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記事1-50
財政出動は「無用の長物」か?
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01:
dell
2002/11/17(Sun) 01:43
インフレターゲットによる金融緩和は、ほぼこの板のコンセンサスとなった感があります。
しかし、それなら財政出動はしなくてよいのでしょうか?
財政出動は無用の長物ですか?
657:
走る名無しさん
2003/01/05(Sun) 15:01
160〜170まで逝ったらダメポ
658:
ドラエモン
2003/01/05(Sun) 15:42
>>655
での発言は撤回。
そもそもインフレターゲットを宣言する段階で、為替レートは市場に任せると宣言すべきであり
日本版ビナインネグレクトを徹底すべきだな。そもそも、為替レートは政策目標ではないという
原則を逸脱するので、話がおかしくなる。
659:
好意の第三者
2003/01/05(Sun) 18:53
通貨クロスレートを見ているとなんとなく一ドル130円くらいで
とかといった簡単な問題ではなく逆輸入とかのことを考慮すると
もっと複雑な問題にみえてしまうのは浅学のせいでしょうか
660:
ドラエモン
2003/01/06(Mon) 08:56
>>659
もちろん円ドルしかも名目レートの話しかしないのは「過度の単純化」といわれるかも
しれません。しかし、為替レートがある程度の期間をとれば購買力平価に従う以上、
アメリカのインフレ率が十分低いときに円高が進むということは、日本のデフレを意味
します。ですから、インフレ・デフレを中心問題に据えるなら、円ドルの動きの話をす
るのもまんざら見当違いではないでしょう。
661:
好意の第三者
2003/01/09(Thu) 01:12
本当は重要と思われるのでage
662:
燃料
2003/01/25(Sat) 07:47
http://www.asahi.com/business/update/0125/003.html
663:
燃料
2003/01/25(Sat) 07:48
上げわすれた
664:
R.C
2003/01/28(Tue) 17:04
今のバランスシート不況の日本経済には金融政策はききませんでしょうな。企業が利潤の最大化
じゃなく、債務の最小化を大前提として活動してますからな。やっぱり財政による下支えが大事!
665:
走る名無しさん
2003/01/28(Tue) 17:23
>企業が利潤の最大化じゃなく、債務の最小化を大前提として活動
デフレと資産デフレが続くという予想の中では債務圧縮を優先する企業が増える。
逆に、デフレと資産デフレを止めれば債務圧縮を優先する企業がぐんぐん減る。
そこで、まず金融政策でデフレを終わらせましょうというのが普通の考え方。
債務圧縮を優先する企業がぐんぐん減ることは設備投資がぐんぐん増えることを
意味するのでそれだけで景気が回復してしまうかも。
666:
R.C
2003/01/28(Tue) 22:44
1930年代の大恐慌時も金融政策はまったく効かなくなり、その状況を説明する言葉として「流動性の罠」という表現が作られた。ただ、当時のエコノミスト達は、かの有名なケインズ氏も含めて、なぜそのような状態になるかの理由付けがきわめて不十分だった。つまり、彼らは金利がゼロ近辺まで下がっても経済がまったく反応を示さなくなる世界があることは確認したが、なぜそうなるのか、、また、なぜ金利がそこまで下がる過程において景気がまったく反応しないのかについての説明ができなかった。
しかし、今回の日本の経験で、「流動性の罠」が起きる原因がはっきり示されたわけで、それは企業がバランスシートの修復を最優先課題とした時に発生するということであった。1930年代に始まった「ケインズ革命」のなかで最も理論的に抜け落ちていた部分が1990年代の日本経験でやっと完璧なものとなったのである。
こういう状況のなかでは、金融政策に期待してもしょうがないのである。いくらゼロ金利で量的緩和をやっても景気が全然良くならないのは、ここに原因があるのであって、これはいくら政治家が日銀に圧力をかけたところで、それによって景気が良くなる理由はないし、株価が上がる理由もないのである。
667:
歌舞
2003/01/28(Tue) 23:16
>>666
おいおい、「流動性の罠」ってケインズは考えてないぜ(多分)。それと日本の経験で
なぜ流動性の罠に陥ったかは金利をジョジョにしか下げてこなかった日銀の政策の帰結
じゃないの?
それと1930年代に金融政策がまったく効かなかった? 不思議なこというねえ 日本の
経験にしぼっても金本位制からの離脱+超金融緩和で離脱だぜ。
668:
ドラエモン
2003/01/28(Tue) 23:19
というのは、1980年代初めまでの模範解答ですが、残念ながら80年代以降に行われ
た大恐慌の国際比較を中心にした研究(アイケングリーン、バーナンキ、テミン)の結果
を踏まえたものではないのです。とか偉そうに書いてますが、実は小生もこの2年程で、
ようやくキャッチアップしたんですが(恥)
ここらあたりの議論は、岩田・原田編の「デフレ不況の実証分析」の第8章・第9章に
詳しいので、一回お読みなって見てください。そうしないと、某掲示板のインフレ政策
スレッド同様に、単なる罵声の応酬になるので(笑
669:
走る名無しさん
2003/01/28(Tue) 23:23
>>666
短期名目金利を目標とする金融政策をゼロ金利近傍では使えないのは当たり前。
しかし、短期名目金利の操作=金融政策ではない。
米国の大恐慌は金融政策当局の政策レジーム転換が皆に信認された途端に止まった。
面白いことに国債の買い切りオペだけで恐慌が終息しているのだ。
金融政策レジーム転換からたったの1年でマイナス10%を超えるデフレが
マイルドインフレに転換している。
財政政策(ニューディール政策)のおかげで恐慌から脱出できたという説は
誤りであることがわかっている。地方政府の収支まで含めると、
ニューディール時代は一貫して緊縮気味の財政運営だった。
ついでに述べておけば、戦争が始まるまで恐慌から脱出できなかったという説は
単なるトンデモ。せっかく金融政策レジーム転換で恐慌から脱出できたのに、
1937年の超過準備吸収という逆噴射で再度墜落してしまった。そして、
そのまま戦争に突入してしまったわけだ。
http://matari.ichigobbs.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0488&rr=06&fi=no
http://matari.ichigobbs.com/cgi/readres.cgi?bo=economy&vi=0488&rr=22&fi=no
この辺の話題は古臭い俗説が広まっているので要注意。
恐慌脱出は金融政策レジーム転換によって可能になったというのが現代の通説。
670:
R.K
2003/01/29(Wed) 00:10
○140兆円の景気対策が1300兆円のデフレ圧力をとめた
・マスコミに登場する大半の評論家は「過去10年間に140兆円も景気対策を行ったが、それらはせいぜいカンフル剤の効果しかなく、結局景気は良くならなかった。だから同じことを繰り返しても意味がない」と言ったことをいっている。
⇔この主張は国民的コンセンサスになりつつあるが、これほどデタラメで、しかも危険なコンセンサスはない。
…この10年間で1300兆円もの大きな富が失われ、企業も個人も財務的に極度に疲弊してしまったにもかかわらず、日本経済が大恐慌に陥らずゼロ成長を維持してきたのは140兆円がギリギリのところで日本経済がデフレスパイラルに陥るのを防いだからであり、この140兆円というのは、「事業規模」ベース(政治家と大蔵省がつくったとにかく見栄えの良い大きな数字)で、実質わずか50兆円の堤防が1300兆円という洪水(=デフレ圧力)を抑えたのである。
⇒もし財政出動がなかったら、1300兆円の逆風が吹く中で、ゼロ成長などは夢のまた夢で、日本経済は今ごろマイナス40%とか50%というとんでもない状況になっていただろう。
671:
R.K
2003/01/29(Wed) 00:13
○将来への不安が不況の原因という竹中氏の主張の問題点
・竹中氏は、人々は将来への大きな不安を持っており、だからこそ彼らは消費をせず、貯蓄に走っており、この人々が持っている将来への不安を取り除いて初めて、彼らは貯蓄をやめて消費をするようになり、景気は回復するという主張を繰り返している。
⇒人々の不安の根底にある財政赤字や年金問題を解決し、不安を払拭するには「痛み」を伴う「改革」が必要で、それこそが今、小泉内閣がやろうとしていることである。(竹中氏は不況の原因について、個人の行動に重きをおいている)
⇔この将来不安説は実際の経済指標で証明し、正当化できる話ではない。
…企業のバランスシート修復努力によって、10年前に比べて法人の資金需要が70兆円、GDPにして14%も減ったのに対し、竹中氏が不況の原因として主張する個人の貯蓄は、同じ10年間、GDP比にして年間7〜8%とまったく変わっていないのである。(財政赤字が拡大すると貯蓄が増え、財政赤字が縮小すると貯蓄が減るという「財政の中立命題」は成立していない)
・将来に不安を感じている人たちが心配しているのは、自分たちが勤めている会社がバランスシート修復を進める過程で、どのようなリストラを自分たちに強いてくるかであろう。
⇒彼らの不安を払拭し、実際に景気を良くするには、企業のバランスシート修復を応援し、彼らが早く前向きの行動をとれるようにしなければならないのである。
672:
R.K
2003/01/29(Wed) 00:14
○「補正を打てば、マーケットは大暴落」の嘘
・最近、マーケットのマの字も理解していない学者連中や、マーケットを受け入れず介入ばかり命令していた元大蔵官僚などが盛んに「補正予算など打ったら、マーケットは大暴落する」という論陣を張っている。彼らの論法はいくつかに分けられる。
…論法1)再び財政出動ということになったら、小泉内閣が構造改革をあきらめたと捉えられ、そのことが構造改革にかけて株を買ってくれた人たちの失望を呼ぶ。
⇔サマーズ前財務長官が指摘した通り、財政のようなマクロ政策と構造改革はまったく次元の違う政策であり、この二つは代替物ではない。人々が日本の株を買う大前提は、景気が安定しているか、拡大しているかである。
論法2)財政出動はカンフル剤であり、それがかえって必要な改革を遅らせる。
⇔現実は企業部門はこの間102兆円も有利子負債残高を圧縮するというバランスシート修復に成功しており、またこの期間、日本の銀行は70兆円もの不良債権を処理しており、彼らは決して何もしてこなかったわけではなく、むしろこのような大きな財務内容の改善を見落とし、景気対策をカンフル剤だと決めつけた不勉強な評論家たちこそ怠慢であったと非難されるべきだろう。
673:
R.K
2003/01/29(Wed) 00:16
○小渕政権の景気優先で200兆円増えた株式の時価総額
・もう一つ補正予算や積極財政に対する反論として、再び財政を吹かせば長期金利は急上昇し、国債をたくさん持っている日本の金融機関は致命的なキャピタルロスを被るから危険であるという議論がある。
⇔この議論は財政出動で景気が良くなれば株は上がるという点を完全に無視している。
…小渕内閣は、バブル後最安値をつけた1998年10月15日の直後に大型補正予算を組み、そこから小渕氏が倒れる2000年4月2日まで株価の時価総額をなんと213兆円も増やし、金融機関株保有分を考慮すると、31兆円がキャピタルゲインとして銀行に入ってきたことになり、一方、金利上昇で金融機関が被ったキャピタルロスは最大でも約3兆円であり、これを差し引いても小渕財政のおかげで日本の金融機関は28兆円のキャピタルゲインを得ることができたのである。
⇒金利上昇で発生する債権のキャピタルロスだけに注目するのはまったくのナンセンスである。
674:
ドラエモン
2003/01/29(Wed) 00:17
り)ちゃーど く)−の略か(笑
675:
R.K
2003/01/29(Wed) 00:19
○金融政策をも支えている今の財政政策
・現在のマネーサプライは政府が財政赤字を出して国債を発行しているから、かろうじて維持されているのであり、もしもこの間、国債が発行されていなかったら、マネーサプライは現在に比べ、それこそ激減していたと思われる。
○金融緩和で構造改革を支えるというのは日銀の空手形
・「政府が財政再建を含む構造改革を進めるから、そこで発生するデフレギャップを日銀が埋めるべきだ」という主張は、民間資金需要のある通常の経済なら可能だが、バランスシート不況下で民間資金需要が極度に落ち込んでいる今の日本では不可能であるといわねばならない。
…今、唯一のお金の借りてである政府がその役割を放棄したら、どんなに日銀が資金を金融機関に供給しても、そのお金が金融機関の外へ出るメカニズムがなくなってしまう。
676:
R.K
2003/01/29(Wed) 00:20
ばれましたか。
677:
走る名無しさん
2003/01/29(Wed) 00:52
財政は短期で効くけど長期均衡では効かない
金融は長期で効くけどトラップ内では効かない
たったそれだけじゃん 教科書に書いてあんだろ
おめーら そこで思考停止して馬鹿じゃねーの
後は組み合わせの話だけじゃねーか 為替なんてほっとけ
わざわざ難しく考えて能書きたれるなんざ
そのへんの改革馬鹿といっしょだ
678:
走る名無しさん
2003/01/29(Wed) 02:16
>>677
>財政は短期で効くけど長期均衡では効かない
>金融は長期で効くけどトラップ内では効かない
>
>たったそれだけじゃん 教科書に書いてあんだろ
「金融は長期で効く」などとどの教科書に書いてあるんだ?
金融緩和は短期と中期では効くが長期ではインフレ率を上昇させるだけ。
財政政策は短期では効くが長期ではマイナスになる。これが教科書的な基本。
ブランシャールの教科書にはこう書いてあるらしい。
A.短期において、総需要のシフトは産出量に影響を及ぼす。消費者信頼感の
上昇、財政赤字の拡大、そして貨幣成長の加速は、すべて産出量と雇用を増加
させ、したがって失業を減少させるものと考えられる。
B.期待は、経済の動向を決定づけるのに重要な役割を果たす。政策の変更の
期待に対して人々や企業がどのように反応するかによって、その変更が経済全
体に及ぼす効果の規模が決定づけられるばかりでなく、ときには効果の方向ま
でが決定される。
D.長期において、産出量はその自然水準 (自然産出量) に立ち返る。自然産
出量は、自然失業率 (この自然失業率の水準と労働力の規模の2つから、雇用
水準が決定される)、資本ストックおよび技術水準に依存する。
E.金融政策は、短期と中期において産出量に影響を及ぼすことができるが、
長期においてはできない。貨幣成長率が高くなると、その結果、まったく同じ
だけインフレ率が上昇する。
F.財政政策は、短期においても、長期においても産出量に影響を及ぼす。短
期においては、財政赤字の拡大は経済活動を増加させると考えられる。しかし、
そうした赤字の拡大は、長期においては、資本蓄積を減少させ、したがって産
出量を減少させるものと考えられる。
インフレ目標のもとで貨幣成長率を増大させる政策の基礎付けでは、
Eの(特に長期に関する後半の)主張とBの期待に関する考え方が用いられる。
将来インフレ率の上昇が確実になったとき、皆の行動がどのように変化するか?
679:
ドラエモン
2003/01/29(Wed) 12:32
>>678
あえて言えば、最後の行に異議あり(w
>将来のデフレが不確実になっただけでも、・・・
で十分なんじゃあない?
680:
クー
2004/06/02(Wed) 02:12
財政出動なくして経済再建はない!小泉君、緊縮財政はやめなさい。
681:
名無しさんの冒険
2004/06/02(Wed) 23:59
財政なくして金融政策なし!
ヘリコプターマネーは?(ひとりつっこみ)
682:
名無しさんの冒険
2005/08/02(Tue) 10:50
新古典派経済学はうざいねぇ
ケインズは利点欠点をよく理解しているってのに
新古典派は自分が完璧だと思っている。
そして、ケインズいじめが趣味だw
683:
名無しさんの冒険
2006/01/26(Thu) 17:26
国債買い切りやれば、債務減りますか?
684:
名無しさんの冒険
2006/01/26(Thu) 18:36
>>683
yes
685:
名無しさんの冒険
2006/01/26(Thu) 22:15
箱物つくって無駄だとか、べつにどうでもいいじゃん。
686:
名無しさんの冒険
2007/09/23(Sun) 21:23
犯罪者のホームページ
http://www.lastsong2007.com/regist4.php
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