでは無い場合を
硬直的と呼ぶ。だから、観察された価格が変動していても、「伸縮的である」とは言えない。
というのは、哀愁をさそうケインジアンの考え(笑)
 
853: MM  2003/05/12(Mon) 09:15
>>851

賃金が斬り下がるのに不況はますますひどくなる、というイメージは実は正しい。岩井氏ではないが(いま読んでいるので代表さす。元祖はケインズ、そのあとはトービン)賃金の下方硬直性には規範的性格と同時に経済を安定化させる役割があるともいえる。もしこの名目賃金を切り下げていくと新古典派とちがって経済は不安定化する。だから851さんの実感はケインジアンの一部からは正しい実感派(笑い)として拍手されるであろう。
 
854: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 12:22
>>853
そうですね。実感としては明らかにそうです。
賃下げ→将来へ備える構え→消費減少→企業売り上げ減少→さらに賃下げ・・・・・。このサイクルが続くととてもどこかで「均衡」するなんて思えないです。
 
855: 851  2003/05/12(Mon) 12:24
↑上のは私です。
 
856: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 15:14
おかしな期待形勢を考えている「ケインジアンの一部」からしか支持されない罠。
そう考えて見ると、デフレスパイラルってのはすごいトンでもだなw
 
857: ドラエモン  2003/05/12(Mon) 15:19
>>856

デフレスパイラルはFAじゃないの?あれはケインジアンか???元祖はフィッシャーだが??
 
858: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 15:51
>>857
ちょっと言い過ぎだよ
 
859: 荒鳩  2003/05/12(Mon) 16:37
>>857
ヴィクセルにもあったよね。
20世紀の初頭に、そろそろ何とかモデル化しないとマズいという認識に至ってた。
その前は恐慌理論として各派に研究されてたしね。
思考停止した人間はデフレスパイラルを否定するってのは、よくある話だけど。
 
860: 荒鳩  2003/05/12(Mon) 16:38
>>857
ヴィクセルにもあったよね。
20世紀の初頭に、そろそろ何とかモデル化しないとマズいという認識に至ってた。
その前は恐慌理論として各派に研究されてたしね。
思考停止した人間はデフレスパイラルを否定するってのは、よくある話だけど。
 
861: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 16:53
ヴィクセル先生も飛んだところで名前出されちまってるね。
問題意識がぜんぜん違うだろ。
ま、学史得意な人に語ってもらおう。
 
862: 荒鳩  2003/05/12(Mon) 17:49
2重カキコスマソ。

>>861
>問題意識がぜんぜん違うだろ

どう違うんすか?
おせーて。
 
863: 走る名無しさん  2003/05/12(Mon) 19:17
>>857
ドラエモン師匠、すると賃金がもっと激しく下がり続けると景気回復局面になると考えていいんだすか?デフレスパイラルはトンデモなんだすか?
 
864: ドジエモン  2003/05/12(Mon) 22:42
質問ですが、次の問題を解いていて理解力不足のせいでさっぱり分かりません
でした。解説をしていただければ光栄です。正誤問題です、A社のピザの値段
が1000円、B社のピザの値段が2000円のとき、(@)A社のB社のピザに対する相
対価格は「2」である。(A)A社のピザを購入する機会費用はB社のピザで測っ
て「2」である。(B)A社のピザに対するB社のピザの交換比率は「2」である。
(C)B社のピザをニュメール財とすればA社のピザのニュメール価格は2000で
ある。以上です。よろしく頼みます。m(__)m ちなみに、私の考えでは(@)
はA社のB社のピザに対する相対価格だから1000/2000=1/2(A)は"B社のピザで
測って"という部分が教科書をよんでも意味がまったく…。(B)は、A社のピザ
の値段と同じ値段でB社のピザが何個変えるかという風に考え、1/2(C)は、
B社のピザの値段を1000とするとA社のピザの値段は500と考えました。ほんと、
馬鹿な考えですみません。
 
865: MM  2003/05/13(Tue) 00:24
ヴィクセルか。レイドラーの翻訳(ただしいただけない)がある『貨幣数量説の黄金時代』なんかだわりとコンパクトにまとまっている。累積過程の現象記述はもちろんデフレスパイラル的状況のインフレ版である。
 
866: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:34
>デフレスパイラル的状況のインフレ版
この読み込みがインチキだろ
 
867: MM  2003/05/13(Tue) 00:36
>>866
ただ「インチキ」といわれても答えようもないがね。具体的にどこ?
 
868: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:37
Mankiw & Reisだってアレだけ控えめなんだから
そういった控えめさは必要と思われ
 
869: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:40
>>867
現代的に語ってくれるんならおもしろいから語って欲しい。
インフレの話をデフレの話に読み込めるのは
(それができれば画期的だが)これまでできていないというのが最近までの話。
それをしてくれりゃすごい業績になるよw
 
870: MM  2003/05/13(Tue) 00:46
もちろんヴィクセルはデフレの累積過程も記述しているが、何か不都合でも?
 
871: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:49
そうだっけ?
なら私の間違い。
 
872: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:57
なんだ、>>871がインチキじゃんw
 
873: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:58
fufufu
 
874: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 00:59
そういうのはプロに登場願おう
 
875: MM  2003/05/13(Tue) 00:59
なぜか書き込めなくなってしまうのだが。追加としてヴィクセルの現代風味の解釈は、HowittのJPE1992論文、対極にある解釈としては古老森嶋のイタリアの偉大な貨幣理論家マルコ・ファーノの本に書いたファーノとヴィクセルの比較論文がマニアの期待にこたえるだろう
笑い

ところで森嶋はいまの日本をどう思っているのか? 小宮とぼけ老人対談している暇なぞないが。しかし「ボケ老人」か。たまにでるか、ここにも。笑い
 
876: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 01:04
ボケ老人=MMなの?
 
877: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 01:27
いや、僕も、もしかして、と思った。
森嶋さん、M.M.のイニシャルを使ってたから。
もしかして、MMさん=森嶋さん=ぼけ老人さん?

僕は、森嶋さん、すきですよ。日本については、
経済的には栄えても政治的・文化的に没落していく、
といっていました。
 
878: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 03:29
ぼけ老人とはなんか方向性が違うような・・・
 
879: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 05:24
http://web2.incl.ne.jp/yaoki/
ここの数学の問題むつかしいよ
 
880: ねこぶた  2003/05/13(Tue) 12:31
http://cepa.newschool.edu/het/profiles/wicksell.htm
にある文献はほとんどリンク切れだが
http://socserv2.socsci.mcmaster.ca/~econ/ugcm/3ll3/wicksell/interest.txt
は繋がってる。
 
881: ちひろ@M1  2003/05/13(Tue) 18:52
ミクロの授業で、純供給ベクトルy(p)は価格ベクトルpに
関して0次同次と習ったのですが、それだとインフレや
デフレは産出量に全く影響を与えないことになります。
でも、現実には、インフレの時は(スタグフレーションの
場合を除いて)産出量は増大していて、デフレの時は、
産出量が減少しています。この矛盾について、どう考えれば
よいのでしょうか?
 
882: cloudy  2003/05/13(Tue) 19:07
>>881
ど素人なんでトンチンカンな答えかもしれませんが、以前ここで似たような議論をした覚えが。

価格ベクトルの要素には、通常「貨幣」は含まないものと仮定していますよね。
もしも消費者が貨幣そのものを財の一種のように見なすなら、
貨幣と賃金・一般物価の相対価格が変化することにより(つまりインフレやデフレ)、
人々の行動に影響を与えることになるのではありませんか。
 
883: ちひろ@M1  2003/05/13(Tue) 19:32
>>882
ちょっと難しくてよくわからなかったのですが、
n種類の財があるとして、貨幣をn+1番目の財と
考えるということですか?
インフレ(デフレ)というのは、P1、P2、…Pnが
変わらずに、Pn+1が減少(増加)するという理解で
よろしいのでしょうか?
 
884: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 22:07
>>881
現実のインフレ・デフレは、財によって価格調整に差があるため、相対価格
が変化し、財の需給に影響を及ぼすことになります。10種類の財があった
ときに、6種類の財が1円ずつ値上がりして、残り4種類が1円ずつ値下が
りすると、全部の財の価格が上がっていないけど、平均価格(≒一般物価)
は上がる(インフレ)。このとき、この価格の変化は需給に影響しますよね。
(全ての価格が同じ倍率で上がってないので。)

でも、今の1円を来月から10円としよう(呼ぼう)、というデノミを考える
と、全部の財の価格が10倍になるわけだけど、貨幣錯覚がなければ、需給に
は影響しなさそうですよね。これを数学的に述べると、価格ベクトルに対する
需要・供給関数の0次同次性というものになるのだと思います。
 
885: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 22:11
補足。
インフレ・デフレは、全部の財の価格が同じ倍率で同時に変化することを意味し
ないので(逆は成り立つよ。念のため)、ちひろさんの言う”矛盾”というのは
実は矛盾になっていません。ということが書きたかったのです。
 
886: ちひろ@M1  2003/05/13(Tue) 22:28
>>885
なるほど、つまり、全ての財の価格が同じ倍率で変化するような
インフレ・デフレなら産出量に影響はないけれど、現実のインフレ・
デフレでは財によって価格の調整速度が異なるために産出量に
影響が現れる、というわけですね。
たしかに、マクドナルドのハンバーガーや吉野家の牛丼の値段は
ころころ変わるけど、自動販売機のジュースやCDの値段はあまり
変化しませんもんね。
 
887: ドラエモン  2003/05/13(Tue) 22:31
>>886 さらに税金、賃金そして債務の名目価値。
 
888: ド素人の質問  2003/05/13(Tue) 22:47
今年は阪神タイガースが優勝することになったわけですが、
毎年のようにシンクタンクが云々している、何処何処の球団が優勝した時に発生する
「経済波及効果」なるものは一体、どのようにして計測しているものなんですか?
それともあれは全くのデッチアゲの数値なんでしょうか?
ド素人の質問で恐縮ですが、どなたかお答え願えませんでしょうか?
 
889: 走る名無しさん  2003/05/13(Tue) 22:51
>>888
セブンセンシズです。
小宇宙(コスモ)目覚めたものだけが予測できるありがたい数値なのです。
 
890: cloudy  2003/05/14(Wed) 02:35
>>883
そうです。貨幣が財の中にはいっておらず(「全部の財および収入が同率で変化する」
という仮定から、貨幣が財の中に含まれてないことは自明)、効用を最大化するという
ことは、当期の収入を全部消費してしまう江戸っ子的消費者しか考えてないのでしょう?

つまり、モデルには貯蓄という概念がない。債務もない。だから期待の考えを含む
インフレやデフレの問題は扱えないと思うんですが、どうでしょう。

ですから、
> 全ての財の価格が同じ倍率で変化するようなインフレ・デフレなら産出量に影響はない
とはいえないと思います。賃金と物価が同率で低下しつつあるなら、消費を減らして貯蓄を
増やすんじゃないかな。それはこのモデルではわからないでしょう。

(因みにスティグリッツミクロにはこの話は載ってない。ていうかちょっとややこしめの数式
が出てくるような話は全部オミットしてる。やっぱりもっと普通の教科書買わなきゃだめか)
 
891: 走る名無しさん  2003/05/14(Wed) 05:43
ひでぇ勉強不足
 
892: 走る名無しさん  2003/05/14(Wed) 08:49
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030514AT3K1400914052003.html

競争力ってなんですか?
 
893: 884  2003/05/15(Thu) 00:18
>>890
財の中に将来財を含めれば、貯蓄・消費の意思決定も含まれることになる。
その場合、需要・供給ベクトルが価格ベクトルに対して(需要の場合は所得
も入れなくちゃいけないけど、余暇という財を考えれば、「価格ベクトルに
対して」と一般化できる。)0次同次であるとは、「全ての現在財と将来財
の価格比が変わらない」ように「価格が上がる(下がる)」ときには、需要・
供給に影響を与えない、ということを意味している。

ここで、「将来インフレになる」という期待は、「現在財の価格に比べて将
来財の価格が上がる」という期待である。このとき、需要・供給が変化する
ことは、0次同次性に矛盾しない。(相対価格が変化するからね。)

前も書いたけど、0次同次性を考えるときに、インフレやデフレと結びつけ
るのではなく、デノミ(単なる通貨単位の呼び替え)と考えるとわかりやす
いと思うんだけど。
 
894: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 00:44
cloudyにはわからいよ
 
895: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 12:33
超低レベルな質問ですが宜しいでしょうか?
マクロの始めのほうで、

C=aY
Y=C+I
とあるいちばん簡単な式で連立方程式を解けば簡単に答えは出ますが、
これって、C→Y なんですか? C←Y なんですか?
よく分からないのでよろしくお願いします。
 
896: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 12:53
>>895

これは良い質問。きっとドラエモンが答えるだろう。
 
897: ドラエモン  2003/05/15(Thu) 14:01
はい、銅鑼です>>896

連立方程式で記述される体系では、変数は内生変数と外生変数にわけられるのは分かりますか?>>895 君の体系では、CとYが内生変数であり、aとIが外生変数です。

連立方程式は、外生変数が与えられると、連立方程式を解いて、内生変数が決まるわけです。
ですから、敢えて、変数の決定に関する因果関係みたいなものを考えたいなら、外生変数→内生変数
と言うことになります。ですから、君の質問であるC→YもY→Cも意味のない言い方であり
(なぜなら、どちらも成立しているから)敢えて言えば、a、I→Y、Cということになります。

ただし、こうした「論理的」因果関係っぽい話の他に、時系列モデルでの「因果性」というのは
別に定義されます。でも、その話はまだまだ先だから今は置いときましょう。当面は、連立方程式
で記述される体系とはなにか?を考えてね。

数学注(モデルの形に関するコメント。内容は別)

C=aY、Y=C+Iの体系を解けば、C=C(a,I)、Y=Y(a,I)という形になりますが、これを「誘導型」と呼び、C=aY、Y=C+Iを「構造型」と呼びます。
 
898: cloudy  2003/05/15(Thu) 15:54
>>893
おお、そうすれば貯蓄も扱えるのですね。勉強になります。
確認しますが、

(1) 貨幣も含めあらゆる財・賃金の価格が同率で変化しつづける(毎年デノミが行なわれる世界)
(2) 貨幣(=貯蓄・債務)以外のあらゆる財・賃金の価格が同率で変化しつづける
(インフレ・デフレで、価格硬直性がない世界)
(3) 貨幣以外の一部の財や賃金に価格の硬直性があり、それ以外の財は同率で変化しつづける

の3つのケースを考えたとき、

(1)では実体経済には影響がない(これには異論なし)。
(3)は実体経済に影響を与える(これもOK)。

問題は(2)のケースですが、将来財を含めた価格ベクトルを考えれば、インフレとデフレでは
現在財と将来財の価格比が変わってくるので、やはり実体経済に影響はある(少なくとも0次
同次の議論は適用できない)ということで良いでしょうか?
 
899: 荒鳩  2003/05/15(Thu) 16:36
ドラエモンって、あのドラえもんなのか?
 
900: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 17:16
荒鳩って、あのアラファトなのか?
 
901: ちひろ@M1  2003/05/15(Thu) 17:46
cloudyさん、893さん、ありがとうございました。
レベルの低い質問なので、書き込むかどうか迷っていたの
ですが、質問して良かったです。
 
902: 895  2003/05/15(Thu) 20:27
>>ドラえもんさん。レスありがとうございます。

>連立方程式で記述される体系では、変数は内生変数と外生変数にわけられるのは分かりますか?
はいわかります。

>>895 君の体系では、CとYが内生変数であり、aとIが外生変数です。
はい。
>連立方程式は、外生変数が与えられると、連立方程式を解いて、内生変数が決まるわけです。
はい。

>ですから、敢えて、変数の決定に関する因果関係みたいなものを考えたいなら、外生変数→内生変数
>と言うことになります。ですから、君の質問であるC→YもY→Cも意味のない言い方であり
>(なぜなら、どちらも成立しているから)敢えて言えば、a、I→Y、Cということになります。
式の内部ではYとCが相互依存しあっていて、
外生変数がインプットされると、それが燃料のようになって、YとCをぐるぐる
回って決定するというイメージでいいですか?

(これはあくまで式の内部の表現だと思うのですが、
実際の経済をあらわしてるものなんでしょうか?そこが難しいんですが)
 
903: 895  2003/05/15(Thu) 20:28
>当面は、連立方程式で記述される体系とはなにか?を考えてね。
はい。
ただ、連立方程式について中学の参考書ややり直し系の数学本を立ち読みしたのですが
連立方程式の解き方やグラフでの意味は説明してあっても、
連立方程式が相互依存するような現象を説明するときの仕組みといか
考え方みたいなものは見つけることが出来ませんでした。
マクロ経済学の入門書も何冊かそのあたりを読んだのですが見つけられませんでした。
これは知ってて当然のことなんでしょうか?

マクロの本だと式を立てて連立して解くと・・・こんな解になるという
だけしかかいてなくてなんだかよく分からないんです。
いまいち相互依存て考えがつかめない状態です。
 
904: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 21:13
>>903 895氏
>ただ、連立方程式について中学の参考書ややり直し系の数学本を立ち読みしたのですが…
いや、そんなことする必要はない。
>>897のやさしい銅鑼が言っているのはもっと具体的なことで、古典派モデルや
ケインズ・モデルについて比較静学分析を行ってみよう、てなことだと思う。
例えば、古典派モデルにおいて、「実質」賃金に硬直性があるときには、マネーを
増やしても失業を増やすことも減らすこともできないが、「名目」賃金に硬直性が
あるときには雇用や産出に影響を与えることができるとかそんなの。

>>897の銅鑼氏、違う?
 
905: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 21:20
>>904
マネーを増やしても→マネーを操作しても

ですた。
 
906: 884  2003/05/15(Thu) 21:43
>>898
(2)のケースもそれでOKです。

”貨幣の価格”ってのは聞きなれないタームなんで戸惑ったんだけど、
cloudy氏の言う”貨幣”を、ニュメレール財として考え、”貨幣の価格”を
ニュメレール財の価格とすれば理解可能。
(ニューメレール財ってのは、他の財のその財に対する相対価格を絶対価格
とする、という財のことです。)

普通に”貨幣の額面額”と捉えるのがリーズナブルかもしれないけど。
 
907: ぺりくるす@過労死寸前  2003/05/15(Thu) 22:31
はあ、インタゲを批判しまくった連中は戦犯ですね。苺のみなさん、俺と5.15事件おこしま
せんか?
 
908: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 22:34
殺るなら、竹中、小泉、福井かね。
 
909: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 23:34
>>908 竹中は、一応インタゲ派だから面倒だな・・・。それより、アンチをテロ組織認定させ
米軍の軍事介入(以下略
 
910: 走る名無しさん  2003/05/15(Thu) 23:39
>>909
じゃ、自称「経済学界のアルカイダ」金子もだ
 
911: 走る名無しさん  2003/05/16(Fri) 18:46
竹中大臣がGDPを実質値で発表したことが問題になっていますが、
それってなぜ問題なのですか?
経済を考える上では、名目値ではなく、実質賃金や実質利子率の
ような実質値で考えるべきだとおもうのですが?
別に竹中大臣を擁護するつもりはないけど、ちょっと気になったので。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030516-00000095-kyodo-pol
 
912: 荒鳩  2003/05/16(Fri) 19:09
>実質、名目

企業が債務を履行するのは、どっちでだ?
 
913: 走る名無しさん  2003/05/17(Sat) 02:14
>>911
この質問2chでも見たぞ。あちこちに同じ質問貼るのは失礼だよ。
荒鳩氏は的確な返答してんだからちゃんと答えたら?
 
914: 3周年名無しさん  2003/05/17(Sat) 14:20
>>912
僕は、911ではないですが、逆に質問させてください。
企業は借入をして、それを各種の財・サービスの取引の支払に当てる
わけですが、例えばn期に1億円だった設備を、n+1期に購入する予定で、
企業がn期に銀行から1億円借入をするとして、
その企業のn期のBSは、
Dr)現預金 1億円 Cr)借入金 1億円
となるわけですが、翌n+1期に、物価水準が下がり、その設備が0.9億円
で市場に出回るようになっていて、企業も0.9億円で設備を購入できた場合、
企業のBSは、
Dr)現預金 0.1億円 Cr)借入金 1億円
Dr)設備 0.9億円
となるので、余った0.1億円を即座に返済することが
できるので、物価水準が下がると借入主体の債務負担が増す、
という話はなんか片手落ちでないですか?

(間接・直接両方合わせて)金融市場が十分機能している場合は、
実質がより重要、金融市場が機能していない場合は、名目がより重要
と考えるのは間違いでしょうか?

 
915: 3周年名無しさん  2003/05/17(Sat) 14:27
>>914
別に企業は金塗れになりたいわけではないから、通常、設備を購入する目的で借入れを行なうと
借入れ後、すぐに設備を購入すると思われます。

なお、借入れの目的は、上記の例だと、設備投資を行ない、何かを生産し、それを売却して
利益をあげ、そこから利子・元本を返済して行くわけですから、デフレが物価水準が全体的に
下がると、売却額が見こみより少なくなります。
しかし、借入れの返済は名目額で行なわれるため、債務負担が増します。

>(間接・直接両方合わせて)金融市場が十分機能している場合は、
>実質がより重要、金融市場が機能していない場合は、名目がより重要
>と考えるのは間違いでしょうか?
なぜ、そう思われましたか?
 
916: 3周年名無しさん  2003/05/17(Sat) 15:43
「世界同時デフレ」という言葉がテレビでにぎわってきていますけれど、これってどういう事なんですか?
 
917: 3周年名無しさん  2003/05/17(Sat) 16:15
>>916
世界的に有効需要が不足しているということ。
 
918: 3周年名無しさん  2003/05/17(Sat) 19:24
日本だけではなく、ドイツやアメリカもひどい不況になっている。
でもデフレなのは日本だけ。しかも1994年あたりから日本はずっとデフレ。
日本のデフレの原因は日銀の金融政策の失敗。

「構造要因が原因で世界中がデフレに突入しつつある」
という考え方は単なるトンデモ経済論。
責任逃れをしたい日銀にとってはものすごくありがたい。

しかし2003年1〜3月のGDPデフレータが-3.5%というのはすごい数字だな。
名目金利ゼロで融資してもらっても実質金利が3.5%になってしまうじゃないか。
 
919: 3周年名無しさん  2003/05/17(Sat) 22:34
スレタイに甘えさせていただいて質問させて下さい。

質問1) 国や地方公共団体や公団などの借金の総額(隠れ借金を含む)は、おおよそ
     幾らくらいなのでしょう?

質問2) 前問の借金の総額の、対GDP比や、対税収との比率が、現在に日本と同じように
     高率になった例があれば教えてください。(日本の国債は、殆ど国内で消化され
     ているそうですが、それも同じだという例は過去にないのでしょうか。)

質問3) 『こんな多額の借金を返せるはずがない。破綻するに決まっている』という
     人もいれば、『別に借金を全部返す必要なんてないんだから、破綻なんて
     するハズがない』と言う人もいます。ちなみに私は『誰かの預貯金は、他
     の誰かの借金なんだから、別に公的な借金が多くても国が破綻することなんか
     ないだろう?』と全く根拠もなく安心しています。皆さんはどう考えておら
     れるのですか? 教えてください。
 
920: cloudy  2003/05/18(Sun) 00:21
>>913
神戸商科大学の赤井伸郎氏による政府のバランスシート。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3841/bs.html

あと財政赤字に関しては過去に「日本の財政赤字」というスレッドがあります。
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0054
 
921: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 01:40
中国デフレを否定しつつ、円安でリフレ可能という場合、これはどういう意味なんでしょうか?
 
922: ドラエモン  2003/05/18(Sun) 02:02
>>921

円安は輸入物価だけでなく輸出物価も上げるからね。個別価格をインフレデフレの原因に
する中国デフレ論と、円の対外価値全般に対して変化させる円安論は違うものだよ。
 
923: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 02:19
ろしあんぶるさんの苺バックアップサイトの広告を押すと何かお役に立つのでしょうか
役に立つのなら、毎回押しますが
http://rssnbl.tripod.co.jp/
 
924: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 10:22
貸し渋りの存在を否定する人が、非自発的失業の存在を肯定しているのって
奇異に感じるんですが。

「リスクに見合った貸出条件のもとで、借りたい人はすべて借りることができている」
というのと、
「現在の雇用条件のもとで、働きたい人はすべて働いている」
というのは似てません?
 
925: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 10:43
「リスクに見合った貸出条件のもとで、借りたい人はすべて借りることができている」

現在の経済状況から企業が判断するリスクが高すぎる、あるいはよく言われることだが
企業はバランスシートを綺麗にしている途中なので新たな借り入れによる積極的な投資を行えない可能性がある。

大抵の場合失業はしてしまうと、よほどの財産がない限り新しい仕事を探さざるを得ない。

なぜ二つのことが一緒になるのか?
 
926: ドラエモン  2003/05/18(Sun) 10:51
>>924

確かに、非自発的失業と貸し渋りは不均衡の存在を認める概念だから、一方が認められ他方が
否定されるのは貴意に見えるかもしれないね。

だが、単純にいえば(過剰な単純化だとスティグリッツを援用して批判されるだろうが)、超過
需要市場であるはずの貸出市場で金利は上がらず、超過供給市場である労働市場で賃金の下がっ
ているのを見れば、事実として両市場は違う状態にあるように思われるわけだが。
 
927: MM  2003/05/18(Sun) 11:00
>>926
貸し出市場で不均衡が利子率の硬直性で生じていて、他方では労働市場では賃金が伸縮的に調整されているので超過供給がクリアされると考えるとするならば、どこか別な市場が不均衡状態だと考えるのが自然でしょうね。それは債券市場でしょうね。債券市場でも超過需要が不均衡現象として生じていると考えるのがいいのかもしれない。
 
928: 荒鳩  2003/05/18(Sun) 15:39
>>914
何故苺には大きい文字と細かい文字と2種類あるのか分からんのですが、
仮にあなたの立てたストーリーどおりにことが運んでいったとしても、
n+1期にまだ借入金が(0.9+r)億円残っていることになります。
そして、0.9億円で購入した設備で、金利負担を上回る収益(まあ単純に売上
ということにしときましょう)を上げる必要がでてくるわけですよね?
すると、考えやすいんでこのファイナンスが無限期間続くとすると、
設備を廃棄するときまでに、n+1期まで割り引いた価値で合計して1億円の
総収益をこの設備から上げている必要があるわけです(そうでないとこの投資は
失敗ということになります)。
すると、単純に考えても、平均して[{(1+r)/0.9}-1]の収益率(=収益/購入時のこの設備の価格)
を上げる必要が出てくるわけです(この投資を失敗にしないためには)。
さて、ここで名目GDP成長率がマイナス乃至は[{(1+r)/0.9}-1]に満たないものである
ならば、この経済においては投資が平均してデフォルトに陥っている、
つまりこの経済は縮小していっているということになります。
これは投資期間の無限を外して、これを離散的に扱ったとしても同じような結論になります。
だから名目GDPの指標は、特に経済が縮小する危機に瀕している時には
何を差し置いても重要な指標なんだ、というわけです。
 
929: 荒鳩  2003/05/18(Sun) 15:43
>>928
ああっ訂正(汗

>[{(1+r)/0.9}-1]

これ、正しくは、
[{(r^2+1.9r+0.9)/0.9}-1]
になりますね。
粗相す。スマソ。
これでお分かりいただけたでしょうか?
 
930: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 15:49
>>928
>何故苺には大きい文字と細かい文字と2種類あるのか分からんのですが、

[等幅]で送信するとMSIEのデフォルトの設定では小さな文字で表示される。
MSIEの設定次第で[等幅]でも大きなフォントで表示できるはず。
 
931: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 16:29
基本的なことで恐縮ですが、ネットとグロスという概念
(たとえばグロス輸出額など)がわからないのですが
説明していただけませんか?
 
932: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 17:26
Grossは総計、Netは正味とか純という意味。
グロスの輸出額といえば、単純に輸出した分の総計となる。
しかしこれに対してネットでの輸出額といえば、輸出額総計から輸入額総計を引いた分となる。つまりこれが純輸出。
まあ、これは例としてわかりやすいほうだけれど、GDPとGNPの違いとかなるとちょっと混乱するかも。でもこれも学部向けの初歩的なテキストには必ず書いてあるよ。
 
933: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 17:29
あ、間違った。
GDPとNDPの違いね。ごめん。
 
934: 3周年名無しさん  2003/05/18(Sun) 18:17
>>932
ありがとうございます。
ネットで調べようとしてたんですけど、
見つかんなかったんですよ。
 
935: 3周年名無しさん  2003/05/19(Mon) 11:31
様々の場所で日本人の貯蓄率は高いと聞かされてボンヤリと信じ込んでいたのですが、
国民経済計算の新基準(93SNA)でみると日本の貯蓄率はアメリカ並に低いらしいですね。
新旧の基準はどちらが日本の現状を正確に捉えているのでしょうか?
それに日本経済の機能不全を説明する場合よく国民の高貯蓄率が引き合いに出されたりする
ことがありますが、それは旧基準に基づくデータなのでしょうか?
教えてください。
 
936: cloudy  2003/05/19(Mon) 13:06
>>935
家計貯蓄率は下がってますが、総貯蓄率はあいかわらず高いですよ。
13年度国民経済計算によれば26.2%あります。その10年前には35%だったので、低下している
ことはまちがいないのですけど。

現在の家計貯蓄率の低下は、失業が増えたことと、自営業の不振が効いてる
ように思います。消費が増えたというより、収入が減った人が多い、ということでしょう。
サラリーマン世帯のみの家計貯蓄率を調べれば、高い数値が出てくるのでは。

平成13年国民経済計算のポイント
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h15-nenpou/materials/1point/1point.html
 
937: 荒鳩  2003/05/19(Mon) 13:40
>>930
サンクスです。
さっそく試してみます。

 
938: 3周年名無しさん  2003/05/19(Mon) 15:08
りそなの一件でふと思い出したんですが、「日本は『金融社会主義国』である」といったような論調がありますけれど、この『金融社会主義国』って何なんですか?
 
939: 3周年名無しさん  2003/05/19(Mon) 18:59
八代尚宏先生ってどんな方なのですか?
私は最近ローエコやろうと考え始めた法学部生ですけど、
ローエコって言うと必ず八代先生が顔を出してくるので、
ちょっと気になります。
しかも今日は日経経済教室も書いておられるし。
 
940: ドラエモン  2003/05/19(Mon) 19:18
>>938

簡単に言えば、護送船団方式+株式持ち合い構造のことだろう。護送船団方式とは、経費率の
高い弱小金融機関に最低の利益を保証する水準に預貸利鞘を設定し、さらに市場をできるだけ
分断して地域独占を維持するような制度全体じゃない?これで、経費率の低い大手銀行はバカ
みたいに儲かる構造になっていたが、同時に弱小金融機関も潰れないで済んでいたわけ。また
持ち合い構造とは、表面的には株式会社だけど、株つまり企業所有権は銀行や関係企業に保有
され(され合い)うことになっていて株式市場での評価から企業経営者は守られてきたわけ。
まあ、これが全てではないが、間違いなく存在したものであることも事実。
 
941: 3周年名無しさん  2003/05/19(Mon) 21:22
>>940
日経が言い出した言葉だと思うが、日本では公的金融が大きいことをいってようだ。
 
942: 3周年名無しさん  2003/05/19(Mon) 22:16
>>940のドラエモンの書き込みはよくわからん。いろんなものごちゃまぜすぎだ。「地域独占」のくだりがわからん。後半はわかる。
 
943: 3周年名無しさん  2003/05/19(Mon) 22:29
>>942閣下の説明が聞きたい人、点呼はじめ!

いち
 
944: ドラエモン  2003/05/19(Mon) 22:44
>>941

1)預金金利も貸出金利も規制色が強かった(というか談合で決めていたw)わけ。その鞘は
一番不効率な銀行が儲かるように決める。だから効率的な銀行はぼろ儲けできる。

2)だけど、それで出店規制しなければ、駄目銀行はたちまち駄目になる。だから儲かってる
銀行の立派な支店はあんまり出されては困る。田舎の貸し出し市場は駄目銀行に「独占」させ
なきゃいけないわけ。
 
945: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 00:09
>>944
んっ?>>942へのレスか?
金融社会主義をgoogleでみると、>>941じゃないかな。>>940の内容が違うというわけではないが。
 
946: ドラエモン  2003/05/20(Tue) 00:36
>>945

ごめん。>>944>>942へのれす。
 
947: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 12:04
オールスターファン投票、川崎憲次郎がただいま4位でつ。
これは、いわゆるバブル現象でつか?
 
948: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 12:36
>>939

八代先生にどのような印象をお持ちになりましたか?
もしかして構造改革に強い立派な先生だと思いましたか?
 
949: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 20:35
質問です。
日本人は個人金融資産を沢山持っていて、たとえば、日本人が日本の銀行に預けてある
預金を引き出して、海外の銀行の預金口座に預けたり、外国株、外国債などをどんどん
買っていくということは、あり得ない事ではないですよね。
とにかく、日本人の持つ国内金融資産が大量に外国に流出するとします。
(当然外国に流出してもその資産は日本人が所有していることにかわりはありませんが)

そう言った事と同時に、輸入増輸出減などによって、経常収支が赤字化する
というような事態は起こりえるんでしょうか?
(あくまで原理的な問題として起こりえるかどうか?を聞きたいのです。)
 
950: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 21:30
>>949
つまり「キャピタルフライトが起こったら経常赤字になるか?」
ということ?
木村剛なら「なる」と言うだろうね。
 
951: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 21:43
>>949
S−I≡X−M
S:貯蓄 I:投資 X:輸出 M:輸入
キャピタルフライトは I が急減すること。
つまり左辺が急増。するとどうなる?
 
952: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 21:50
>>950 + >>951 = 木村剛はバカだ
 
953: cloudy  2003/05/20(Tue) 22:15
>>949
毎度おなじみの質問。等価な資産の交換では資本収支は変化しません。
- 日本人の円とアメリカ人のドルを交換
- 日本人がドルをアメリカの銀行に預金(=ドルと預金証書の交換)
- 日本人がドルで米国債を買う
どれも資本収支は0です。

そもそも日本にドルがあるということが、すでにアメリカにそれと同額の貸しがあること
になるので、そのドルが国債や預金証書に変わっても資本収支の変化はないのです。
(もちろん、ドル現金には利息はつかないという違いはありますが)

資本収支が変化するのはモノ・サービスの取引があったときだけです。
 
954: 949  2003/05/20(Tue) 22:48
レスありがとうございます。
ところで、
貯蓄−国内投資=−経常赤字=−資本黒字、というような式も成り立ちますよね。

たとえば、輸入超過で10兆円の経常赤字がでれば資本黒字は10兆円ですよね。
で、これに加えて、日本人が国内預金を下ろして外国債を100兆円買ったとしますよね。
この場合でも経常赤字=資本黒字=10兆円ですよね。

100兆円のキャピタルフライト(こう呼んで良いのかわかりませんが)があろうと
なかろうと、資本収支(経常収支)はかわらないのに、左辺の貯蓄−国内投資は
大幅に増えているのはなんか釈然としません。
この辺がものすごくもやもやするのですが、どうなんでしょうか?
 
955: 939  2003/05/20(Tue) 23:32
>>948
経済「学者」ではないなと思いました。
何となく日経の記者っぽく感じました。
「経済学の視点から法律を分析」とはいっても、
本当に法律が分ってんの?て疑問に思いましたし
(小難しい技術的な話はすべて八田先生が話してました)
経済学の理論的な話も余り聞けませんでした。
(やっぱり難しい話は八田先生ばかり)
 
956: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 23:50
ドラエモン師匠。つい最近ですが、貸し出し市場が不均衡(信用割当)なケースをいってませんでしたか。ちょっと考えたんですが、いま一般均衡で、財市場、労働市場、貨幣市場、債券市場、貸し出し市場があるとして、最後が信用割当で超過需要だと、ケインズ的には前三者の市場が均衡していると仮定すると、債券市場が不均衡ですよね? 例えば家計や企業、銀行なんかが国債をかいたくてもけない超過需要がある。この貸し出し市場と債券市場の超過需要の並存というのは貨幣・信用面だけみるとすごく今の日本をあらわしているように思うんですよ。

で、インタゲ+量的緩和をすると日銀が国債を買いオペするわけですよね? レジームチェンジで期待がチェンジする。とりあえず債券市場では超過需要が消滅する方向に債券の需要曲線自体が移行すると考えていいですかね? インフレ期待にスイッチするので国債の将来価格が低下していきますから。

すると一般不均衡的には マネーが大量に出回ることで信用割当の制約もゆるんでくる。つまり貸し出し市場の供給曲線も超過需要がなくなる方向にシフトする、と考えていいいんでしょうか?
 
957: 3周年名無しさん  2003/05/20(Tue) 23:56
少なくとも銀行はマネーを大量に保有するわけですからこの保有コストが高くなるので
信用割当の原因である利子率の硬直性やら情報の非対称性なんかが同じであっても
より貸し出しを増やすことになるんじゃないですかね?

Stiglitzが信用のアベイラビリティが低下していても、彼はマネーを刷れと書いてますが、それというのはいま僕が書かせていただいたようなプロセスなんじゃないでしょうか?

情報の非対称性の深刻さや利子率の硬直性は同じであっても、マネーを増やす、すなわち銀行がマネーをどんどんもてば貸し出しも増えて、いままで割当てられていた資金の制約も量的にゆるんでくる。と考えればいいのかな? と思うのですが、僕の書いたこと意味通じますか?
 
958: cloudy  2003/05/21(Wed) 00:03
>>954
うーん、日本人が外国債を買うと「貯蓄−投資」が変化するというのがわかりません。

「貯蓄」はその期の所得のうち貯蓄にまわすぶんで、
「投資」はその期に新たに購入される生産手段の財サービスの総額でしょう?

どういう経路でこれらに影響がでるのでしょうか。
 
959: 3周年名無しさん  2003/05/21(Wed) 00:13
956と957を書いたものですが、Stiglitz and Weiss流には信用割当は不均衡ではなく均衡でおこる資金の需給のアンバランスなんで、上の方ではちょっと用語法に混乱があります。すみません。それでも主旨は変更ないのですが、ドラ得もん師匠はじめ、誰でもいいから感想ください w)
 
960: 3周年名無しさん  2003/05/21(Wed) 10:54
>>955

同じ「八」でも大違いだよな。
八代は所詮単なる政策プロモーター((c) Krugman)だろ。
八田先生萌え。
 
961: 3周年名無しさん  2003/05/21(Wed) 19:58
大学の授業である教員が「リフレ派はマネタリストだ」と主張していました。
私の理解では、ニュー・ケインジアンだと思うのですがどうでしょう?
 
962: 3周年名無しさん  2003/05/21(Wed) 20:15
君の理解が間違っている
 
963: 949  2003/05/21(Wed) 20:53
>>958

>>954>>951>>953を受けてのレスなわけでして、
>日本人が外国債を買うと「貯蓄−投資」が変化するというのがわかりません
という質問は>>951さんに直接答えてもらった方が良いかもしれませんね。

ところで、改めてCloudyさんにお聞きしたいのですが、
日本において、他の国際取引が一切無いとして、
10兆円の輸入超過と100兆円の外国債の購入が同時に起こっても
別にかまわないのでしょうか?こういった事は原理的に起こりうること
なんでしょうか?
 
964: 3周年名無しさん  2003/05/21(Wed) 21:56
>>957マネーを増やす、すなわち銀行がマネーをどんどんもてば貸し出しも増えて、
銀行がマネーをどんどんもつの意味がわからん。そいでなんで貸し出しが増えるんだ?
 
965: ドラエモン  2003/05/21(Wed) 22:36
>>959さん

ごめん。なぜか見落としていた(すんまそ)

要するに貸出市場で(資金の)超過需要というか普通の競争均衡より貸出額が減っちゃうときの
スピルオーバー効果の話で良いんですよね?

それなら、大昔に書かれた小宮金融論の理論的完成版とでもいうべき堀内昭義「日本の金融政策」
のモデルで良いんではないかな?このモデルは、貸出規制が行われるとき、トービン・ブレイ
ナード流(なんて今になってはわざわざ言うこともないけどw)資産市場の一般均衡モデルで
なにが起こるかを分析しています。なお、君の例では財・労働市場を含んでいるが、金融資産
はストック次元で均衡すると想定した方が妥当なので、堀内モデルには財・労働市場は出てき
ません。

結論は明確で、背理法によって(経済学で背理法で定理の証明みたのはこれが初めてだった)
貸出の人為的な圧縮は、ベースマネー一定の仮定の下では、他の金融債務に対する銀行の需要
(株や債券のこと)を増加させ、結局は貸出の圧縮金額と等しい額の資金供給の増加をもたら
し、マネーサプライは一定になるというものです。

これで良いかな?
 
966: ドラエモン  2003/05/21(Wed) 22:44
>>965追加

要するに、貸出が競争均衡水準を下回ると、銀行に余剰資金が発生し、それがコール市場で
超過供給を引き起こし、べーすマネー一定なら、コールレートの低下を招く。しかし、これ
によって、規制対象以外の銀行の貸出あるいは他の金融債務需要が増加し、当初の効果は完全
に相殺されるということ。BIS規制の分析に使ったことがある(誰も知らない/憶えてない
だろうw)

ただし、今のようにコールレートがゼロ制約に陥っている場合には、そういうメカニズムは
働かない。コールがプラスだった段階では、べースマネーを受動的に減少させなければ、
マネーサプライの水準を維持できたが、今はもう駄目という「伝統的金融政策の波及経路」
の話に持ち込まれるかもしらんね。でも、そこを突破するのが、堀内モデルなんかの射程に
入らない「マネーサプライの将来経路へのコミットメント」の話ではある。
 
967: cloudy  2003/05/22(Thu) 02:37
>>963
100兆円という数字は大きすぎるけど(ベースマネーより多い)、会計上の矛盾はとくにありません。
米国債の元の持ち主がアメリカ人であれば、100兆円の円預金の名義がアメリカ人になり、
米国債の所有者の名義が日本人になるだけのことです。
もちろん、輸入超過ということは、そのぶん海外から借りているわけで、日本から10兆円
相当の現預金・債券・株式等の資本流出が別になければいけませんが。

国民経済計算の式 Y=C+I+X-M=C+S (政府部門は無視)
を、お金で考えると混乱しがちなので、財ベースで考えるとすっきりすると思います。
生産(Y)した財は、消費(C)されるか投資(I)されるか輸出(X)される。ただし消費や投資には
輸入財(M)も含まれるのでそのぶんを差し引く。
貯蓄(S)とは、生産したもののうち消費しなかった財の総額である。

円預金の持ち主が日本人からアメリカ人に変わってもこの話には関係ないでしょう?
米国債の取引には財の話はいっさいでてきませんから。
 
968: 3周年名無しさん  2003/05/22(Thu) 16:56
小川一夫の『大不況の経済分析』は苺的にはどうですか?
ちょっと立ち読みした程度ですが、90年代の停滞は家計や企業が信用制約(流動性制約?)
に服していたため投資や消費が金利にはほとんど反応していなかった等の実証分析、そのため
インタゲによる実質金利の低下に景気回復の効果があるのかという批判、処方箋としては
不良債権の処理、という苺的コンセンサス(?)と真っ向から対立しそうな本ですが、僕のような素人から見るとあながち「トンデモ」の一言では片付けられない本のような気がします。
詳しい皆さんからするとこの本はどうなんでしょう?

 
969: ドラエモン  2003/05/22(Thu) 17:08
>>968

インフレによる名目資産価格への影響の経路が信用制約に効くから問題ないでしょう?
デフレ下で不良債権処理を進めてB/Sは改善するとはおもえんけどね。
 
970: 949  2003/05/22(Thu) 21:33
む、>>951さんとcloudyさんの意見が真っ向対立してますが、
どっちが正しいんでしょう?
ますますわからなくなってきました。
 
971: ドラエモン  2003/05/22(Thu) 22:32
>>970

既存金融資産の売買は純金融資産額を変化させないで、内訳を変えるだけなのは分かるよね。
で、資本収支ってのは、まさに純金融資産額の変化のこと。これは既存金融資産の売買では
ないということ。
あくまでも、金融資産の追加つまり純貯蓄(あるいは資産の減少つまり純投資)がなければ、
資本収支は発生しないわけ。
 
972: 3周年名無しさん  2003/05/22(Thu) 22:36
インタゲは期待に働きかける政策って話しだけど、
次世代産業のインフラ構築の為の公共投資によって明るい展望を開く
ってかんじで国民・経済界の期待に働きかけたほうがいいように思うけど。
 
973: ドラエモン  2003/05/22(Thu) 22:55
>>972

そんな話は大昔からしてるが、財政再建に夢中の国民もマスコミも完全無視。しかも、IT特に
BB見れば世界一成功してもこの程度。失業率を3%位まで押し下げることでデフレを止めるの
は極めて困難。そもそも、何がリーディング産業かを役人や学者が見分けられるなら社会主義が
失敗するはずもない。
 
974: 949  2003/05/22(Thu) 22:59
>>971レスありがとうございます。
それでやっぱり、金融資産の内訳を国内から国外にかえただけでは
(国内の預金を外国債にかえただけでは)、
貯蓄−国内投資は変化せず、輸出−輸入も変化しないのでしょうか?
木村剛流のキャピタルフライト&経常赤字化はあり得ない話でもないのでしょうか?
 
975: 3周年名無しさん  2003/05/22(Thu) 23:05
皆さん、TBSで竹中さんが何を言うか聞きましょう。
 
976: ドラエモン  2003/05/22(Thu) 23:08
>>974 単なる資産の振り替えでは、キャピタルフライトじゃないんじゃない?
 
977: 3周年名無しさん  2003/05/22(Thu) 23:15
>>976あくまで木村剛流の「キャピタルフライト」の話ですが。
 
978: ドラエモン  2003/05/22(Thu) 23:39
木村氏の本が流布しているイメージは、要するに金本位制の下で、金持ちが金の現物を持って
海外に逃げ出すという奴でしょう。そうであれば、国内の通貨供給量は自動的に激減し金利も
上昇、円安まできて破局とか言う奴じゃないの?

だが、遠藤相場制の下で大規模な海外資産需要が発生しても、それが国内の通貨供給量を減らす
理由はないよね。その一方で、円安にはなる。だが、購買力平価を極端に下回るような円安が起
こるなら、逆方向の投機も生じるから、そんな現象は長続きしない。実際、石油危機が起こって
も円はなくならなかったからねぇ。

そういう短期的な話じゃなくて、なんか国民資産が海外に流出してしまう、文字通りの富の喪失
というのをイメージしてるのかもしれない。だが、これは逆に経常赤字が生じなければ起こらな
いわけで、その時には日本への資金の流入があるわけ。
 
979: cloudy  2003/05/22(Thu) 23:43
>>977
僕の説明はあくまでも会計上ありえるかどうかという話です。

たぶん949さんが言ってる「キャピタルフライト」は日本人が円を狼狽売りすることなんだろう
けど、それだと為替は円安になりますよね。そういう状況では日本の経常収支黒字は増えこそ
すれ、赤字になることはないのでは。

ただ、そのときの黒字額と米国債を購入した額との間には(会計上の)関係はありません。
国債の購入そのものは資本収支も経常収支も変化させません。
 
980: ドラエモン  2003/05/22(Thu) 23:44
はは、誤字。×遠藤相場制 ○変動相場制
 
981: cloudy  2003/05/22(Thu) 23:50
>>978 ああ、そういうイメージなんですね。木村本読んでないので…

剛君はビジネスショウにまで登場したようです。ユビキタスとどういう関係があるんだか?
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0305/20/lp14.html
 
982: 2ちゃんの相場師  2003/05/22(Thu) 23:57
★久々登場
「ドラエモン一人孤塁を守る,だが私は淋しくない背後には経済学者達が支持しているから」
ってところだろうか?
木村も植草もなんだかなあ・・・
植草は,ダイリュ−ジョンで責任とらせることになぜ反対なのだろう?
りそなを100%原資にしたら,木村より強烈なデフレ政策につながるのが
解からないのだろうか???

伊東みつはる顧問が「えのこみすと」に書いてたところによると,やはり,
金融ではなく財政だという主張だった。この神学論争はどこまで続くのだろうか?
相場師としては,様子見なんだけど???

政治的には,小泉再選→現状維持ORなし崩しインタゲ?どっち???
 
983: ドラエモン  2003/05/23(Fri) 00:08
>>982 孤塁を守るって(笑)

>りそなを100%原資にしたら,木村より強烈なデフレ政策につながるのが解からないのだろう
>か???

つーか、木村氏はマクロ政策なんて麻薬であり、不良債権処理こそ経済再建の王道だって主張
してた(どうも過去形になりつつあるようだがw)わけで、植草氏はそれを突いてるんじゃな
いのかと(好意的にw)思うのだが?つまり、マクロ抜き不良債権処理オンリーは結局は株主
責任抜きの結末だろうという具合に。

>伊東みつはる顧問が「えのこみすと」に書いてたところによると,やはり,金融ではなく財政
>だという主張だった。

まあ、完全に旧世代なわけで(笑)ニューディールとはテネシー河開発計画だと信じてるんで
ないの?で、結局は、戦争無ければ大恐慌は終わらなかったという金子某と同じ穴のムジナと
なってしまっているわけ。
 
984: 3周年名無しさん  2003/05/23(Fri) 08:28
いきなり関係ない話ですが、超初歩的な質問です。
例えば需要が多いとその財の価格は上がりますよね。NTTドコモの料金が高いのは需要が多いからか、それともシェアが大きいから寡占の影響なのかどっちなんでしょう?ドコモ使ってるんですが最低でも3000円台取られるんでどうしても納得いかないんです、はいw
 
985: すりらんか  2003/05/23(Fri) 23:22
>>984
ぱっと思いつくのは
・ロックイン効果……はじめ普及したのがNTTだから換えるのにコストがかかる
・ネットワーク外部性……NTTどうしの通話が多い
あたりではないでしょうか.
 
986: 3周年名無しさん  2003/05/24(Sat) 03:40
>>984
最初に電話機をタダに近い形でばら撒いたのがいけんのよ。
最初に電話機をタダ同然のように配ったおかげでその分後で通話料で取り戻すことになってるんよ。
その当時、海外の先進国と比べて携帯電話の普及が遅れていて、それじゃいかんと普及を
急いだ結果がこの通話料だすね。
最初にそれをやりだしたのはITバブル時に踊ったかの○通信という会社で、まずPHSでそれをやり
成功し、その後ケータイでもやってかなり儲かりましたとさ。

多分電話機にきちんとお金払うようになれば通話料は安くなりますよ。
内容的に経済学と全く関係なくてどうでもいい話かもしれませんがね。

まあ結局言ってることは、すり氏の上記のロックイン効果ですかね?
 
987: 2ちゃんの相場師  2003/05/24(Sat) 03:49
ドラえもんさん,相手してくれてありがとう。
でも,植草は株主責任にこだわってたよ。
当然,マクロ政策なしは「イカン」(ただし財政中心)
とも言ってたけど・・・
ともあれ,むかし誰かがいってた「なし崩しインタゲ」っぽいな?
 
988: MM  2003/05/24(Sat) 09:42
Oz Shyのネットワーク産業の本を斜め読みしているが(ちょっと中小企業関連で調べている)
なかなか良書だと思う。すりらんか氏の発言なんかもこの本を読んでおくと理解が深まるだろう。アメリカにいくというペリクルスもこの本はお薦めしておく。
 
989: 走る名無しさん  2003/05/24(Sat) 21:14
植草は,ダイリュ−ジョンで責任とらせることになぜ反対なのだろう?
りそなを100%原資にしたら,木村より強烈なデフレ政策につながるのが
解からないのだろうか???
りそな銀行
実績PER【連結】(倍) -0.36
予想PER【連結】(倍) -1.15  であり
大和銀行 18,318 (3.2)
第一生命保険 11,789 (2.0)
三井アセ信託信託口 10,766 (1.9)
日本トラスティ信託信託口 8,403 (1.4)
朝日生命保険 7,993 (1.4)
野村證券 7,530 (1.3)
日マスター信信託口 7,363 (1.3)
大同生命保険 7,000 (1.2)
日本生命保険 6,486 (1.1)
富士火災海上保険 6,458 (1.1)
の影響を考慮といったところですか
公的資金、株価上昇の連想買いでしょう
相場師としては,様子見なんだけど???
小泉再選→空売り増加(笑)
 
990: 2ちゃんの相場師  2003/05/25(Sun) 00:44
>>986
おいらの記憶によれば,販売?契約?奨励金だして,端末ただで
ばら撒いたのは「コドモ」以外のDDIなんかだったと思うぞ。
「100万台でいくらの報奨金」とかのボーナスがついてたのが
市場が飽和して思うように売れなくなって大赤字になったのが
☆通信だったんじゃあ?
>>989
とりあえず「長銀化」はなくなって倒産価格からは回復かな。
こうなりゃ,みずほも実質国有化してくれんかなぁ。
 
991: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 00:46
>>990

まだ何が起きるかわからんぜ。
マジで。
 
992: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 01:09
やっぱ、朝日生命はダメポ? 泣くよ
 
993: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 01:15
漏れは現金派。株買っている奴が泣いているのを見ると笑える。
インタゲすんなら株を買ってもいいかな?
このまま行けば株価はまだまだ下がるよ。政府介入で株価下落を
止め続けることはできないというのが経済学の教えるところだ。
 
994: 走る名無しさん  2003/05/25(Sun) 01:33
やっぱ、朝日生命はダメポ? 泣くよ
ゼネコンですら助ける銀行が飛ばせるはずはない!
漏れは現金派。株買っている奴が泣いているのを見ると笑える。
塩漬けしているやつの泣いているのを見ると笑えるの
間違いではW.
 
995: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 03:13
引用文とそれへのコメントを容易に区別できないように
書くアポがたくさん書き込んでいてなえるな。
 
996: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 10:43
厨房な質問でスンマソ。

投資と消費はどう違うのでしょうか?
 
997: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 11:22
>>995
 色んな板で登場してるね。
 己れのコメントっぽいのはほとんど内容がない、っつうか、意味不明。最後にWとかつけてるの多いけど、一緒に笑える奴何人おるねん?
 今日は来なくていいよ。
 
998: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 14:26
ボーナス構造改革されたサラリーマンが定期的に荒らす現象が観測されるであろう。
 
999: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 14:51
>>997
>今日は来なくていいよ。

禿同。永久に来ないで欲しい。
 
1000: 3周年名無しさん  2003/05/25(Sun) 15:28
>>996
マクロでいう投資は生産手段を拡充するためのモノの購入のこと。
金融投資と区別するために、資本財投資と呼ぶこともあります。

大工の棟梁が鋸や金槌を買えば投資。酒を買えば消費。
 
1001: 走る名無しさん  2003/05/25(Sun) 15:37
>ボーナス構造改革されたサラリーマンが定期的に荒らす現象が観測されるであろう。

りそな!(爆)
 
1002: 996  2003/05/25(Sun) 20:13
1000さん、どうもありがとー
 
1003: 3周年名無しさん  2003/06/11(Wed) 21:21
このスレ全部読んで一応理解できたと思うのでチェックしてください。
(S−I)≡(EX−IM)は会計恒等式である
(どうしても均衡しない部分はIの意図せざる在庫に入れて成立している)

この式のなかの変数のつながりを考えるには調整過程を考える
必要がある。
(日本(貯蓄過剰)Vs世界(貯蓄過小)
為替は固定、資本移動自由、金利固定とする)

貯蓄過剰国は国内で貯蓄が余っているので、それを貯蓄過小の世界に対して
資本輸出する。
(資金流出しているが、資本を輸出した代わりに債権や金融資産を手に入れたので
資本収支は代わらない=資産ポートフォリオの内訳がかわっただけ)

貯蓄過小=投資過剰の世界は、日本からの資本を利用して、
(世界と日本しかないから)日本から輸入する(日本は輸出する)
そのとき、日本は輸出するから経常黒字となる。
同時に代金を受け取るから資本収支は赤字になる。
従って、貯蓄超過=経常収支、経常収支黒=資本収支赤

まとめると(変化はフローが起こすのでフローに変えます)
貯蓄超過が増加して国内に余ってる。
→資本過小の世界に増加した超過分資本輸出
(ポートフォリオ内訳変化で資本収支変化なし)
→輸出された資本が利用されて輸出を要請される
→輸出して(経常黒)代金受け取る(資本収支赤)
→貯蓄超過=資本収支 経常収支黒=資本収支赤となる。
だとおもうのですが
正しいでしょうか?
 
1004: 3周年名無しさん  2003/06/11(Wed) 21:23
うぅっ、ごめんなさい。
物凄い誤爆です。
「経常収支の黒字は、国内の貯蓄超過に等しい?」
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0442
すれに張るつもりでした。
ここも質問すれなのでよろしければお教えください。ペコリ
 
1005: 3周年名無しさん  2003/06/11(Wed) 23:44
>>1004
質問スレはすでに次スレに移っていますのでそちらへ。

☆くだらない質問はここに書き込め☆3問目
http://ichigo.shitaraba.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0760&rm=50
 
1006: 3周年名無しさん  2003/06/11(Wed) 23:54
はい。では、本来のスレに張りなおします。
ご指摘ありがとうございます。
 
1007: 3周年名無しさん  2003/06/12(Thu) 11:20
 今日の新聞に名古屋大学教授の話のふくらましとして、第二次世界大戦前の経済政策で企業業績サプライ重視のヒットラー成功、組織労働者の賃金しか上がらず需要重視の経済停滞ルーズベルト失敗(同期間内にドイツ4%賃金上昇、アメリカ34%上昇)、「そうかやっぱりサプライが重要なんだ。(竹中ぐわんばるぇ!?)」という結論していたコラムがありました。

 ヒットラーもアウトバーン作ったりしてたし、インフレでサプライ強化は当然、アメリカは財政支出だけではだめだったが、マネーサプライ増加(金融レジーム変更)で回復途中だった という理解でよろしいのでしょうか?
 
1008: お知らせさん  2003/06/12(Thu) 11:20ごろ
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